週刊ねこまみれ

ねこにまみれて暮らしたい。ねこ漬けの日々、日々、日々… 現在休止中です。

旅猫シリーズ第3弾 その1

2008-03-12 | 旅猫





旅猫シリーズ第3弾~その1~ スタート!

今回の旅先。この地図上にあります。


この地に関わり深いキーワードを考えてみると…

ブルー、フランス、アロマテラピー、パウル・クレー、ハンニバル、日没…。
もしかしたら砂漠というイメージもあるかなぁ。


ブルーのドアや窓枠が印象的。この青色は国名をとって
「○○○・ブルー」と呼ばれている。
19世紀後半にはフランスの保護領だった。
実はアロマテラピー発祥の国。
パウル・クレーの画風は色鮮やかなこの地への旅を境に大きく変わった。
名将ハンニバルを生んだカルタゴ、一時はローマを凌ぐほどの勢力をもった古代都市。
日が没するところを意味する「マグレブ」諸国のひとつ。
今回は訪れませんでしたがこの国の南部は世界最大の砂漠の入り口。

もうおわかりでしょうか?


ここはパリ。


パリからたった2時間半のフライトで…。



北アフリカはチュニジアの首都、チュニスに到着です。

植民地時代の面影が残る新市街の町並みはまるでヨーロッパ。




ここは一番の大通り。ハビブ・ブルギバ通り。
通りの中央に広い歩道があります。正面は時計台。


車がびゅんびゅんと走り抜ける大通りを真っ直ぐ歩いていくと
大きな門が正面に現れます。
旧市街(メディナ)の入口です。
かつてはこの門の両側から城壁がメディナを囲んでいたそうです。
この門の向こうに足を踏み入れると町並みは一変。


チュニジアンブルーの世界


車が通れないような細い路地が迷路のようにつづきます。
もう地図は閉じておこう。
思うままに歩いているうちにまたさっきいた市場に戻っていたりする。


 

車が通れないほど狭い路地=猫がいるかも…という期待通り

いたいた!
 

今回もまち歩きを始めたその日からたくさんの猫に出会いました。

次回、旅猫シリーズ第3弾~その2~では
メディナで出会った猫たちを紹介します。

今回の旅猫シリーズも長編になりそうなので
この期間はねこまみれは週刊の水曜更新ではなく不定期更新でいこうと思ってます。
またお時間がある時にいつでも遊びに来て下さいね~♪
それでは次回旅猫シリーズ第3弾~その2~でお会いしましょう!



<おまけ>

世界をまたにかけるマダム




<ももちゃん写真集が届きました>

rinkoさんがももちゃんの写真集をおくって下さいました!


momo*photo ももと過ごした季節 ~scene2007~

ぜひその素敵な写真集をこちらからご覧下さい↑

春の色鮮やかなチューリップ畑で
夏のさわやかな森の中で
秋風吹く野原で
冬の真っ白な世界で
rinkoさんがももちゃんと過ごした1年がここにあります。
(はっちも夏の終わりの嵐のように登場します♪・笑)


以前ことりさんのところで参加させて頂いたお友達写真集
そして家主さんが贈って下さったテンの絵本
ブログもいいけれど
本という形で手に取っていつでも見られるのはとても嬉しいです。

私もそろそろ写真集を作らないとなぁ(マダムとぴっちの視線が痛い!)
ももちゃん写真集を眺めながらそう思いました。

rinkoさん、素敵な写真集を本当にありがとうございました♪