さくさく

中居正広ナシでは1日が始まらない、終わらない。元気をくれるのは中居&SMAP。

2011/12/31 サムガ「行ってよかった・・“被災地での話”&こんなに心から願うことはない」

2012年01月02日 12時59分01秒 | 中居正広

<2011年を振り返る~スペシャルぅー>


中居 「どぉもこんばんは。 さ、これが流れてる地域によってはすでに12年・・というところもあるかもしれませんが、東京の周りは大晦日。・・・「学生の頃、大晦日ってどんなふうに過ごしていたか?」・・・ちっちゃいころ、どーしてたんだろね、憶えてないなぁ。 大体もぉ、小学校の時はもう大阪にいましたね。大阪のばあちゃんちにいて・・中学くらいになるとのこっちで過ごしながらだけどね。もぉ夜中、初詣とかも行きましたね。 さて、今週は中居正広の11年を振り返りたいと思います。 “僕のでんぶん”」


曲: 僕の半分


~CM明け~

中居 「まず、お仕事から振り返りますと・・自分の中で“大変”・・・大変だけがすべてじゃないですが。 えー・・・どんな仕事でもね、大変は大変な思いをしながら、あの~・・やってますが。 あの・・「大年表」って番組があるんですけど、あれはやっぱり、凄く大変・・ですねえ。」

「収録がやっぱりね、7~8時間かかるんですよ。 7、8時間・・じゅう・・もぉね、僕ね、一人で喋ってるんですよ。 まぁまあ、記憶っていうか・・・勉強したものを。 2011年は、あの~・・3回ぐらい・・これがあると、ホントに、もぉ間、間、もぉずぅ~っとお勉強してるみたいな感じでしたからね~。」

「あと~今年で~ ・・今年の中であのー・・その、仕事として残ってるのは、「大年表」そして「手ぶらでいいのに」っていう・・・秋にぃ、いつもタモリさんと一緒にやってる番組があるんですが。 これは、ヤバかったですね。 ひっさしぶりに・・・ヤバかった!

「ヤバイ!ってのはね・・ これちょっと、テンパってるな~っていう・・・うん、久しぶりにテンパりましたね。

「まぁま、もぉ・・その話をもらってからずっと、テンパってて。 「やっべ~やっべ~・・どぉすっかなあ~」・・みたいな感じだったの憶えてますね。・・うん。  あと、「27時間テレビ」ですね。 「27時間テレビ」はちょっとね、その・・テンパり方が違うんですよね。 まあ・・・まあ、でも楽しかったですよ。凄く。うん、最後、あの・・ナインティナインのいい話も聞けたりして。」

 

「あと、やっぱり「カミスン!」が始まったりとか、「図書館」が始まったりだとか、あと今年、頭になりますけど・・ねっ、「中居のかけ算」つって・・・あの・・また正月やりますけども、今回の正月も。・・秋元康さんと小室哲哉さんと三人で喋ったりとか・・・TOKIOの城島くんと、V6の坂本くんと喋ったりとか・・・ 見てもらいたいと思いますけどね。」

「これはね、もうね! 大変なんですよ。」

「この人と対談・・ この人とこの人対談・・見たいな~・・って時に、片方はオッケーだけども、片方はダメ。・・・まぁ、どっちもお互いが、ねえ、いいとして。 お互いオッケーだけど、スケジュールが合わないから・・・と言って・・じゃあ、相手どうしようか・・・つった時に・・ん~・・じゃあ誰だろなぁ?例えば・・・“この人にはこの人”なんだけども・・ じゃあ、空かない、今無いんですけど・・やっぱ「清原」と「キングカズ」とかの会話、聴いてみたいですよね?」

「じゃあ、ダメだからつって、「じゃあ長友・・」じゃあないんですよね。・・うん。 なんか見てみたい座組みってあるじゃないですか。・・うん。 僕はぁ、あの・・まぁ・・ホント、色んなリストとかスゴイですよ。 ホントに!」

「まあま、「イチロー」と「中田ヒデ」見てみたいですよね。・・・何話すのかな?って。・・「オイッス~!」じゃないですよね? ・・うん。 何話すのかな~?って。 この組み合わせだったら・・でも!・・違う人・・じゃないよね? “その2人”が見てみたいですよね? ・・・うん。」

