世界を舞台に活躍するクリエイターたちが27時間テレビポスター＆ＣＭを制作！～とれたてフジテレビ～

あと１週間で「２７時間テレビ」。

情報が他にもあり過ぎで、ひとつひとつを立ち止まってじっくり見ているヒマさえない状況ですが～・・

とりあえず、TELEVIMAN というヒーローを打ち出すにあたって、制作側のコメント、SMAPのコメントがフジのホームページに出ています。こちらにも「記録」としてご紹介しておきますね～。

 

コチラ　　フジテレビ「とれたてフジテレビ」7月17日

【世界を舞台に活躍するクリエイターたちが２７時間テレビポスター＆ＣＭを制作！「武器はテレビ。 SMAP×FNS　27時間テレビ」 】

～引用～
「　「FNSの日・27時間テレビ」の放送がいよいよ26日に迫ってきた。いまだ全貌は明かされておらず、何が起きるのかと話題を呼んでいる中、タイトルは『武器はテレビ。SMAP×FNS27時間テレビ』に決定。さらに期待感を一気に爆発させるようなCMとポスターが完成した。番組のCM、ポスターにはSMAPが皆、頭をそり上げたスタイルで登場する。彼らはいったい何者なのか。

　彼らこそ、テレビという武器を手にしたヒーロー、TELEVIMANである。

　簡単には解決できない問題が山積する現代に、テレビという武器を手に、ヒーローTELEVIMANが、今、立ち上がる！

　彼らは、不寛容や無関心といったイヤなムード、世間を覆う閉そく感が、テレビという場を通じてちょっとでも変わるのなら、とテレビの力を信じている。

　今年の『27時間テレビ』では「武器はテレビ」と題して、SMAPとフジテレビが、初心に返り、さまざまな企画にトライする。まさか！の連続となるバラエティ企画の数々、スペシャルドラマ、人気タレント総出演などあの手この手で楽しませる27時間。SMAPは27時間出ずっぱりで一睡もせず、最後の最後まで突っ走る。

　その意気込みを全力で表現すべく、今回のCMとポスター制作には、世界的に活躍するクリエイターたちが集結した。

 

CMを演出したのは、現在、映画「渇き。」が公開中で大反響を呼んでいる中島哲也。映画「告白」では各賞を総なめにするなど映画界での活躍もさることながら、CM界でも長年、大きな存在を示している。そんな中島が、15秒（2パターン）の中に「武器はテレビ」の思いを込める。

　また、ポスター撮影をしたのは写真家・操上和美。世界を舞台に40年以上第一線で活躍している写真家である。ポスターのアートディレクターには佐野研二郎。彼もまた日本、アメリカを股に掛けて活躍する今一番話題のアートディレクターである。『27時間テレビ』史上でもこのような世界的に著名なクリエイターにポスター、CMを制作依頼したのは初めてのこと。

　番組タイトルにもなった今回のコンセプトを生み出し、CMの企画と、ポスターを含めたすべてのクリエイティブディレクションを担当したCMプランナーの権八成裕は、「武器はテレビ」というテーマを通じて、“テレビが少しでも世界を楽しくする”ことができたらというテレビに込めた願いについて語っている。

　さらに番組の総合司会であるSMAPがTELEVIMANというキャラクターを演じることについて、「テレビを武器に、テレビの力を信じてみんなを幸せにしたいと思っている。そのTELEVIMANを演じるのに最もふさわしいのがSMAPさんだと思います」と話している。そのスタイルがそり上げた頭にマント姿という強烈ないでたちとなっているのはなぜか。

 

あらためて生まれ変わるというようなイメージをこの姿から感じとっていただきたい。特殊メイクを施しており、メイクが完成するまでに1時間30分ほど、着替えやさらなる微調整などのためにスタンバイ完了までに約2時間、さらにまたメイクをとるだけで再び1時間30分＋着替えなどで終了後完全に元の自分に戻るまでに2時間かかる。つまりメイク、衣装スタンバイと落とすだけで合計4時間かかるのだ。

　メイクを担当したチームは普段からドラマ、映画などの特殊メイク界の第一人者であり世界水準の特殊メイクチーム。また衣装も今回のための特注品。その上、ポスター用とCM用の2パターンが用意された。CM用では動きが激しくなるため、それに耐えられるように作られている。

　頭をそり上げたスタイルに黒いマントをひるがえしながら現れるTELEVIMAN。見事にTELEVIMANを演じきったSMAPに権八氏も「今回ほどシリアスでストイックなキャラクターを演じてもらったのは初めて。発する一言、一瞬にかけるテンションは素晴らしいもので、表情には鬼気迫るものがありました。いつも見せるSMAPの皆さんの顔とは全く違います」と感想を述べている。

特に今回は、都会に生きる人々の孤独を描くため、街中でロケが行われ、「今回は多忙なSMAPの皆さんを、ストリートや駅のホームなど東京の街中に連れ出すことができました。SMAPさん、FNSの皆さんのこの番組にかける思いが伝わってきました」と語る。人々が賑わう繁華街や、ビルの屋上、駅のホームなどでのロケによって映像がさらに迫力と臨場感にあふれたものとなっている。

今回のCMは見ている人も巻き込むものにしたかった、と権八氏が語るように、CMは今を生きる人々に「キミの武器は？」と問いかける。見ている誰もがハッとさせられる作品となっているので、ぜひ何回もご覧いただき、その深い世界を味わっていただきたい。

