さくさく

中居正広ナシでは1日が始まらない、終わらない。元気をくれるのは中居&SMAP。

2016/10/29「サムガ」夢、その舞台に立てる人は一握りじゃなくてひとつまみ(by中居君)

2016年10月30日 07時12分00秒 | サムガ オン&オンエア 中居正広

<寒くなってきたね お鍋が美味しいね スペシャル~ >

 

 

 

中居 「 どうもこんばんは中居です。  『10月20日にプロ野球のドラフト会議が行なわれました。来る選手もあれば、去る選手もあり、今年も引退や脱退、戦力外通告になってしまう選手が。』  え~・・・・ 『11月中旬には12球の団合同のトライアウト・・』 これね、この間・・ 僕、ロケ行って来たんですけど。ひさし・・あのねぇ このドラフトのテレビ、僕出たんですけど。 そのロケで、独立リーグ・・からのぉ え~・・所属している選手を ちょっと追っかけたのね。」


「んで、その人たち・・これはねえ 面白いもんでやっぱりぃ・・独立リーグって言うのは、一応プロ野球なのよ。 一応、お金を貰ってるのよ。 でも、NPBじゃないから、大体、月・・ま、人それぞれだけども、大体平均して10万ぐらいなのよ。 月10万ぐらいで、やってるのよ。」

「で、この間、その え~と・・北陸の方に何チームかあって、あと四国の方に 西の方に何チームかあって、その優勝同士の日本シリーズの決勝戦みたいのがあったのよ。 それをちょっと、あの~・・群馬県の高崎の方でやる、って言うからそれ見て・・んで~・・群馬のチームなんですけど、えー・・あの~ 2人ぐらいちょっとお話し伺ったのかな。うん。 伊藤君と山崎くん、っていうね。23歳、4歳ぐらいの。だから、ちょうど今で言う・・ホント、山田とか筒香とかっていう選手と1コぐらい・・もう、1コか2コぐらい もうほとんど同じ世代。」

「でもね、そういう子たちって・・でも、そのね あの~・・いわゆる今ほら、日本シリーズってあるじゃないですか? その独立リーグの、日本シリーズの決勝の・・2勝2敗とかいい勝負だったのよ。 その独立リーグってのは、えー・・ずっと高校とかやってて、で、高校大学を卒業してから、独立リーグから声がかかって・・って。その独立リーグにも声のかからない・・・野球やってる人ももちろんいるし。」

 

「この人たちはいつかはNPBに 本当のプロ野球・・えー・・セ・リーグなのか、パ・リーグなのか・・どの12球団から声がかかるのを待ってる、と。 でも、それは面白いもんでみんな23、4かって言うとそうでもなくて。 今、横浜DeNAで監督してるラミちゃん。ラミレス監督も、一時期 現役をやめてから、群馬の独立リーグに行って、現役をまた10万、20万でやって、また声がかかるんじゃないかって思いながらやってる・・ だからもどっ・・戻ってくるっていうかな・・それを期待しながら、下のリーグに下がって活躍するような選手も・・ だから、結構ね、知ってる選手いるのよ。 「あ、誰々だ、誰々・・」 」

「この間、群馬・・群馬行った時に・・え~とね、まと・・まと・・元オリックスのピッチャーの・・え~とね、・・マエストリ!うんっ。 ピッチャーね。普通に自分であのぉ~・・勝ち頭になって・・まだ若・・30になったかならないかぐらいのピッチャーかな。あ、もっと行ってるかな・・て、ピッチャーとあとカラバイヨって・・分かんないか。 カラバイヨなんて、去年おととし、オリックスで普通に一軍でやってた選手よ。・・・・が、独立リーグやってんのよ。 ホント、カラバイヨとかどこ住んでのかな!?って思っちゃうぐらい。 『あ、カラバイヨだ!』と思って。」

 

「また声がかかる・・それでぇ でもまぁずっと プロ野球から独立リーグに下がってきた選手は、またプロから声がかかる・・っていうのと・・でも、この人たちは一回プロ野球入ってしまうと、えーと・・ドラフトにはかからないのよ。 でも、トライアウトを受けることが出来る。 でも、え~・・プロ野球の経験の無い人たちはトライアウトを受けることは出来ないんだけど、ドラフトにかかる可能性がある。」