「あの~・・「TRFのサム」と「EXILEのHIROさん」見てみたいですよね。・・うん。 ホント、いっぱいありますよ。 見えない人達の話をしたい、聞きたい、みたいなね。 うん。 そーゆーの面白いですよね!ええ・・。」

 

「お仕事も沢山やらさせてもらいましたけど、プライベートはもぉ・・一位、二位・・ってのはもぉ・・震災ですよね~・・・今年は。・・・今年っていうか、2011年は。」

 

「あの~・・・もぉね、あの~・・・もぉこんな時期になったので、あの~・・なんか、書きたてられることもないので、色々とと話そうかと思ってるんですけども。・・・あの~やっぱり・・被災・・・あの~・・・ ねっ!知って人もいるかもしんないですけど、ま、ボランティアで、“ボランティア”って感覚はまったく無いんですけど、あの~“炊き出し”に・・・結局ねえ~、7回ぐらい行きましたかね? プライベートでは。 で、SMAPでは3回ぐらい行きましたけども。」


「なんかちょっと・・・一番最初に、行った時に・・なんか、ワサワサなったらしくて・・ワサワサなったっていうか、「来た!」・・来て炊き出しやってた・・っていうことを、色んなやっぱり、取材とか、あの~・・ねっ、番組とかでもすごく聞かれたんですよ。 “行ってるんですってね?その話をしていただきたいんですけども”みたいな・・

「でも、どうしても、してしまうと・・・あの~・・ねっ!? なんかタレントっていうか・・著名人だけが評価されるじゃないですか」

「偉いね~・・よく行ったね~・・って」

「やっぱり、僕ら以外っていうか、出てる人以外たちも凄くちゃんと・・ねえ?やってる人たちって、現場に行けばわかるんですけどもね、ホント、たーくさんいるんですけど!その人たちは、なかなか・・うん、報われない・・というか・・「報われない」?・・ま、報われる、その人たちも報われるために、評価されるために、そういう、感情でやってる人たちはまったくいない・・と思うんですけども。」

 

「なんか、こう・・著名人だけが、なんか・・だから、これは僕は公表することはないな、って。 ま、変な話だけど、最初の頃とか、もぉ会社とか内緒で行ってたんで。 ま、後から怒られましたけど(笑) 「勝手に行くな!」って(笑)」

 

「・・・あのね、ま・・あれですけど・・・ホント、スケジュールとかも教えましょうか?行く時の(笑)・・・」

「だいたい、え・・日曜日、日曜日だと・・まずジモッピーと、東京の友達と、だいたい、17~8人、ですね・・・で、行くんですよ。 で、集合が大体、夜中の2時に、飲食店・・っていうか、お店があって・・・あの~・・そこに、借りれる鍋とかも、そこに置いてあったりするとかもあったりとか・・・けっこう、機材が・・機材というか、持ってくものが凄く多いんですよ。」

「2時ぐらいに集まって、ジモッピーのラーメン屋さん・・・知ってるラーメン屋さんがあって、そのラーメン屋さんと・・ほんで、もぉ、地元の僕らの中学の友達とか、後輩とか同級生とかと、大体、あっちが10人前後で来て・・・こっちも東京の友達が、6~7人・・7~8人で、2時ぐらいに集まって。で、みんなで・・・」

「まず、う~・・・東京から持ってきた、機材、を・・ま、4トントラック一台と、あとマイクロバスで行くんですね、僕ら。」

「4トントラックに積める作業をして・・ま、それが、でも結構ね・・3~40分から、1時間ぐらいかかるんですよ。 で、台から何から、ぜ~んぶ持ってくんですよ。 で、だいたい、メニューは・・後半の方はやっぱり・・あの・・チャーハンと、しゅうまいと、ラーメンと・・・この3つはいつも持ってったのかな?・・持ってって、あっちで作って・・。」

「チャー・・チャーハン・・しゅうまい・・ラーメンか・・そ!あとね、え~・・夏の頃はずっとソフトクリーム機を2つ持ってって・・・だーいたい、そうね・・300人前から400人前ぐらい・・・ねっ!・・うん。」

