さくさく

中居正広ナシでは1日が始まらない、終わらない。元気をくれるのは中居&SMAP。

2015/5/30「サムガ」この人に惚れて良かったな、友人で良かったな(by中居君)・・そっとしておいて・・

2015年05月31日 09時48分34秒 | サムガ オン&オンエア 中居正広

<野球観ながらビールは最高だねスペシャル~>

 

 


中居 「どぉもこんばんは中居です。 『ビールが美味しい季節になってきました。中居君は目上の人に対する正しいビールのつぎ方を知ってる?』 知ってる?知らない?・・何?・・瓶ビールだもんね、注ぐのってね。缶ビールをコップに入れる、っていう注ぎ方ないもんね。大体、瓶ビールでしょ?」

「 『瓶の底を右手で・・・瓶のくびれたあたりを左手で持ち・・ラベルを上にする。ビールを注ぐ時にコップに瓶を当てない』・・・・・・・・・・意識したことないなあ・・。」

「あのぉ~・・ 目上の人に対して、失礼なタイプの人間ですから。  フッ ハハハハ(笑)」

 

「片手でさ・・「いい、いい~」(スタッフ(笑)「手酌とか言ってんじゃねえよ」って、目上の人に 注ぐタイプだからぁ。 (笑)なんだろね、もうしょうがないよね。 これは人間性なのか・・僕のキャラなのか・・。でもホンットにエライ人とかどーすんだろなあ。やるのかなあ?」

「・・・・ホントにエライ人?・・・・」

「大体、だってさ じゃ例えばチョット先輩の人・・ってさ、「あ、僕が注ぎますよ」 ってなんか右手を底に・・っていうの俺、気持ち悪いでしょ?」

 

「 「いいから!もぉホントにー」「いい、いい」みたいな。 で、自分は自分で・・自分は自分で注ぎたいのよ。泡の感じとか・・・ で、たまに女の子でさ、「あ!私が注ぎますぅ」つって、すっげぇーヘタな人いるね。 もう、なんでさ・・これ8割泡なんだけど!?って。 「あ、すいませーん」って・・や、それだったら俺、自分で注ぎたいのよ。」

「 『球場で観る時にはビール、ハイボール』・・『おうちで野球を観る時は焼酎がお供なのでは』・・・でもね、やっぱ最初ビール飲むかな。でも冬でもビール飲むかな。 缶・・ビール一杯ぐらい。それこそ、冷凍庫にコップ入れといてさ、キンキンにして。真冬でも。」

「俺、カンケー無いんだよね。俺、夏でも鍋やるしさ。 あれさ、鍋 ってさホント冬しかしない?夏でもやるよね? そんなこと無い? ・・・華麗なる逆襲」

 

 

 

 

 

曲: 華麗なる逆襲 

 

 

 

 

~CM明け~

中居 「さあ・・先週、先々週とお父さんが亡くなった話しましたけども。なんかもうビックリしちゃうよね、もう。 ホントね、自分が芸能人になった気分というか。 もう長い間やってるんですけど。 こんなのなっちゃうんだ・・って。」

「ま、お父さん・・何・・テレビ出てたからね。 ・・っていうのもあるだろうね。うん、テレビ出てなければそんなことも無かったんだろうけど・・そんな中・・何?“闘病生活2年!”みたいな・・。」

「そんな・・別に本人はさ、そんなんでもないから・・って・・俺、ホントに久しぶりに友達とかから・・高校の同級生とかさ・・こっちの東京の・・転校して・・転校してきた・・時の高校の同級生とかにさ、なんか・・電話かかってきて『おい中居、聞いたぞ~』なんつって。『本当~?』なんつって。『今度一回、飲みにいくべ』なんつって 『大変だな』・・」

 

「ホント、携帯ってさ・・1年に1回もかかって来ない人がほとんどなのよ、俺。 たぶんね、100件くらいのね・・僕の入ってる携帯って。 ほんでぇ・・80・・はち・・に・・友達・・ホントの友達?・・(笑)ホントの友達?(笑)・・・」

「人はねえ、ホント使うのはね、20人ぐらいかな。うん。 ホント、こうサイクルしてるのが。」

「20人ぐらいでぇ 後は病院とか・・なんか・・あのぉ~・・ご飯屋さんとか、なんか・・なんかあるのよ。あの・・お食事するところとかが。 それで後のぉ、何件かはほっとんどもう人・・だからホントね、ちゃんとね半年に一回ぐらい ピッピッピッピッ!・・はい、コイツ削除!削除!削除ってやってんのよ。 もうかかって来ないだろう・・と思って(笑)カカカカ・・」

 

 

