マレさんの休日2

北国のアウトドアー&インドアー

渓流釣りの旅2

2022年10月02日 | 渓流釣り

渓流の最上流部近くはイワナやオショロコマの縄張りです。

元気のいい野生が飛び出してくる。

越冬用のタンパク源に25匹ほど確保

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少し下るとやがてヤマベの領域になる。

山女魚と言いながら、ほとんどは雄なんです。

更に下って行くとニジマスの天下です。

日本の在来種(オショロコマ、イワナ、ヤマベ)の生息域を侵食し続けている、

こんな外来種を誰が放したのでしょうね。

ニジマスやブラックバスは「駆除」しましょう。

キャッチ&リリースは在来種をいじめ、

生態系を乱すことにつながるのではないでしょうか?

ということで、これもお持ち帰りです。

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そんなことより、

寝しなに読んだ本は、アメリカの探偵が「一つの言葉」を手掛かりに、

日本で人を探すという内容だった。

その言葉は「ゴシック温泉」

ピンときて目が覚めたらそこへ向かっていました。

続きを読んだら正解だったか分かるのでしょうか?

ニセコ山中の秘湯・・・昔は登山か冬の山スキーでなければ辿り着けないと言われてたような気がする。

何だか「出たっきり老人」になりそうで怖い。

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渓流釣りの旅1

2022年09月29日 | 渓流釣り

二泊三日の渓流釣りの旅

本当に久し振りということで、

お試し車中泊というか足慣らしというか、装備の確認というか・・

先ずは近いところで一泊

道の駅「マオイの丘公園」(長沼)

これからの旅に備えて、長沼温泉で腰のリハビリ

長沼ジンギスカンをいただいてから就寝

電子書籍リーダーで読書中に寝落ちしたらしい。

このリーダーは懐中電灯代わりにもなって便利ですね。

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日高山中で巨石が有り、ヒスイの採れる場所

と言えば、分かる人は分かりますね。

川に転がる石が奇麗で、見ているだけで釣りと腰痛を忘れそう。

でも進む程に様相が変化する渓流も、人を飽きさせない。

渓流で時の経つのは速い。

ヤマメや小ぶりのニジマスが飛びついてくる。

二泊目は道の駅「樹海ロード日高」

ここでの腰痛リハビリ先は、「沙流川温泉」

客は私と入れ替わりで二人だけ、ほとんど貸し切り状態でした。

本当は、ここで三泊くらいしたかったのですが、

事情があって翌日帰宅

3日なんてあっという間ですね。

お陰様で腰の調子もすこぶる良好・・・また行かねば

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この時期でも車中泊の車はたくさんいました。

が、日中と朝方の寒暖差がすごいです。

こうして野菜や果物の糖度が上がるんですね。

・・・血糖値の上昇?・・関係ないとは思うのですが。

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釣行三日目(今はクワと釣竿を持て)

2019年06月29日 | 渓流釣り

釣行三日目は、もう十年来通い詰めた場所

一応、毎年巡回し点検確認?する所です。

源流部に近い日本の固有種(在来種)のテリトリーです。

ニジマスだとかバスだとかギルだとかより、こんな所が好きな日本人です。

敬意を表して見せかけの疑似餌(フライ、ルアー)は使いません。

日本の固有種には「ミミズ」です。本物で相対します。

エゾイワナの身の装い顔つき振る舞い、結構獰猛なんですが優雅に見えます。

3時間ほど夢中で遊ばせてもらった。渓流での時間は飛ぶように過ぎてゆきます。

この日も全てリリース、来年もまた会いましょう。

と言いながら、秋にまた来るかもしれませんが。

早めに切り上げて某温泉でまったり ゆっくり。

写真は、二泊したMyカプセルホテル。ドラえもんのポケットから出てきそうな「どこでもホテル」?

定時連絡の際に神さまから帰還命令あり、帰途に就く。

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2,000万円がどうのという前に

やがて杖を持つその手に、今はクワと釣竿を持て(自給率向上、自助努力)

高齢化社会を支える若い世代も大変なんだから・・

また何か遊びの言い訳というか正当化というか・・老人のたわごとかな?

 

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釣行二日目(問題は こっちの元気が・・)

2019年06月28日 | 渓流釣り

釣行二日目は、3年連続の某所

手前の左側に階段状の魚道が有り、一応魚が遡上できるような構造にはなっていますが、

この時は水量が少なく実際には「魚止め」になっています。

巨大な構造物の壁を前にジャンプする魚も見られるが、とてもとても登れるものではない。

ということで「滝つぼ」に相当するところに、増水を待つ魚が待機?している。

私が来なければ、魚たちの楽園なのだが・・。

山奥の野生は元気が良い。

餌に飛びつき針掛かりで左右に走り、引き寄せるとジャンプ! これはファイトです。

ただし、二日目以降は全てキャッチ&リリース

上流のこの辺りは、ヤマメ、オショロコマ、エゾイワナの領域でニジマスは見かけない。

どちらかと言えば、ニジマスの様な外来魚の混じらない、こんな釣りが好きです。

日本の固有種が元気に暮らす環境を大切にしたいですね。

来年も遊んでもらえるかな?

そう、魚たちは元気でも こちらの元気が心配なので・・。

 

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釣行一日目(長~い言い訳)

2019年06月27日 | 渓流釣り

令和(今シーズン)最初の釣行です。

さあ行けるぞとなったら2~4日前から寝つきが悪い。朝の目覚めが早い。

遠足前の子供のようですね。

忘れ物があっては一大事、念には念を入れて準備を進める。

昨年は一度肝心の釣竿を忘れたことが有り、現地調達で余計な出費をしたことがありました。

半分寝ないで準備の甲斐あり、無事に目指す釣り場に到着

家から2時間余りの行程です。

手の皺と対照的なピチピチのニジマス

水量は多くなく、高巻きの必要なし。どこまでも渓流に沿って遡行できる。

小さいのはリリースし他はチルドゆうパックで自宅へ送る。

冷凍して我が家のたんぱく源になります。

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今、山麓の家庭菜園で野菜が次々と成長していて、消費(食べる)が追いつかない。

トマトやナスはまだなので、この時期我が家は「葉っぱ攻撃」?にさらされる。

来る日も来る日も「葉っぱ」、手を変え手を変え(品は同じ)ひたすら「葉っぱ」

夫婦二人とも草食動物と化す。

前置きが長くなりましたが、そこで言いたいのは、

渓流の魚は、我が家の貴重なたんぱく源なんです。

声を大にして言いたいのです。

渓流で遊んでいるように見えて、実は食料の自給に励んでいるのです。

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平日の温泉施設やパークゴルフ場、車中泊で利用した道の駅の駐車場・・

どこもかしこも高齢者だらけです。(私もそうです)

高齢者が出てこないと平日のいろんな施設の営業が成り立たないのかも知れませんね。

しかし、一方で年金が足りない、老後資金の2千万円がどうのと話題になっています。

・・が、どうでしょう。

元気な年金生活者は、食料の自給率向上に努めるべきではないでしょうか。

山菜やキノコの採取、菜園での野菜作り、そして釣り・・

口に入れたカロリーを遊びだけで消費するよりも、

もっと生産的に消費すべきと思うのですが・・・

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以上、好きなことをして遊んでいる長~い「言い訳」でした。

釣行二日目に続く・・

 

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