「でも、僕が話を聞いたのは、22、3のコかな。 話を聞いて、で・・そういう人、ほら一回現役を・・でも、23、4のコでも一人のコは、横浜に去年まで、18、19、20、21とか・・4年ぐらい横浜に居て。去年、戦力外受けて、いま独立リーグで「トライアウト、11月に受けるんですよ」って言うコと、全くプロ経験がないんだけども、ドラフトにかかるかどうか・・「もう育成でもなんでもいいんで とにかく行きたいんですよ」とか」

「でも、そういう人たちは、これは野球をやる人・・に限らず、やっぱ人生の分岐点というか、ターニングポイントになるんじゃないかっていう時期だ っていう話をして・・ ず~っと野球ね、“夢を追ってる”・・って・・言うじゃないですか。 女性も言うね、「夢を追いかけてる男性が好き」とか。」

 

「でも、もうそんなこと言ってられないと。 もう就職した方がいいのか、やった方がいいのか 自分たちも分からない。 でも、もう23、4で大学卒業して、1年2年ぐらいになってるから、もうそろそろ10万円で今その・・チームメイト2人で共同生活をしてるの。」(ここでオープニングの音楽終了)

「で、面白いもんで独立リーグって、給料10万円じゃないですか。10万円だったら、10万円は例えば4月からだいたい10月までの半年間・・ね?1年通してって言うけど、だいたい半年間だよね、ゲームやるっていうのは。 この6カ月間の間は10万円入るんだけども、10月が終わったら、その来年の4月までの・・ねっ?自主トレをやったり、キャンプはったりするじゃないですか。 その間は給料は払われないんだって。その代わり、バイトしていいんだって。   ・・・・・野球の公式戦が終わったら。バイトに・・バイト入るんだって。 その代わりシーズン中は、バイトをしちゃいけないんだって。」

 

「僕なんかは・・さっきも言ったように あのぉ~・・ 僕らはテレビを見てたり、その 芸能界もそうだし、野球界もそうだけども、成功している人たちの話ってよく聞くじゃないですか。 ね?例えば・・じゃ歌手になりました、役者さんになりました・・「夢を諦めないでください」って 「夢は必ず叶います」と・・ 「一生懸命やってれば誰か見てます」って言うじゃないですか。」

「これね、成功した例なんですよ。 それね、それ ず~っと夢見て、やってて ホントに掴めない人の方が9割ですから。」

「ね、子どもたちが夢を持って、頑張ってもらって、同じ舞台で・・って言うけども、いやいや・・そこの舞台に立てる人は、一握りじゃなくて、ひとつまみだから。

 

「だって、独立リーグなんて何百人っているか・・その下で独立リーグからも声もかからなくて、夢を追ってる人が何千人いるか、ってことだよね。」

「で、そのコたちも「もう今年、声がかからなかったら就職・・」とか・・「就職活動しなくちゃいけないですね~」とか。うん。 って、いうことが言えるんだよね。“夢を諦めんなよ”って “自分がホントに好きな野球を ホントに好きだったらば、俺はいいと思うよ”とかさ、なんかあるじゃん?そういう・・そういう感じのことって(笑)」

「いや、実際に考えたら、やっぱりね・・親も心配するし、もう就職した方がいいんじゃないか、って人もいれば、いやいやあなた・・もしかして んー。。輝ける星・・夢を掴めるチャンスがあるんだから頑張りなさい、って親もいれば。 でも、やっぱり給料10万円をもう23、4・・もぉ~、だから将来的なこととか、経済的に考えると就職を・・しっかりした仕事に就いた方がいいんじゃないかなとか。」

「・・って、いう話。」

 

「ね・・ 「見てくれる人がいるからさあ」って・・頑張りなよ・・って言いたいんだけども、いや・・現実考えるとね、うん。 超一流選手が「や~ 諦めないで良かったです」。 んーー・・・ それはもう、ホントに一握り、ひとつまみの人たちじゃないかな~って 歌ッ!!

 

スタッフ 「 前に! 」

 

 

 

 

 

曲:前に!