「でもいない? ・・あの・・コイツ、誰だっけなぁ~~~・・・って。」

「あるよね!?」

「・・・・誰か分かんない。そいつはピッ!とやるね。 でもさ、昔・・ホント、むかーし知り合った女の子とかさ、名前も分かんないのは、もうピッ!ピッ!ピッ!だよね(笑)・・・クククク・・ 知らない子なんだもん、だって。」

「一回、ご飯食べて連絡先教えて?つってさ、そりゃ男の子、女の子でもさ、「あ、今度遊ぼうぜー」なんつって。 「今度機会あったら飲みに行こうか~」なんて言うんだけど・・ ま、無いもんね。」

 

「 『連絡先? あ、じゃあ連絡先』・・・なんて言ってんだけども ま、ピ!だよね。 その中でもちょっと残しておいた方がいいかな・・って人たちから連絡あって(笑)カカカカ・・・」

「なんかさ、でも・・返しようがないよね。・・・なんか・・困っちゃうよね。」

「・・・・・まあ、そうだ・・ びっくりしちゃうよね・・ホントに。」

 

「でもね、これは後々の話なんですけど。 あの入院先にね、もう亡くなる2週間ぐらい前かな。 ・・・えー、ある日の夜ね、タモさん・・・病院ね・・タモさんと、べーさんと、松本さんが来てくれたんですよ。  いっきに。  フッ・・・ハハハ(笑)一気に来てくれた時期があって・・」

 

「そん時ねえ・・あのぉ~・・たぶん~べーさんはチョット体調が悪いってことは、べーさんはゴルフとか一緒に奥さんと・・なんかウチの親父と4人でゴルフとか行ったことあって。 で、タモさんはなんかウチの親父んちでバーベキューとかやった事あったのよ。で、面識なくはなくて。」

「ほんでねぇ あの・・・べーさんが「何曜日にちょっと行きたいねんけど」って言うから「あ、全然・・もしあれだったら来て下さい」つって。それも凄いありがたいことで。」

「だってやっぱり喋れないし、・・・つか、起き上がれないから1人でさ・・俺、1人で行ったらさ、なんか・・」

「だって喋れない、コミュニケーション取れないからさ 会話がなかなか弾みようないじゃん・・」

 

「で、来てくれる人が結構背負っちゃうのが申し訳なくて・・」

 

 

「で、べーさんが来る・・・っていうのはある日あって、ほんでその前の週かなんかに・・松本さんが「ちょっとメシ行こうか」・・ってなって。メシ行って、そのね去年のね・・俺、「HEY! HEY! HEY!」」で・・これまあ、僕目線かもしんないですけどぉ・・」

「あのぉ・・Hジャングルのなんか・・浜田さんが歌うたったんですよ。で、その後に「チキンライス」っていう歌をみんなでなんか合唱したんですよ。 みんな肩組みながら ワイワイ ワイワイしながら。色んなアーティスト・・で、松本さんが一番端に居たのかな?どこかに居たのかな・・分かんないですけど」

「去年ね、松本さんのお父さんが亡くなられてんですよ。」

 

「ほんでぇ その「チキンライス」を・・僕は聞いててて・・見てたんですよ、ホントにリアルタイムで。見てて・・」

「 「チキンライス」って歌は松本さんが・・松本さんがホントにちっちゃい頃?・・あのォ~そんなに裕福じゃなかった時の・・あのクリスマスの・・あの・・歌なのね。」

「で、それは松本さんが歌詞を書いてるんですよ。」

 

「で、それ見てて・・。 でも・・みんな・・でも絵がワイワイ、ワイワイなのよ。色んなアーティスト・・浜田さんも・・。で、松本さんがポツーーン・・と。やっぱり。分かんないけど。 」

 

「・・俺が勝手に あの・・憶測かもしれないけど・・これ松本さん、すっげぇ辛いだろうな・・って。  すっげえ色んな事思い出してるだろうな、って。 勝手に俺はお察ししたのよ。」

「たぶん、俺は・・グッときてたんじゃないのかな~・・って。」

「松本さんはその輪の中に入ってないのね。」

 

 

「それでぇ そん時、連絡したのかな。 あのメールだったけど、うーん・・・『大丈夫でした?』って。 『なんか知んないけど 俺、松本さんしか見てなかったんですけど』みたいな。 『まあ、そんな年齢になったな』なんつってて。 で、それはそれで終わったのかな。」

「それで、改めて年明けて、「メシ食いに行こうか」「メシ食いに行きましょう」って。」

「そん時に・・年末の「HEY!HEY!」のやつ改めてその話してて。 で、「いや実はウチの親父も~」なんて話してて。「あ、そうなんや」つったら、松本さんが「もしあれやったら、俺なんか出来ることあるか?」つって。 「もしあれやったらぁ 逢いに行ってやろか?」って。」

