寝転がって気軽に思いました😚😚

寝転がって気ままに思いました。の続編です。
たぶん、おもしろいと思いますのでお立ち寄り下さいな。

健康診断を迎えるには

2024年05月04日 07時02分54秒 | penhorse813@gmail.com

   おはようございます。

天高く馬肥ゆる春・・これは私が思いついた洒落です(笑)

この天高く とはたぶん突き抜けるような青い空がどこまでも続く様を見てでしょう。

本来これは秋なのですが、この五月晴れのこの頃も同じような青空が天一面に広がっています。

そして馬肥ゆるとは 食欲の秋 から連想できるのですが、行楽の季節の今ごろも食欲は旺盛になるようです。

 春も秋も食欲旺盛ですと自然に肥えるわけですが、私みたいな年金受給者になると 肥えるは禁止事項です。

 たまに友だちと喋っていますと、ふと ドクターストップが掛かってるんだ、なんて言うのですね。

ドクターストップとはボクシング用語のレフェリーストップから来てるんじゃないかと思うのですが、

若し同じだとしたら意味合いがちょっと違う気がします。

 ボクシングの場合、レフェリーが試合を止めるのは片方の選手が打たれ続け防御ができなくなりこのまま

試合を続けたら生命に関わると判断をして試合を止めるのです。

 その場合試合はそこまでで攻めていた選手の勝利、打たれた選手の負けになります。

つまりレフェリーストップが掛かった時点で勝負が決まるのです。

これを医学のドクターストップと照らしますと、健康診断や普段の診察で血液検査などを受けて

数値を標準と見比べ 少し離れていると 大橋さん、この数値ですと少し節制をして下さいね。

と優しく諭すようにいわれます。それが もうかなり離れてしまうと、先生の様子も違ってくるようです。

まず検査結果をおもむろに眺めています。その時間が軽症の時より長めになるのですが、

その間じっと待っているこっちは気が気ではありません。沈黙が長いとそれだけがもう重圧になってきます。

もう、どうせアカンだろう、ここのところ出来ていないからなぁ・・と心の中で嘆いていると

 おもむろに 大橋さん、よく頑張りましたねぇ、数値がだいぶ良くなっています、この調子で引き続き頑張りましょう。

と進路指導のセンセみたいに穏やかながら一緒に走ってくれる競技の名コーチさながらの励ましがあるのです。

 私の体験ですと、少々諦め加減のほうがよい数値であるようですね。

【注意】健康診断の数値を良くしようと考えてる紳士淑女の皆さま このような証言は決して信用しないで下さいね。

この時 医者はなんかの不調で数値を見誤ったか、コレにいくら言ってもアカンらしい・・とさじを投げられたか(笑)

  長々と述べました。 

ドクターストップというのは、医者から 今の生活様式を変えて下さいよ、そうしないと

いずれあなたは重い病気になりますよ、という指導的な警告でしょう。

本来のレフェリーストップには いずれとかそんな悠長な話ではなく 直ちに試合をやめなさい、死んでしまうぞ!

強制的な中止であります。試合に限ってでしょうが、レフェリーも人の生命を預かっているわけです。

だから選手はレフェリーの言うことは絶対に聞きます。

 一方 私らの場合、 直ぐに生死に直結しないので、またうるさいこと言ってるなぁと不平をのたまうのですね。

そしてあれを控えて下さい、もっと歩いて下さいとあれこれ節制の指導が出ますが御座なりにしてしまいます。

節制するのってボクシングの縄跳びやサンドバッグに空打ちする基礎体力づくりみたいなものじゃないでしょうか。

ボクシングの場合、次の試合までの練習メニューがあるそうでボクサーは試合に向かってひたすら練習に励むのです。  

・・・ここまで来ると何を云わんか、賢明な紳士淑女の皆さまご理解を頂けましたか。

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