メンバー一人一人も強い達成感を感じたようで、
中居正広　「このCMは27時間テレビのほんの一部です」
木村拓哉　「27時間テレビのCMだけのためにここまで大がかりなことをやっていただけたらやはりスイッチがはいりますよね」
稲垣吾郎　「僕たちはやっぱりテレビに育てられたのでそこは元気であってほしい。だからこそ力になりたいし盛り上げていきたいという思いがあります」
草なぎ剛　「（武器はテレビという言葉は）ドキッとするワードだけど、その裏に温かい気持ちだったり、人を楽しませたり、幸せにする意味も込められているのかなと思いました」
香取慎吾　「子どもの頃からテレビに出させていただいている僕らSMAPがTELEVIMANになることであらためてSMAPの武器を思い出させてくれました。武器はテレビでした。5人で司会をやらせていただきます。27時間僕らとお祭りを楽しみましょう」
といった力強いコメントが届いている。

　いよいよ17日、本日発表されるCMとポスターが、どんな反響を呼ぶことになるか？
『武器はテレビ。SMAP×FNS27時間テレビ』の放送は26日18時30分～27日20時54分となる。

中島哲也監督　コメント

「『武器はテレビ』とはすごく強いメッセージだと思います。 一般の人々にヒーローが『キミの武器は？』と問いかける。人それぞれ、自分の武器ってなんだろう、とふと考えてくれたらと思います。27時間テレビということだけでなく、もう少し広がりのあるテーマだと思います」

メンバーコメント全文

中居正広

「今回のCMでみていただくのは27時間テレビで今、お見せしようとしている、ほんの一部にしかなりません。というくらい、今年の27時間テレビはクオリティーが高いと思います。CMも27時間テレビの本番の、ある食材のひとつにしか過ぎません。」

木村拓哉

そり上げた頭について

「最初はこのビジュアルに驚きましたけれど、さすが特殊メイクの第一人者の方がやってくださっているので、どこから見られてもどこから撮られても問題ない形に作ってくれて。でもここから（元に戻すの）が大変。1時間半くらいかかりますからね」

CMについて

「27時間テレビのCMだけのためにここまで大がかりなことをやっていただけたらやはりスイッチがはいりますよね。中島監督とも久しぶりのお仕事で楽しかったです」

稲垣吾郎

そり上げた頭について

「さすがにSMAP全員というのは初めてですよね、楽しかったです」

作品について、武器はテレビについて

「中島哲也さんのファンで映画もよく見てますが面白い作品になりました。『武器はテレビ』というメッセージにあるように、いろいろなメディアが生まれテレビに元気がないと言われる時代にいますけれど、僕たちはやっぱりテレビに育てられたのでそこは元気であってほしい。だからこそ力になりたいし盛り上げていきたいという思いがあります」

草なぎ剛

そり上げた頭について

「すごく斬新で面白いなと思いました。それがまた5人並んでこのビジュアルは、真っ正面で勝負している感じですよね。SMAPのメンバーはみんな格好良いから似合ってると思います」

「武器はテレビ」について

「ドキッとするワードだけど、その裏に温かい気持ちだったり、人を楽しかったり幸せにする意味も込められているのかなと思いました」

視聴者へ

「楽しみでワクワクドキドキしています。今までSMAPとしていろいろとやってきましたが、今回は本当に予想がつかない番組になると思うので、とにかく自分も楽しみたいと思います！」

香取慎吾

そり上げた頭について

「スペシャリストのみなさんが集結してくれたので全く違和感なくできました。途中ウトウトして（接着剤が付いてしまって）一人壁についた頭がとれなくなって激しく動揺したボクがいました」

「武器はテレビ」について

「子どもの頃からテレビに出させていただいている僕らSMAPがTELEVIMANになることであらためてSMAPの武器を思い出させてくれました。武器はテレビでした」

視聴者へ

「27年前にフジテレビデビューしたSMAPが27時間テレビで5人で司会をやらせていただきます。27時間僕らとお祭りを楽しみましょう」

ポスター、CM資料：「武器はテレビ」

撮影期間：　CMは4日間にわたり撮影　ポスターは半日かけて撮影

ポスター、看板など掲示物について

交通広告

7月21日（月）～27日（日）
青山、六本木、赤坂、渋谷、新宿などに看板掲示：7月17日（木）～27日（日）（場所によって掲示期間は異なる）
5ショットバージョンと1人ショットバージョンがあり、人々は都内に散らばった各メンバーの看板を探し求めることになりそう。

CM（17日（木）～26日（土）番組開始まで集中的に放送）

TELEVIMANのCMでは、テレビの力を信じる5人のヒーローのモノローグが、人々の声と交錯する。

パターンその1

街を見下ろすヒーロー。その合間に無関心な若者、女子高生、赤ん坊を抱く母親、ただ踊り狂う若者の姿が差し挟まれる。そんな人々に対して「キミの武器は？」と投げかけるTELEVIMAN。

パターンその2

雨が強く打ち付ける中、絶望している就職活動中の女子大生。「無理だよ」と諦めモードでつぶやく女子大生に対して「怖い？ 逃げる？」そして「キミの武器は？」と問いかけるTELEVIMAN。
各CMは15秒パターン、10秒パターン、15秒を二弾積みにした30秒パターン、さらにショートバージョンの4秒パターン、5秒パターンなど各種。

TELEVIMANとは？

SMAP演じるヒーロー。テレビの力を、信じている。 そして、いよいよ26日18時30分、「TELEVIMAN」を通じて伝えたメッセージを実践する時が来る。実際にテレビを武器に挑戦するSMAP、最初から最後まで汗をかき、七転八倒して頑張る姿をお見せできるはず。　」