「や・・松本さんは・・。 松本さんは親父と面識が無かったから。 全く。 でも、親父と話してた時にずっとなんか・・松本さんの話出てたのは知ってたのよ。 かと言って、その話は松本さんと話しすることも無いし・・」

 

中居 「いやいや、そんな面識もないのに・・」

松本 「いやいやちょっと まあ ええねんけど もしあれだったら会ってもかまへんけども」

 

 

「・・あ~・・でも 松本さんが来てもらえるなら・・本人っていうか・・親父は嬉しいけど・・ それこそ松本さんに背負わせちゃうの?ねっ? 1人で来て・・ そしたら、ホントたまたま じゃ何日にべーさんが来ますんで・・つって。あーじゃあそん時行くわ~なんつって。 これも酔った席だからなあ・・なんて思いながら。」

「んで、それでまた1~2時間色々喋ってて、帰り際に・・『俺、会いに行くからぁ あの~連絡してな』って。」

 


中居 「ホントに言ってんの?松本さん」

松本 「いや、ホントに行くわ」

 


中居 「・・・これ忘れてんだろな・・。それから4~5日も先の話だったから。 んで、4~5日先・・当日か、『今日、どうしますか?行くよ~』。 『・・どうやって来ます?』 『いや1人で行くわ。』って。 1人で来たのよ。松本さん。」

「1人で何時ぐらいから・・って。ね? このタイミングでやっぱタモさんに・・タモさんもなんも言ってなかったから、タモさんに実はこうこう、こうこうで・・ってつったら、「その日、べーさんと松本さんが来ますんで、このタイミングがいいかと思って」つったら、タモさんも当日かな?前の日・・「その日合わせて行くワ」って。」

 

「んで、松本さんとタモさんとべーさんと(笑)俺と親父で・・ これなんだ? 何の会なのか分かんないんだけど」

「ちょっとやっぱ親父がすっげえ喜んでてさ 1人1人来るからさ」

 

「タモさん来て『あ~お父さん!』つって。 (パチパチパチ・・拍手の音)」

「べーさんが来て『おとうさ~ん』って。 (パチパチパチ・・)」

「 『あ、どーも。はじめまして~』 “松ちゃんだー”って(パチパチパチ・・)」

 

「ま、筆談なんだけども。」

「ほんでさ、やっぱタモさんはさ、見舞金みたいの持ってきて。 で、松本さんはなんかこうね・・昭和の・・なんか女優たちって写真集。あと東京駅の歴史みたいの。あと、エロ本と。 持ってきて(笑)」

「そしたら、そん時さぁ あの・・笑福亭さんだけ・・手ぶらなのよ。 もぉそれが俺、恥ずかしくてさ。 「何?ホントに手ぶらですか?」みたいな。そんな渡してて・・これでウチの親父いかしてんだよね~

 


「筆談で、「タモさんはいつもウチのせがれがお世話になって」みたいな。」

「で、べーさんは「またゴルフ行きたいね、と思ってたけども」つって・・「ところで」・・色々書くのよ。「番組を毎回見てます」「ウチのせがれが生意気でホントに鶴瓶さんぐらいしか怒る人が居ないんじゃないかと思います。・・・」

『ところで笑瓶さんは来てないんですか?』 とか書くのよ」

 

(べーさんが)
「弟子や。 弟子やないか。お父さん、そんなジョークいらんわ。」

 

「で、松本さんにも(笑) 「ウチのせがれが俺の前では松本さんのこと松ちゃんと呼んでます」みたいな。」 


中居
 「余計なこと書くんじゃないよ。」 

パパ(筆談) 「松ちゃん、松ちゃん、と友達みたいなすごい距離で話してます」

 

「 『ところで浜ちゃんは?』って(笑)」

 

中居 「 「ちょっと、お父さん。今日、浜ちゃん来ないんだけど」 フフ(笑)・・ってなんか、これは親父のなんだろね・・やっぱ自分の病状とさ、あれ分かってんだろね。 だってさ、すげえ痩せちゃって・・そん時もうね、ほんと2週間ぐらい前だからね、もう40kgももう切っちゃってるぐらいだよね。 亡くなる時はもう20kg台だったから。」

 

「ほんで・・ね? 俺はね、そん時ホントにあの~・・松本さん・・松本さんだけ年齢近いのかな。 10ぐらいなんだけど。やっぱちょっと比較的近い感じだったのかな。 友人とは言えないかもしんないけども・・」

「・・ああ、やっぱり・・どっかであの・・友達って男同士の友達ってね、どっかでやっぱりね、それは上の人にしろ・・それはタモさん、べーさんもちろん含めて、下の人・・どっかでやっぱり、どっかで尊敬してるところがあるのよ

