さくさく

中居正広ナシでは1日が始まらない、終わらない。元気をくれるのは中居&SMAP。

『サムガ』 さらけ出すのがお芝居

2008年03月23日 04時32分49秒 | サムガ オン&オンエア 中居正広

<はがき読んだり フリートークしちゃうよSP> 

中居 「ども。こんばんは、中居です。 え~とですね・・映画の撮影の方もだいぶ半分以上、撮れてですね・・こっからまた、4、5(月)とあるんですけども。 4月になると、ひと段落というか、3月いっぱいでチョットお休みに入るんですよ。 2~3週。」 「たぶん、2~3週の間に僕、チョット太ると思うんですよね。 あの~・・食べなさ過ぎて・・もぉホント死にそうなんですけど・・ まあ、今日はちょっと映画の・・鶴瓶さんも来てたりして・・どんな感じでやってるのかな~・・って、たぶん皆さんには、想像つかないと思うんですよ。」

「もぉね、今 どっぷり。 ホントにどっぷり!!はまってますので」

「まあ。3月いっぱいまでは、このどっぷり加減は気を緩めることなくやりたいな、と思うんですけど。 4月、なんか特番とかあんのかな~?・・ や~・・腹減った・・」

<曲。「そのまま」>

中居 「どっぷり!ですね~・・あの~・・他の・・なんだっけな。フツーのバラエティのレギュラー番組がどっぷり浸かってないないのか、って言われても・・浸かってないことは無いんですけども。 今、この映画の撮影をやって・・どっぷり!・・なんつーんだろな・・・こーゆー時ないですか? ちょっと、はまってみようかな・・みたいな。うん。」

「仕事の内容でね、そーゆーふうな、どっぷり加減の密度を変えてはいけないと思うんですけど。 あ~・・・ちょっともぉやってみるかな・・覚悟を決めてみようかな・・という想いでやらさせてもらって・・。 もぉ、どっぷり浸かり過ぎてて・・んで・・ちょっとハガキ読みますね」

<ハガキ> 鶴瓶さんとの共演のハナシや映画の話を聞かせてください。

中居 「鶴瓶さんのシーンがもう終わって、鶴瓶さんは2週間、3週間ぐらい一緒だったんですけども・・僕、それまでは、ずっとホントに先ほども言ったように“どっぷり”。」 「いっつも、ポツンとしてるんですよ。合間とかも。・・・いや~・・・鶴瓶、恐るべしだなぁ~」

「もぉ、ふざけてばっかりなんだよ、あのひと。フハハ」(by中居君)

中居 「もぉね、なんだろな~・・いろんな仰天ニュース、まぁ去年の紅白もそうですけども、1年に1回・・2回ぐらいはゴハンも食べに行ったりとか・・・撮影・・収録が終わってから。 そーゆー時に話しもしたり、仰天の合間でもね、フリートークがあったりとか話したりするんですけども。 あんまり深い話し・・ってのは、してるようであんまりしてなかったりして。 で、合間の時間が映画って・・“照明チェンジしまーす”って時にね、1時間ぐらいかかるんですよ。 ワンカット、ワンカット。」 「すんごい間に時間があって、で、控え室がすごい遠いから、ずっとスタジオの中に居るんですよ。」
「で、僕はだいたい・・本を読んでるか、台本読んでるか・・じっとしてるか。 ふたつにひとつ。 あと、マネージャーっちとチョット話してるかしてるんですけども。」

「まぁ~・・笑福亭さんは・・ほんっとに思ったのが、あのひとは落ち着きが無い!」

中居 「ほんっとに落ち着きが無くて・・止まれないのよ。イスに座って、止まることが出来ないの。 誰っかと喋ってないと、たぶん死んじゃう・・呼吸できなくなっちゃうんじゃないかな~?」 「誰でもいいの。 誰っかと喋ってる。 コミュニケーションを取ってるってふうに・・気を遣いながら取ってるってコトじゃないんですよ。 スタッフもそーだし、マネージャーもそーだし、俺もそーだし、誰かと喋ってる。」 「喋ってなければ、誰かと携帯で喋ってる。」 「すみません、止まれないんですか?って。 合間ずっと会ってんの。人と話して、立ち話したりとか。んで、ずっと僕の隣りに居るんだけども・・」

「オマエと居たら、頭おかしくなるわぁ~(師匠のマネ)」(by鶴瓶)

中居 「って。 チョット離れて、離れたって言っても、5~6m離れてジッとしてんのよ。なんか、集中してんのかな~?と思って、パッと見たら 寝てんのよ。」「(笑)久しぶりに・・あ、ジッとしてるから集中してんな~って、パッと見たら寝てたのよ。」 「起きたらまた立って、なんやねん~!・・って。」

