マレさんの休日2

北国のアウトドアー&インドアー

よく言えば省エネ漢字か?

2023年11月08日 | ちょっと学び

「ちょっと学び」と言っても、本を読むだけでは頭に入らない。

ただ眺めているだけみたい。

インプットの後は、アウトプットしないと身につかない。

一番いいのは、人に説明するか教えることかも。

でも誰も練習台にはなってくれそうもない。

声に出して唱えても不審な人物にしか見られない。

で、できるのはノートに書く(再現・まとめ・備忘)

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でも歳を経るにつれて小さな文字や細かい文字は、書くのが億劫になる。

結果、略字体や自分流の簡体漢字?の使用が増えてくる。

働、第、機、層、国・・子供の頃は「ちゃんと書け!」と親に叱られた。

が、今では自分で開発?した異体?漢字がずいぶん増えた(B)

・・・中国の漢字(簡体字)に似てきたような・・

まあ、自分が分かれば役目を果たすのがノートやメモ

他人に伝える手紙や書物ではないからと屁理屈。

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漢字を忘れてしまう?

いや今はキーをちょんちょんとつつけば、漢字も書いてもらえます。

そう、見覚えは有るが書けなさそうな漢字も。

学び方もズルくなってくる後期高齢学生

中間テスト(通信指導)の提出期間になりました。

もうちょっと頑張ってみます。

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ピカピカではない1年生です

2023年04月14日 | ちょっと学び

入学式シーズンがひと段落しましたが、

私も3月25日に卒業して、4月1日に再度「学士入学」しました。

放送大学から「合格通知」と「入学許可書」が届いています。

そう新入生です。ただし「ピカピカ」ではありません。

しいて言うなら「かなり くすんだシルバー色」の一年生?

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家庭菜園やシイタケづくりをしながら、一方で学生してますから、

70数年前の「学徒援農」に近いかも知れませんね。

そう言えば先日、空襲警報の様なのが鳴って、

「地下壕」へ避難してくださいとの案内が有りました。

1月に「ほら貝」が鳴って「いくさ(戦)」が始まる夢を見たのは、

「正夢」だったか?

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話がそれましたが、街で見かけた光景

ランドセルが歩いているかと思ったら、小学一年生だった。

中学1年生は、重い「背嚢」に負けないように前傾姿勢で下を向いてトボトボ歩いている。

身体に負荷をかけながら、常日頃から体力づくりを心掛けている・・のと違うか?

同じ1年生の私は、学校まで出かけることはめったに無い。

届いた教科書は裁断しスキャナーで電子化して、PCやタブレットに入れる。

講義の動画は、都合の良い時にストリーミングで視聴できる。

重い背嚢は老体には辛いが、今はノートも教科書もたった1枚の板(タブレット)に納まります。

後は手書きのできるpencilがあれば、山麓でも病院の待合室でも学生が出来る。

世の中の進歩が、私の老化にあわせてくれているようにも感じます。

ありがたいことです。

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でっかい卒業証書を頂きました

2023年03月25日 | ちょっと学び

大きな封筒で届きました。

中味は「卒業証書・学位記」、縦37㎝横28㎝で巨大!

これで2回目の学生生活10年間の区切りになりますが、

通信制の大学とは言え、いろいろ感慨深いものがあります。

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最初の学生生活は、自立して生きてゆくための勉強だったが、

諸事情で懸命に打ち込む感じではなかった。

なので定年後にもう一度、学びの場に身を置いてみたいというのが夢だった。

しかし、第二の職場で仕事を始めてしまうと、なかなか就学の機会を得ることが出来なかった。

3・4年を無為に過ごし、やっと通信制の大学へ入学

今度は「頑張る」学びというよりは、割と楽しみながらここまで来られました。

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単位認定試験会場でのドキドキ感は、若返ったようで新鮮でした。

