撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪急 曽根(2024.5.1) 5128F 準急 大阪梅田行き

2024年05月09日 23時29分59秒 | 阪急
5/1に阪急宝塚線 曽根駅で5100系リニューアル車の準急を撮りました。
1枚目は、曽根駅に向かう5128の準急 大阪梅田行きです。



2枚目は後追いですが、曽根駅を出発する洛西口駅に向かう5121です。



先に未更新の5106Fの準急を紹介しましたが、約15分後に到着した次の準急はリニューアル車の5128Fでした。
5000系は2001~07年に全編成のリニューアル工事が実施され、5100系からも中間車17両が5000系に編入されています。
一方、5100系は2004年に5146F(現在は能勢電)、2005年に5128Fの2編成がリニューアル工事されたのに留まっています。
5000系のリニューアル工事では先頭車の貫通扉のガラスが下方に拡大、種別標識灯と尾灯は8000系と同じ角型に変更、塗装は屋根肩部がアイボリーに塗り分けられるなど大きく表情を変えてます。
一方、5100系では外観的には客用扉の窓を下方に拡大、クーラーカバーを鉄製からFRP製に変更、標識灯を白色のHID灯に交換されました。
しかし、屋根肩部のアイボリー塗装は実施されず、比較的、原型を保っていると思われます。