こんにちは。
MBSR(マインドフルネスストレス低減法)認定講師(IMA/ドイツ , IMCJ/日本)、マインドフルコミュニケーションアドバイザー、ヒューマンスキル研修講師のマグノリアです。
マインドフルネスやコミュニケーション、研修講師の日常についてブログに綴っています。
(ホームページへのリンクなど、広告も含まれる場合があります)
関東地方は大雪です。
(いやいや、雪国の方からすればアレ?ですよね😅)
昨夜はゴロゴロと雷まで鳴って、ドキドキしていました。
幸い、今朝は交通機関はさほどの混乱状態では無いようで一安心です。
先日ドラマを観ていて、登場人物が(隠居した父親が息子に向けて)発した言葉が胸に響きました。
お前の言うことは、うん、最もなことだ。
でもなぁ、最もなことを難しい顔をして言えば、反発したくもなるぞ。
コミュニケーションの研修の中でも、同じようなことを話すことがあります。
【正論は小声で言うといいですよ】と。
上司やリーダーから部下後輩へ。
足りないところが目についたとき、
今後の相手の成長のために、
ついつい「〇〇しなければならない」「□□は意味がない」など、”正しい””あるべき姿”を滔々と諭します。
正しいことですから、話している側は気分がよろしい🤭。
でも、言われた側は次第に責められているような、自分のダメさ加減を突きつけられるような気分になってきます。
人によっては落ち込んでしまうし
人によっては「わかってるってば!」も反発したくなるかもしれません。
ドラマの台詞を聞きながら、私自身にも思い当たる時はあるな…と考えていました。
特に身内にはその傾向が表出しがちです。
改めてハッとさせられました。
正論は小声で。短く🤗
企業様や団体様向けに、マインドフルネスに基づいたコミュニケーションの講座(研修)を実施いたします。
ホームページには、ご受講者の声も掲載していますので、よろしければご覧ください。
今日もお読みいただいてありがとうございます。