中居 「あのひと・・セリフも憶えてないしさ~・・鶴瓶さんはねぇ、大事な役なんですよ、でも。 うん。 唯一、この映画の中でちょっとユーモアな、シーンがとれる人・・ですね。うん。・・・・昨日かぁ~・・・ホント、もぉ笑い止まんなかったんだよな~・・1回、吹いたんですよ。 吹くことなんて、ぜったい!無いんだけども。 吹いたなぁ~・・コレ、映画公開したときに、どこで吹いたかだけ、皆さんに当てていただきたいですね。」 「もぉ、ほ~んと・・顔見るだけで、ほんっとふざけてんだよな~。」

中居 「でもね~、あの、だいたい週末から、週明けくらいなんですよ。 撮影が。 3日間。」 「僕の準備としては、だいたい前の日から始まるんですね。 まず、夜、風呂入る前にブレスレッドを取るんですよ。 ブレスレッドと、この首のネックレスを取るんですよ。」 「そーすると、“よしっ!明日から”・・って感じ。うん。」「それが前の日の夜に、コレは取って、お風呂場に置いといて・・」
「で。明けたら~・・・3日間終わったら~次、いいともからバラエティが多くなったりするんで。 いいともの前の日に、コレ装着する・・そっから入っていく感じかな。」

中居 「もぉね~、変なハナシですけどぉ。 お芝居って言うのは~・・なんなのかなぁ~とか考えたりするんですよ。」 「まず、ひとつはぁ・・お芝居する人に言わせると、バラエティに出ると、なんか素になってしまうので、その素を見られるのがイヤなんで~やっぱ苦手です!と。フリートクは。」
「僕は、逆なんじゃないかな~と思うんですね」

「お芝居というのは、自分をさらけ出さないと出来ないジャンルだと思うんですよ」(by中居君)

中居 「だから今までは、僕もお芝居はホントさらけ出してないような気がする・・どっかで・例えば“砂の器”とか“白い影”とかって、渋めのやったことありますけど。あーゆーのもやっぱね、どっかでカッコよくしなきゃいけないのかな?とか。役柄的にもそーなんですけど。」
「今回、初めて。 あー、コレ裸になんないと、さらけ出さないと出来ないな~・・って。」 「自分が見てくれとして、カッコよく映ってんのかとか・・自分で、その・・何?欲が無いってのかな。 こーゆーに映ったらいいのかなって、この角度ならいいかな~って、そーゆーのを全く考えずに・・だから、“どっぷり”っていうのが当てはまるんじゃないかな・・って。」 「ホントに芝居ってのは、僕は、さらけ出すコトが出来るかどうかだと思うんですよね。」 「その役にたいして、キャラクターにたいして、うん、ちゃんと自分が、僕自身が清水豊松を捉えることが出来るか・・ってこの2つのような気がするんですよね。」

中居 「捉えることが出来るか・・あるいは~・・さらけ出すことが出来るのか、自分というのを。 例えば、ラブシーンやったじゃないですか、僕。ベッドシーン。もぉ無理じゃないですか。 て言うのも、どっかで“さらけ出したくない”んですよ。」
「でも、ホントにどっぷり浸かったら・・やるんでしょーね。」 「まあ、その時点で断りますけどぉ~・・フハハハ」

中居 「やっぱ、さらけ出すことと、うーん・・捉えることってのが大事なんじゃないかな~なんて、うん。 この芝居をもってなんか、考えたりしますけども。」

「ま、見てよ。・・ってしか言えないよね。」(by中居君)

中居 「んで。 これも改めて感じたことなんですけど。」「僕は・・SMAPの中居・・じゃないですか。ね。 SMAPでよかったんですよ。すごく。 もぉ、それはね~もぉゆるぎない意思なんですけど。」「コレ、ほんとにSMAPで良かったと思う場面っていうのは、もぉしょっちゅうありまして、この20・・あっ!そーだ!!4月で20周年だ!すまっぷ!・・で・・(フハハ)」
「やっぱりね、スターのメンバー居るわけじゃないですか、コイツらと居ることによって~・・あ~良かったな~・・って、俺もこーやって自由にバラエティ出来たりするのもぉ~SMAPだからなんだろーな~・・とか。 お芝居できるのも、SMAPだからだな~とか。」 「歌もそんな歌えなくても~やっぱSMAP居るからぁ~、そんなに大きなケガなく歌ったりするのかな~って。」 「ほっんとにメンバーはモチロンですけど、SMAPっていうグループの名前に・・SMAPっていうものに感謝したいな、そりゃ居るんだけど自分も。」 「やっぱここまで来てんのは、こんな俺でもやっぱ、SMAPの一員で良かったな~って、ずーっと思い続けてたんですけど。なんかね~、コレ・・逆もあるんですよ」

