撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪急 桂(2024.5.1) 3323F 準特急 大阪梅田行き

2024年05月06日 23時18分14秒 | 阪急
5/1に阪急京都線 桂駅で3300系の準特急を撮りました。
1枚目は、桂駅に停車する3323の準特急 大阪梅田行きです。



2枚目は後追いですが、洛西口駅に向かう3363です。



フルマルーンの3300系、5300系の8両編成が平日の朝ラッシュ時に準特急の運用に入る可能性があるのは4運用です。
この内、2運用は前日の晩から高槻市駅、桂駅での分散留置ですが、前日の運用からこの可能性はありませんでした。
残り2運用は朝に桂車庫を出庫するところから始まる運用ですが、3323Fが前日に桂車庫に入庫する運用だったので、この日の朝の準特急に入る運用に就くかなと思って、当てずっぽうで行ってみたら運良く準特急で桂駅に来ました。

以下の記事は過去に書いたブログ記事の再掲になります。
3300系は大阪地下鉄堺筋線の相互乗り入れ、および、大阪万博開催に合わせて、1967~69年に120両が登場し、1979年にも付随車が6両増備されています。
2003~06年に8両編成×5編成がリニューアル工事が実施されています。
2016年~17年にリニューアル未施工車の8両編成×3編成が編成単位で引退し、残った8両編成はリニューアルされた5編成のみとなりました。
2021年~はリニューアルされた編成の7両編成化、8両編成のままの引退により、現役で活躍中の8両編成は3323Fのみとなってしまいます。

京都線では本年7月~以降に阪急では初となる座席指定サービス「PRiVACE(プライベース)」が連結される2300系(2代目)の運用が始まります。
フルマルーンの8両編成は3323Fの他、5304F、5313F、5317Fの合計4編成だけですが、順次、8両編成の運用から撤退すると思われ、準特急の運用に就くのも後僅かと思われます。
3323Fの準特急は夜間には撮ったことがありますが、日のある時間帯には初めて撮ることができました。