「2時に集まって・・用意して、で、みんなでちょっと確認いろいろして・・で、4時ぐらいに出て・・あっちに・・ま、3時間・・8時ぐらいに着いて。 で、ご飯を9時ぐらいまで食べて、で、昼ですから、で・・9時半から10時ぐらいからスタンバイして、11時半から食べれるような状況を作るのかな・・」

「でも、ホントにね、配る時間っつ~のは、11時半から、もぉホント、12時半、1時・・12時半ぐらいになったら、だいたい配り終わるんですね。 で、後片付けが1やっぱり時間ぐらいはかかるんですよ。 で、そこをまったく汚してはいけなかったりはするので。 全部、掃除して・・・何々して・・ゴミを作って・・で、2時ぐらいに出て・・で、みんなでご飯食べよっか?ってご飯食べて。 で、4時ぐらいに出て・・8時ぐらいに、また東京戻って。・・・で、トラックから、え~・・ジモッピーのぉ、その・・来てる車に、運搬して。・・ま、10時ぐらいに解散する・・みたいな感じかな。・・・うん。」

 

「でも・・大変、っていえば大変ですけどもね~。うん・・ 最初のね~、やっぱ朝・・車で移動って言っても、なかなか車、ビッチビチなんで・・・ 20人ぐらいで、マイクロバスっていうと。 マイクロバスって・・ホント大きいロケバスってあるじゃないですか? あんなの一台借りて。 ・・・でも、そん中にオモチャも・・オモチャとか、毎回、なんかね~・・一番最初・・最初っから、マッサージ機がすごく評判が良くて・・(笑)」

マッサージ機とねえ、あと、ゲームと・・ホント、オモチャとか・・ うん。 オモチャもホント、もうね、オモチャ屋さんで、もうね、段ボール4~5箱買っちゃうんですよね。・・・うん。」

「で、、マッサージ機は、マッサージ機で、もぉ トラックで行かないといけないんで。 あと、意外にタバコとかをね・・すごい買っていきますね。 うん・・・大人の人・・で、前回行ったところは、もぉ 11月になるとぉ、え~・・避難所がなくなってるんですよ。

 

「僕なんか、行く時ってのは、行く一週間から10日ぐらい前に僕が日曜日休み・・・ってなると、友達に「みんな大丈夫か?」つって・・で、知り合いのトラックのがいて・・「大丈夫」って。 そいつが行けないと、もう行けないので。 で、4トントラックとバスで2人体制なんで、その2人がオッケーだったら、ね、あの~・・・ジモッピーに連絡して・・みたいな。」

行ける・・・って体制が整ってから・・え~・・・「市」に電話するんですよ。 市役所・・・えー・・福島、宮城・・に電話して、どっか行けるような・・・で、変な話ですけど、「あっ!この日はどこどこから、誰々っていう団体が来ますんでご遠慮願いますか?」ってこともありますし。・・・「あ、そうですか」・・で、色んなとこにやったら、「大体そこんとこの体育館で、300人ぐらい・・お願いできますでしょうか?」とかって、そこに・・・で、そこの一番偉い人っていうか・・体育館・・ま、「館長さん」みたいな。」

「で、どーゆーふうな状況、台はありますか?電気は借りれる?・・で、オッケーってなった所に、普通・・一週間後に行くって・・その間にみんな各自、準備して・・・で、チャーハン・・もう、ラーメンは・・ラーメンとかは、スープは出来たの持っていって・・で、バァーってね、「どぉぞ~!」って言った瞬間に、やっぱり、100人ぐらいがガァーって、行列になると、焦んのよ!」

「毎回!何回やっても、焦るね・・・うん。」(by中居君)

「で、チャーハンも作ってあって、冷凍して、あっちであっためる。 ちゃんと、でも、ウマイんですよ!ホントに、ラーメンも。 ラーメンもちゃんとスープも・・あの、豚骨しょうゆで、ちゃんと味見して、最初ほんで、「次、そばにしよっか?」って・・やっぱり聞くと、そばはやっぱりアレルギーがあるから・・っていう。 そーゆーこともやっぱりある。 アレルギーだとか・・ま、結局7回・・・8回は行きましたかね~・・・うん・・」