「SMAPじゃなかったらな~・・って思うことがあるんですよ」(by中居君)

中居 「って言うのも。 あまりにも他のメンバーが凄すぎて、映画やったら大ヒット!ドラマやったら高視聴率!歌やったら、第1位!・・とか色々あるじゃないですか。」
「やっべぇ~・・」
「これネ、SMAPだからさ、俺、映画やってもさ、すべること出来ないんだよな~って言う・・なんつーんだろプレッシャーって言うのかな? だって、周りの人はさ、SMAPだからヒットするみたいなさ・・あるんじゃないのかな?」

中居 「例えば、じゃ僕がドラマやりますよ、ね? SMAPだったら、高視聴率みたいな。 俺、SMAPじゃなかったら、高視聴率取れなくても・・良くないよ、取るのに越したことないけども。。。フツーの役者さんよりはさ、取れんでしょ!?・・みたいな。って思われてんじゃないかなって。 実は、思われてんだろーね。」 「やっぱ、フツー人よりも高い期待とか、されてるのかな~・・とか。」 「はぁ~・・SMAPじゃなかったらな・・って思う一瞬だよね。 うん。 」

中居 「だって、映画やってもさ。みんなだって、ね。社会現象みたいになるわけでしょ? 俺そんな、自信ないもん~・・フハハ」 「ホントに。どこどこのグループだったらいい、ってわけじゃないけどぉ。」

「なんか、負け慣れてない・・って言うのかなぁ。 勝ち戦しか無いわけだよね。」(by中居君)

中居 「それ考えると・・コレもぉ・・ヤダなぁ~・・って。」「バラエティでやってた方がいいな・・って・・芝居は芝居でちゃんとやってんのよ、ちゃんと懸命にやってるし・・俺、芝居上手いか?って言うと・・明らかに上手くないしぃ~・・明らかにドラマやっても視聴率なんか取れると思わないしぃ・・でも、みんなが取ってさ、中居だけ取れない・・とかさ。中居だけ映画、ドンずべり・・みたいな。 そんなふうになったら・・」

中居 「売れれば・・すごい評価を得れば得るほど他のメンバーが。 嬉しかったりすんのよ、やっぱり・・嬉しいっていうか、スゲーなって。 SMAPしがみついて行くよ、って。チョロチョロしながら。好きにやっててもいいや~って。でも、いざ同じようなところに行ったりするとさ・・やっべぇ~・・どーしよー・・みたいな。」「やると言った手前さ・・だからと言ってドラマやらないワケじゃないですけどぉ。 どーすんべなぁ~・・スゴイんだもーん・・すまっぷぅ~・・。」「みんなスゴイでしょ~? ドラマやっても、映画やってもさ・・で、みんな実力派俳優・・みたいな感じでしょ? で海外とか行っちゃってるでしょ? 俺、どーすんだよ!?みたいな・・」「やだね、海外行っても、単館とかだったら、ヤだね。 カカカ・・」

中居 「歌とかもさ、歌は、まぁ、もぉキャラだから。。キャラだからってワケじゃないけど、ヘタでもさ、言い通して来たから。でも、バラードとかはふざけちゃダメでしょ? ガシャガシャ出来ないし。 そーゆーのやっぱちょっと、あの・・郷に入れば・・じゃないけども・・・SMAPに入ればSMAPに従えじゃないけども、あんまガチャガチャしちゃいけないんだなって思って、ちゃんとはしてるんですけど。」

「わ、すっげ~・・スッゲーとこまで来たなぁ~と思う反面、わぁ~・・俺、こんなとこ居ていいのかな~?って。 うん。」(by中居君)

この後、ダイエット後に食べたいメニューの妄想を語ってた中居君(笑)

極限状態の中で、芝居へのプレッシャー、SMAPに対する責任・プレッシャー・・ホントに頑張ってる。
52kgからは、なかなか減らない・・という中居君・・・
目標は40kg台・・って
前から思ってるけど、さらに思いは強くなりました。 周りの誰がなんと言おうと、世界中の誰がなんと評しようと、映画館に通います。
“さらけ出した”中居をしっかりと、受け止めたいと思います!!

コメント (10)
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