マレさんの休日2

北国のアウトドアー&インドアー

山麓のヒーローかも?

2023年02月05日 | 山麓の動物たち

雪深くなった山麓の家

桜の木で作ったバードコールを鳴らすと、

野鳥たちが待ちかねたように集まってくる。

ヒマワリの種をあげる老人は、

この時だけ歓呼の声を上げる野鳥たちのヒーローかも?

と、どこかで誰かがバードコールを鳴らしている?

いや、バードコールの音と同じような囀り方をしている小鳥がいるようです。

<新or珍説>野鳥はバードコールの音を学習し、まねて鳴くようになる

・・のかも

鹿たちも雪が深くなると、里へ下りてくる。

陽当たりの良いところで、雪の下の草や木の幹まで食んでいる。

雪の深いところは苦手なので車のわだちの跡とか、

私の歩いた跡などを辿って歩いている。

深山の新雪にスノーシューで「けもの道」をつける老人は、

鹿たちのヒーローかも?

個人の感想です。

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フクロウ様のご加護を

2021年09月05日 | 山麓の動物たち

「この奥の林道は、どこへ続いていますか?」

突然来られた 駐在さんに聞かれました。

奥の林道は、山麓一体縦横に走っているので、何とも答えに詰まる。

聞けば「熊が出た」との通報を受け、場所の特定をしたいとのこと。

野生の領分まで追いかけられては、熊も大変ですね。

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私の山麓の家は、もう人間界と野生動物界とのグレイゾーンです。

お互いにチョッと縄張りを主張しながら共存している場所です。

熊さんはいる気配があっても、私とばったりと出会ったりしません。人見知り・・?

以前私の領地に住み着いた狸さんは、橇に乗せてお山へ帰してあげたことがあります。

アライグマさんは、外来種で当地の生態系を乱すので役所に連絡し強制退去になります。

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厄介なのはカラスで、制空権は侵されがち。

そこでカラス除けの「黒テグス」(0・3ミリ)を菜園上空といっても地上高3メートルほどに、ランダムに張り巡らしている。

規則正しく張ると、学習能力の高いカラスに裏をかかれます。

さらにスリングショット(要するにパチンコ)2種類を用意してテリトリーを死守

何やら戦国時代の領地争いのようですが、いまのところ赤いトマトも被害に会っていません。

一説には川下のサケの遡上へ参戦で忙しいらしいとか?

なにとぞ幸せのフクロウ様のご加護を・・・今日もチャリ~ン!

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訂正『安全』パンツです

2021年03月16日 | 山麓の動物たち

節に当たるととんでもなく硬い。

今日もマキ割りの話ですが、

枝の出るところは、ものすごい強度でマサカリを咥えて離さなくなる。

そうなると文字通り「弱腰」の耕起高齢者には荷が重い。

人間も節目が有ると無いとでは強度が違う。

苦労してるときは、自分の節を作ってるときかも、

出来た節を磨いてみると・・(横道回避・・次へ)

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そうなんです。

割る時のことを考えて玉切りをしておかないとダメですね。

節の箇所をはずして、割りやすく腰に優しい玉を作ろう。

今までさっぱり学習していなかった、というか若かったのかなあ。

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ところで先日、チェンソーを使うときの「安心パンツ」を購入と書いたら、多々誤解が有ったようです。

「ついに歳だね」「力が入ると漏れるときも有るからね」等など・・

で、「安心パンツ」ではなく「安全パンツ」に訂正します!

スウェーデンのハスクバーナー社製のプロテクターパンツです。

トイレは若干近いが、まだ漏水なし。

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いつものキジが笑って通った。

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やがて北帰行なのに

2021年02月12日 | 山麓の動物たち

二度見して  やっと気が付いた。

三羽のうちの一羽の右足

股関節のあたりの骨折だろうか?

有りえない角度で足がぶら下がっている。

よく見ると、もう一羽

やはり右足のすねの部分に赤い出血痕

負傷してから まだあまり経っていないようですね。

三羽のうちで一番怯えていました。

一番遠くで私の姿を見ています。

この水場にいるのは三羽だけ

うちケガをしている二羽の渡りは無理でしょう。

気遣うように同行する無事な一羽も、

怖いめに会ったのかも知れません。

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南へ渡った仲間が北海道へ帰ってくるのは3月かな?

それまでに傷が癒え仲間に合流して、

無事に北(シベリア)へ帰ることができればよいのですが、

難しいかも知れませんね。

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俺に明日はない・・かも

2021年01月29日 | 山麓の動物たち

やっと雪が来て、北海道らしくなりました。

圧接でつるつる路面の市街地を走るより、

山麓の粉雪を蹴立てて車を走らす方が、気持ちがいい。

徘徊コースをスノーシューで歩くのも今季初

シカの蹄はチョキ、タヌキの肉球はグー、

アライグマの手の平はパー

動物たちの足跡とスノーシューの跡が、雪の上で交差する。

姿は見えないが、山麓の賑わいを感じます。

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当地は、もともと北海道でも雪の少ないところですが、

今年は例年になく雪が少なく、昨日まで積雪ゼロ

シーズン初めての雪掻きは、無理が出来ません。

慣れていない体を労わりながら、半分だけ雪掻きをする。

残りは明日・・・でも、

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朝起きて腰はどうなっているか?

筋肉は悲鳴を上げていないだろうか?

俺に明日はない・・かも知れない。

※ボニーとクライド

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