しんどいですけどもぉ。・・ま、眠いですからぁ、でもね、あの・・凄くいいですよ! で、僕が前回行ったところはね~、そう、避難所ももうだいぶ無くなっ・・そう、避難所は、避難所で6人とかで、凄く少ないところがあって、それじゃどーしよーか・・って「市」で・・その時は福島県、福島市。 えー・・そしたら仮設住宅があるんで・・つって、仮設住宅でやったのかな。・・うん。」

「そこ、「何が欲しいですか?」って言ったら、あのね・・卓球台が欲しい・・っつーんですよ。「へぇ~・・」と思って・・・じゃ、卓球台調べてみんべ・・って・・卓球台、持って行きましたけど。」

 

「・・・で~ね・・・その、やる前に・・そん時にみんなに言うのは・・・「感情を求めない」・・・感情でやるな、と。で、「見返りを求めない」 「評価を求めない」・・・この3つな!って。

「あと、ず~っと笑ってよう!って」(by中居君)

「ずっと笑ってないとダメだぞ!って。 評価を求めて行ったら・・なんか、言われた時に・・・「何ですかこれは!マジィ~な」 つったら、「テメェ、何言ってんだこのやろ!」・・・みんな、そんな連中ばっかですから。 評価のために来てるんじゃなくて、ね? 「いやよく来てくれたね・・」って言われれば嬉しいかもしんない・・・そんな見返りを求めんな。・・・うん。」


「みんな、ホンットに(笑) みんなホントによくしてくれたりとか・・うん。 で、行って良かったな・・と思います。」

「ま、震災の話なんか、あんまりすることなかったです・・・、また、詳しく・・なんか、今度、ね、あの~・・ゆっくりの時にお話しますよ。」 「さ、それで・・ここで一曲、「not alone」」


曲: not alone~幸せになろうよ~


~CM明け~

中居 「さあ、え~・・ま、ぜひとも、2012年も・・え~・・皆さん、くれぐれもよろしくお願い・・します。 皆さんにとってほんといい一年であるように・・・え~・・心から・・え~・・願っております。」

「こんなに心から願うことは、あんまりないんじゃないか・・ってぐらい、願っております!」

「それでは、2012年もよろしくお願いします。さよなら!・・・今週のおまけハガキ~」


おまけハガキ 「中居さんの家にはクリスマスツリーと、クリスマスの小物は置いていますか?」

中居 「いっっさい、ありませんッ!なっんにも、無いっ! ・・・まぁた来週ぅ~」 




自分にできることをする・・・これがどんなに難しいことか。
2011年を過ごしてみて、そう思っている人は多いのではないのでしょうか?

心の中では、「何かしたい」「何かしなくては」 と思っていても。

震災から、どんどん月日が流れていき、被災地から遠く離れていると、日常生活は震災前となんら変わらないエリアでは、その「想い」が日々に流されてゆく・・・

義援金を寄付したり、被災地の地元の製品や食品を買ったり・・・そういったことは出来るんんだけども・・・

現地におもむく・・・というのはなかなか難しい。

それは、もちろん、やりたい気持ちがあっても「出来ない」人も居ます。
その中で、我らが中居君が、忙しいスケジュールの中、やりくりして実行してくれて・・こうしてその時のことをお話ししてくれる・・・本当に頭が下がります。

そして、ありがとう。

そして、話してくれて、ありがとう。

2012年、ぜったいに、2011年よりいい年にしたい・・心から、心から願って。。。
この2011年を忘れずに、今後にかならず活かせるように・・・
「サムガ」の放送が無いエリアに住んでいますので、レポが遅くなりました。

さくさく「姉妹版」  「中居語録」はコチラ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1月1日(日)のつぶやき

2012年01月02日 01時04分19秒 | 中居正広

00:01 from web
あけましておめでとうございます (⌒▽⌒)/゜・:*☆*:・゜\(⌒▽⌒)
01:50 from Tweet Button
大トリSMAPで一体感/紅白 http://t.co/ZDi7tUb3 @nikkansportscomさんから
10:00 from gooBlog production
「みなさんと一緒に!私たち誰ひとり置いてかないSMAPと2012年も☆」 http://t.co/5dCksw0A


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする