かすがい犬

年寄り夫婦のかすがいは
ずっと々犬。

今日もお焦げ日に

2021-08-05 | dog

 早朝から物凄い蝉の声

話が聞こえませ~ん。

って話しているのは私だけ、

聞こえるはずが無いのでした。

夫婦でお喋りをしながら歩いている人達をよく見ます。

以前は羨ましく思ったのが

最近はさほど羨ましいとは思わぬように

鍛えられました。

いいんです、私には話が出来なくても

心が通じ合っている?

pukuがいるんですものネ。

今、何をしようか何がしたいか分かっていますよ~。

只々ひたすらお蝉さんを探し、

      パクリ!

がしたいのよネェ。

 

その通り!   よく分かっていますネェ

たまには私の凄いいで立ちを自分の

目で確認、暑さとコロナと眩しさ避けには

欠かせないフェースガードに保冷剤、

マスクが辛くて保冷剤をタオルに包み

口をカバー、話もせずに黙々と歩くことが

多いのですれ違う人へのマナーにはこれで大丈夫

かなと、人それぞれ考え方が違うから

そんな柔なと思われるかも知れませんね。

コロナは楽な日常を奪い、神経を使う

窮屈な日常に変えてしまいました。

 

二年の間に身に付けた事、まだ続けて

いかないといけないのですから、

もう考えを変えて今が当たり前の生活と

割り切ります。

潜伏期間延長と思うよりも、この生活でも

楽しいと、馴れとは恐ろしいものです。

 

もうすぐ二年が経つこの囲い、

まだ話し合い中で移転し再建案が

あるものの具体的には移転先も決まって

いません。

故にこのままの状態がこの先もずっと続くの

ではないかとガッカリしています。

33年の歳月が経ち、建物は痛みがそこかしこに

出たままで放置されています。

このままでも維持にはお金もかかります。

早くどうするのかを決めないと税金の無駄遣いと

なってしまいます。

白い塀の中には大きなトーマス炉が鎮座し、

広場も憩いの場でした。

なるべくしてなった人災のような水害、

いつまでもこのままの状態で置く事は

出来ない博物館、思い出は沢山有りますが

これからの人達に早く受け渡し、有効利用を

考えて貰いたいものです。

 

この綺麗な夕空を見ながらワンコ達と遊ぶ

幸せ時間

ここはベンチがあったらイイのになぁ。

ベンチに座りたいのは私だけかも、

飼い主がこんなだからきっとpukuも座るかな。

明日は試しに持って行こうと思います。

こんな夕空とワンコ達を眺めていると時間の

経つのを忘れてしまいます。

今日の市内の感染者数にはもうビックリで

恐くて々ならなくなりました。

今までで最高の数、どう考えてもオリンピック

開催の気の緩みとしか思えません。

周囲を見ても普段と何ら変わらない、

サッカーや野球の試合に子供達やその家族の

集まり、これは大丈夫?と思わずにいられないの

ですが私がおかしいのかと思ってしまう程、

普通の集まりを沢山見ます。

オリンピックなんてしているのだからと、

気持ち的に緩んでしまったのではないでしょうか。

 

デルタ株は飛沫感染以上に恐い感染力と

聞いています。

そしてワクチンに期待を持て無さそうなのが

一番の心配、私のように悲観的な事ばかりを

言うのは良くないのかもと最近の世の中を

見ていて思うのですがやっぱりこれは自粛の

要請の役目を果たさない緊急事態宣言の

軽さを恨むしかなさそうです。

 

県外の行き来もさほどの自粛は無さそうです。

オリンピックはまだパラがあるので増え続けて

このまま行ったら、緊急事態宣言は年内まで

続くのか、どうしたら感染者が減るのかと

考えると頭が痛くなってしまいます。

 

年寄りは遅かれ早かれ死ぬ、ごもっともな

話ですが頷きたくない、まだ々こんな世の中でも

見とどけたいものが沢山有ります。

 

コロナでは死にたくないネ、これが私達年寄りの

日常の合言葉のようになっています。