 

 

 

 

~CM明け~

中居 「もうこのプリントの中にも戦力外を受けた選手?・・ねっ・・結構いるよね~・・。やっぱりこう・・野球選手って・・だから僕らは一軍のスターのテレビしか見てないからね。 うん。」

「えー・・千葉ロッテ、大松かなぁ~・・大松は34歳。まだまだ出来るんじゃないかなあって。 あぁー・・西武の岡本ピッチャー・・引退なんだぁ 早いな~・・・ん~・・ で、進路のとこを見ると未定の人もいれば、現役続行を「希望」してる人がいるけれど・・ なっかなか難しいからね。ほんとに。」


(資料をめくる音)
「えぇ~・・ うわぁ~・・楽天・・あっ!後藤、戦力外だって。 あー・・広島から来た栗原、がんばって欲しいなーつったら・・まだ34歳だよ~!? ・・うぅわっ!31歳長谷部? 戦力外受けて、現役続行を希望せず、引退!? 左の長谷部?」

「・・・・どぉーーすんのぉお?」

「・・オリックス。ブランコ、・・あ、原拓也ってこれ ジャイアンツの原拓也じゃない?・・・・カァーーッ・・・広島・倉も。 倉も41歳ぐらい・・41歳の倉選手、ね?37歳の広瀬選手とか。 ・・そうだね、30後半ぐらいまでやるとぉ・・あの コーチとか・・ねっ?チームから声がかかったりするんだけども、若い選手ってなかなかやっぱり声がかかんなかったり・・あら!?ジャイアンツも矢貫、戦力外だって。 ・・あの~・・矢野とトレードでね、日本ハムから来た・・え~・・」

「わ。土田だって。26歳、戦力外。 育成契約打診を破棄し、トライアウト挑戦、だって。 ふぅうーーーーん・・・・ハタチの人もいるよぉ・・ハタチで戦力外ってさ・・野球一個しかやったことないのにさ、・・・(資料をめくる音)あれっ?一二三慎太・・えっ!?ひふみ・・阪神タイガースの一二三ってこれ・・ピッチャーから外野に転向した24歳の・・・うっそぉ~・・」

「はぁ~・・・・」

 

「あー・・東京ヤクルト、新垣・・オリックスで、ね・・あぁ~・・新垣、戦力外かぁ~・・・・ オンドルセク、何?“選手生命を含め困難と判断し、本人申し入れで脱退”だって。 進路、オリオールズ・・なんだよぉ・・ あー、多村仁志。中日ねぇ、横浜から行った。引退で39歳かぁ。・・ねえ・・。」

「ほら、これ これあれじゃない?・・オリオールズの・・あ、オリオールズ行ったんだ、でも岡島。 岡島、引退だってね。歯医者が・・岡島、歯医者が一緒なんだよね。・・フッ(笑)・・ね。 これでも・・ど~すんだろ。」

 

「でも、どこまで 「いやいや、夢諦めんなよ!」って言えんのかと思っちゃうんだよね。 ハガキ行きまぁ~す、いっぱい読もうかな。じゃあね。」(トンッ)

「オープニング長かった?」

 

 

 

 

ハガキ 「中居君の好きな球種はなんですか?」


中居 「僕ね、シュートが好きなんですよ。アッハ(笑)」(スタッフ 笑)

「ホントに。う~ん。 シュート投げれないから。 だから、右投げの人がぁ(笑)・・投げましたぁーつって、普通だったらさ、こうやって・・右投げ・・の人の投げるフォームがあるから、え~と・・右投げだったら・・え・・左にこうひねりながら、ボールを投げることはあんの。 ほんでぇ、左の方に曲がっていく・・ってことがあるけど、右投げで右に落ちてく!っていうことって(笑)どうやって投げるのかな シュートって。大竹がよく投げるね、大竹。 ジャイアンツの大竹が・・シュートね。 ま、山口もシュート持ってる・・シュート持ってる選手、少ないんだよな。 続いて。」

 

 

 

 

(ハガキの文面を見て)

中居 「え~・・「縦書きと横書き、どちらが好きですか」・・チッ ああ~・・・これどっちもやるなぁ、俺。 どっちも書くなぁ~・・。うーん。」

「でもぉ、横書きはちょっとなんか あのぉ・・ちょっとなんか遊び・・ポップな感じがするかな。横だと。 で、なんか(笑)真摯な物というか・・物は縦書きにしてたりするかな。・・うん。 続いて(笑)」

 

 

 

 

 

ハガキ 「中居君はシャンプーの詰め替えはしていますか?それとも毎回、本体を買っていますか?」


中居 「俺、本体買ってるね。 うん。」

「あのぉ シャンプー・リンスもそうだし、あの~・・洗剤も。 洗剤もそうだし、あの 洗濯機のやつも。洗濯のやつも買ってる。あのねぇ 基本的に、詰め替えることがねぇ 上手くないんだよね。 漏れちゃうんだよね。 うん。」