スクーリングでは若い学生たちが、何くれと老体をいたわってくれました。

また思わぬ身近に年齢の逆転した先輩や後輩がいたりして驚いたりと、

サイバーキャンパス?ならではの学生生活でした。

考えてみるとコロナ禍での高齢者にとっては、有り難い学びの仕組み(通信制)ですね。

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<蛇の足>

WBC優勝トロフィーは61㎝、12.7㎏だそうです。

もう少し軽ければ、栗山監督も頭上に掲げられたのでしょうね。

「卒業証書・学位記」も  、もう少しコンパクトに・・・

半分、いやカードサイズ、いや電子化してスマホアプリで表示できるとかでよいのではないでしょうか??

※個人の感想です。

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青空文庫に感謝を

2021年07月12日 | ちょっと学び

雨ばかり続いて、菜園の雑草は元気が良い。

一応、雨読と言うことになっているが、13日から始まる単位認定試験も自宅受験で、何となく力が入らない。

それでも近くの某大学図書館へ出かけてみました。

 

が、やっぱり試験科目関連ではなく、『民俗学』の書架で捕まってしまう。

『雪国の春』(写真右)は柳田国男が『遠野物語』を刊行した十年後に、

一ヶ月半をかけて東北各地を訪ね歩いたときのことを書いています。

研究書と言うより随筆風の文化論かな?

なぜかこういう生活感のある泥臭い内容に惹かれますね。

昭和の田舎育ちのせいかも知れません。

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で、『雪国の春』を1冊購入しようかと考えて、

待てよとネットで『青空文庫』を検索したら、有りましたね。

著作権が50年でフリーになる時代の物ですが、無料でPCやタブレットで読めるのは有難いですね。

※現在は、著者の没後70年まで著作権が保護されています。

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図書館の中で賞味期限が過ぎて行く蔵書が多い中で、

こうした文献の資料としての価値が増してゆくように思います。

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コロナ禍での講義のお題

2021年04月17日 | ちょっと学び

今日は雨、明日も雨

明後日の前半まで、この雨は続くようです。

原木シイタケが満を持して、遅い桜の前に開花?なるか?

ということで、ガッカリしない程度に、シイタケの出現を「期待」して待つ間に、

「放送大学」の特別講義を三講座受講

これが結構面白かった。

1「ヒマラヤ高所に生きる人々の生活と健康」

3000m以上の高地住民の低酸素への適応方法は、それぞれ長所と短所は有るのですが、ヒマラヤとアンデスでは仕組みが異なるんですね。我々がめまいや頭痛に悩まされる高地で暮らす人々の「幸福満足度」は、概ね高いそうです。

ところが近年、生活の変化で高血圧や糖尿病が急増しているらしい。耐性(免疫)の無いなかで急なグローバル化を迎えたためでしょうね。何やら今のコロナ禍に翻弄される社会と重なるような気がします。

2「微生物が作る究極の薬を求めて」

ノーベル賞受賞者の 大村智博士自身がエバーメクチン(オンコセルカ症を撲滅した抗生物質)発見に至る過程を解説しています。現在、博士の発見した「イベルメクチン」がコロナ治療薬として有効との報告も世界中からあるそうですね。

この講義もコロナ禍にあって特に興味深い内容でした。

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焼肉、ラーメンの後で妙に「甘いもの」が食べたくなったりします。

少し硬い話の後で、

3「笑いの哲学~コントで分析~」

お笑い専門家??の関西大学教授の講義です。

教材の提供は、お笑いトリオ「ななめ45°」で、教授が笑いの仕組みについて真面目に楽しく分析・解説してくれます。

こうした笑いや脱力系の時間も、このコロナ禍にあっては必要なのではないでしょうか。

「ななめ45°」のコント、本当に面白いです。(個人の感想です)

YouTubeで拾えるので、ぜひどうぞ!免疫力アップ!

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単位取得と無関係なところで楽しんでいる放送大学生です。

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