マレさんの休日2

北国のアウトドアー&インドアー

走れ!四季彩街道

2023年06月30日 | 山菜など

少し前になってしまったが、

フキ(蕗)を採りに行ってきました。

一見ベトナム風の風体(編笠)で

隣町の峠を越えて1時間と10分

助走部から、一気に高度を増して内陸部に入る『四季彩街道』は、

いつ走っても気持ちがいい。

最後のトンネルは、まるで異界へと抜けるSFの世界!

海岸部と内陸部で気候や天気ががらりと変わる。

海から吹き上げたガス(海霧)を突き抜けて走る。

途中で心惹かれる渓相が・・・

まてまて今日は「フキ」だ!

楽しみは小分けに出し惜しみしながら

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農林業から採取と渓流漁業へと業種転換中

そして山女魚とイワナ、オショロコマと遊ぶ新兵器

「テンカラセット」の準備もできた。

※テンカラ釣り 日本版フライフィッシング?

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たい焼きと春の恵みと

2023年05月01日 | 山菜など

今春はシイタケがかなり好調

適度なお湿りで「雨後のシイタケ」状態

いやお湿りよりも、今年はハンマーで1本ずつ「目覚めの活!」を入れたせいでしょうか?

今日は、お姉さん(元?)方も収穫に参加

詰め放題小袋で、帰りにあちこちへ配る予定です。

シイタケ、アズキナ、行者ニンニク、アサツキ・・

今日の昼食は焼き芋ではなく、お姉さん方の差し入れ。

・・・大判のたい焼きとタコ焼き

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帰宅しての夕食は、私のお腹に合わせてくれました。

行者にんにくの天ぷら、シイタケのバター焼き、アズキナのお浸し

今年もまた春の山菜で、身体が冬眠からお目覚め

幽体離脱を免れる。

コゴミやウド、タラの芽、シドケももうすぐでしょう。

そして間も無く狩猟・採取の縄文人から、

農耕(弥生人)へ進化予定の山麓人です。

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山菜は野に置け

2023年04月20日 | 山菜など

野草園の行者ニンニク(キトピロ)コーナー

これで免疫力をアップし、コロナも退散する体力を維持していると、

密かに思っているが・・医学的な根拠は有りません。

野生のものを5年前から毎年移植してきました。

植えてから経た年数によって、茎の太さが違います。

だいたい本葉が3枚になると、茎の太い上物になるようですが、

野生の群落は根こそぎ採られると、回復するまでに4~5年かかると言います。

なので、手近なところには残り少なく、

いわば人跡未踏の山奥の急斜面などへ採取に出かけ、遭難する人が後を絶ちません。

コーナーから飛んだ種で繁殖した行者ニンニクたちは、

敷地の勝手な場所に根を下ろし大変元気です。

山菜たちは自分で「居心地のいい場所」を選んで住みつくんですね。

コーナーへ閉じ込めるのも考え物かな? 反省

ところで、ひと雨ふた雨過ぎて、椎茸がやっと顔を出してきました。

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お昼は昨年収穫したジャガイモ

芋の芽が出てきたので早くいただきましょうと相方が・・

まずは私がお昼にいただきます。

・・この後、しばらくブログ更新が滞っていたら、

行者ニンニクがアルカロイドに負け、

私が身を挺して誰かを救ったと思ってください。

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茸の後は上を向いて歩こう

2022年10月10日 | 山菜など

上を向て歩こう♪

ナラタケ、ハナイグチなどのキノコが終わって

見上げると山ブドウが豊作

スズメやカラスと同じように山ブドウも電線が好きなんですね。

山麓を歩いていると、どんどん荷物が増えて袋がいっぱいになる。

シャツを脱いで袖を結ぼうかと思ったが、

麦わら帽子をひっくり返して凌ぎます。

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この時期のコクワはキューウイが蜜に溶けたようで、本当に美味しい。

栗はほどほどにしても、山ブドウは量が無いとジャムもジュースもできません。

電線でマッタリ中のは除き、熊さんの目をかすめて沢山持ち帰った。

後の作業が結構大変です。

フキ(蕗)の皮むき同様、だんだん無口になる二人

(遠慮がちに)

「もう少しとってこようか?」

(きっぱり と)

「熊さんにあげてください!」

(だよね)

「はい・・・」

 

 

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包丁を持った二人が

2022年06月23日 | 山菜など

6月も末になるとやはり落ち着かない。

あそこのフキ(蕗)は、ちょうどいい頃合いでは・・

でも山麓経由の美笛峠は、落石工事中でまだ開通していない。

で隣町の「四季彩街道」経由の大回りで行ってきました。

久しぶりに胴長を履いて川へ下りる。

気持ちがいいですね。

ついでに釣りもしたいけど、始めると日帰りでは収まらなくなる。

また日を改めて

とりあえずフキの鮮度が落ちないうちに持ち帰らないといけません。

大量のフキは持ち帰ってからが大変

切って、茹でて、皮をむいて・・家内制零細手工業

夫婦二人でひたすら皮をむく

だんだん無口になってくる。

お互い片手に包丁では、夫婦げんかもできない。

夫婦関係が険悪な場合は、法律で禁止すべきだ・・などと、

だんだんくくだらないことを考えたりしながら、

それでも仲良く作業終了

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北海道の越冬準備は、こうして盛夏の前から始まるのです。

越冬用のヤマメ、イワナも釣りに行かなくては・・まいったな

と言いながらニヤニヤ、わくわくしている自分がいる。

嗚呼あ、今年も半年過ぎてしまった。

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