「で、ちょっと意地汚い感じが出て・・全部!やっぱり入れたいから・・で、詰め替え用と・・この 何?・・プラスティックのキャップの方・・キャップの方に入れるわけでしょ?ペットボトルみたいのに。 で、ペットボトルの方が全部ホントにきれいに無くなると詰め替え用を入れるとピッタリなんですよ、量が。」

「で、もう無くなってきたな~・・と思って早目に入れると、もう・・フチの所がまんぱんになっちゃうのね。 そうすると、詰め替え用がちょっと残るのよ。このちょっと・・の残りがヤなのよ。 ・・・(笑)続いて・・」

 

 

 

 

 

ハガキ 「中居君のおうちのハンドソープは液体タイプですか?泡タイプですか?」


中居 「これ泡タイプなんだな、俺。うん。 なんで泡タイプなんだろ。」


「僕はねぇ ハンドソープはぁ なんだろ、泡タイプなんだけど、これ適当に買ってんだろなー。 あの洗顔フォーム・・(手をすりすり・・する音)のやつもあるじゃないですか? 洗顔フォームのやつをなんかハンドソープにしてたりする・・なんか(笑)間違ってるんだろね、俺ね。」

「ぴゅっ ぴゅっ てやるでしょ? あ、洗顔フォームでもあんのよ。ホントね、ハンドソープと洗顔フォームのサイズが一緒のやつなのよ。 (手をすりすり・・)たぶん、洗顔フォームでもいいような気がして・・ あのぉ・・トイレと、洗面所とキッチンなんだけど、全部バラバラなんだけど。 ・・ど・・どっかしらハンドソープがあるね。」

 

「俺ね、昨日思ったワ・・・ 俺、よく手ぇ洗うわ~・・うん・・」

「だから、お酒飲んでご飯食べ・・・ お酒飲んでる時も・・おしっこに行くでしょ?で、手洗うでしょ。 で、パッとやっておしっこ行かなくても「あ、ちょっと手洗おう」・・て手を洗うためだけに立ったりするんだよね。 なんか、ちょっと・・ベタついたらすぐ手を洗いに行ってるね。 歌っ!

 

スタッフ 「 え~・・・アマノジャク! 」

 

 

 

 

 

曲:アマノジャク

 

 

 

 

~エンディング~

中居 「さあお別れです。・・さぁ 今日はなんか野球の話をくっちゃべっちゃいましたけどね。それじゃまた来週。 今週のおまけハガキ~♪ 「中居君は太麺と細麺」 あっ・・大阪府のペンネーム、るないちごさん。」

 

おまけハガキ 「中居君は太麺と細麺、どっちが好きですか?」


中居 「細麺。 また来週ぅ」

 

 

 

 

今週は野球のお話し、いっぱいしてくれましたね。
と、言っても「独立リーグ」や「引退」「戦力外」の話で。


野球、だけど誰にも当てはまる人生のお話し、だった。


みんなそれぞれの道で悩んだり、夢を諦めたりしながら生活してる。それが人生で。

中居君の夢を掴めない人の方が9割、という言葉。

どれぐらい「夢」に真剣に本気で取り組んだか・・は別にして、淡い思い描くだけの夢でも、死ぬ気で頑張った夢でも、最終的に叶わなかったらそれは「夢」でしかなくて。

そんな経験を誰しも大なり小なり持っている。

 

ましてや、独立リーグでがんばる選手は厳しい環境の中で「次こそ」と闘っている人たち。

一握り・・いや、ひとつまみ・・の世界へ向けて無責任な言葉はかけられない、というのが中居君らしいなって。

 

SMAPがどんなにスターになっても、常に自分たちは落ちこぼれ感・・というか、素人感というのだろうか。
ここまで来られたのは応援してくれている人のおかげ、さらにはこのステージに立ちたくても立てなかった人もいるんだ・・という思いさえも背負っているような感じがある。

自分たちは代表選手、みたいな。

私の勝手な印象ですけどね。
そういうSMAPだからこそ、みんなが応援したくなるんじゃないかなあ・・って。

あ。

中居君ってば。「図書館」とかいろんな番組でさ、トイレ行っても手を洗わない・・的なトークをしたり、昔から部屋が汚い的なトークをよくしてますねえ。 「サムガ」でも、トイレの後に手を洗わない・・・って言ってたのに。

つい、ポロって本音を言っちゃったねえ。 アライグマちゃん(^m^)また小動物

うん、強迫観念的なものがあったりするのかなあ・・ちょっぴりだけ心配。

 

 

 

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