「どんな友達・・これはタレントに限らず、スタッフでもそうなんだけど。 付き合ってる人、どっかで尊敬しているっていうか。」

 

「やっぱり、人として惹かれちゃってるところはあるのね。」

 

「ほんで、タレントの人は技術的なこととかさ、そういうところはモチロンあるけども。 どっかで・・あのぉ 男として、とか。 うーん・・人として、惹かれちゃってる部分があるのよ。 俺が惚れちゃってるところが。

 

  

「でね。 タモさんがじゃあ先に帰る・・つって。 じゃあタモさん先に帰るってワァーってなって。そしたらベーさんも帰る・・「俺も行くわ」つって。 じゃあ俺は松本さんもここは背負わせちゃいけないから、1人だったら大変じゃん。・・って、「松本さんも~・・」つったら」

「松本さんが 「あかん・・」 って。」

 

松本 「あかん。それ・・今、出たらあかん。」

中居 「え?どういうことですか?」

 

「こんなにワイワイ・・それも小一時間ぐらいみんなでワーワーやってたのかな・・『こんなワァーっとやった後、みんながワァーっと引き揚げたら、ちょっと余りにも寂しすぎるから 俺残るワ』つって。」

「ああ、俺 この人に惚れてよかったな というか。 この人 俺、友達と友人で良かったな・・って。」(by中居君)

 

「で、帰った後、松本さんだけ残ってたかな。で、まあ俺も居るし。ね・・その時もワイワイやってたんだけど。 そこでやっぱ15分、20分ぐらいかな・・「じゃあこれで」って。 ・・や~俺それやっぱりやられちゃうとさ、俺・・この場面で・・そういう何?気遣い・・気遣いっていうか・・」


「ああ~・・でも、俺は学んだよ。 ほんと学んだよね。お見舞いってこういうことなんだ・・って。」

「やっぱり・・見舞ってる人の立場考えないといけないな・・って。 ・・うん・・。」

 

「でも、松本さんには悪いな・・っていうか。 あ~でも、こんなところでも学びがあるんだなー と思いながら。」

「そんなのがまあまあ・・あって。 お陰様で・・・」

 

「・・あの・・俺(笑)ヤダな、なんかこれも・・なんか・・ 俺ヤダなぁ・・俺、違うんだよねえ これ・・これ弁解してるつもりはないんだけど・・違うんですよ! あのぉー・・・そっとしておいて下さい。 ククク(笑)」

「それでは聴いて下さい「チキンライス」。

 

 

 

 

 

曲:チキンライス

 

 

 

 

~エンディング~

中居 「それじゃあまた来週。」



おまけハガキ 「中居正広さんが中居正広さんのいいところを教えて下さい。」


中居 「・・・・・・うぅーーん・・・・やさしさ・・!?(笑) カカカ(笑)・・・らぃしゅう~・・・」

 

 

 

 

“そっとしておいて下さい”

って。・・・だよね。

 

中居君は「報告」としてこの「サムガ」で前後編に分けて話すつもりだったんでしょうね。当初。

それが、マスコミに取り上げられ・・・ 鶴瓶さんのラジオとかもあったけど・・松本さんとの「ワイドナショー」があって

そこが「反響に対する公けの場でのコメントですよ」的なつもりだったんでしょうね。

 

しかし

それではなんか収まらず・・・またもや補足で「お見舞いに来てくれた皆さん」のこと話すことになっちゃったのかな・・・

 

こうなるとは思わず

そんなつもりじゃなかったのに

 

うん・・・もう、これで中居君として「外にお話しすること」はすべて終了したんですね。ありがとう。

お父さんも天国でビックリしてるかなあ・・・

 

でも、今週のお話しの中でちょっと面白かったのが・・・鶴瓶さんが手ぶらで・・の話をしてる時に「 もぉそれが俺、恥ずかしくてさ。」って言ったのよ。
それがなんか面白くて・・・あれ?って。

タモさん、べーさん、松本さん・・日頃お世話になっている芸能界の先輩の皆さんに「感謝」を込めて、きちんと話してくれたんだと思うんだけど。なのに、べーさんだけ「恥ずかしい」って・・・なに?ちょっと身内感覚入ってんじゃん・・(笑)

本人、無自覚かもしれんけど・・(笑)

 

べーさん、すいません。

だから、日頃からクソ生意気でイタズラが過ぎますけど・・・あの・・・ちょっと許してください・・中居君はあなたの事が大、大、大好なんです。ハハハ・・面白い関係だよねえ、2人。

 

「さくさく」姉妹版  「中居語録」はコチラ。


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