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映画「エア」@109シネマズ木場(2023/4/7)

2023-04-07 21:24:17 | 映画感想
2023/4/7 109シネマズ木場。3番スクリーン。

最近はユナイテッドシネマを利用していて、109シネマズはすっかりご無沙汰だが、
109シネマズよりポイント有効期限切れ警告が来たため、ポイント有効期限を延ばすため、
今回は109シネマズ木場を利用した。
(期限内に鑑賞すれば、期限が伸びる)

ポイントカード会員は「エグゼクティブシート」(2700円)が通常料金で利用できるとあって、
普通席はまばらなのに、「エグゼクティブシート」はほぼ満席だった。



マット・デーモン、ベン・アフレック、ジェイソン・ベイトマン、ビオラ・デイビス、クリス・タッカー、
マーロン・ウェイアンズ。



1980年代前半。
バスケットボール・シューズ、私らは若いころ「バッシュー」と呼んでいたが、
バッシュー市場は、トップがアディダス、2位がコンバース、ナイキは3位に甘んじていた。

有名プレイヤーは捨てに他社と契約しており、ナイキは新人との契約を模索していた。
CEOのフィル(ベン・アフレック)は、バッシュー部門立て直しのためにソニー(マット・デイモン)を
勧誘したが、目立った成果は出せずにいた。
このままでは、ナイキはバッシューから撤退するかもしれない。
そんな状況の中、ソニーは、実力は評価されていたが、まだ高校生でNBAで活躍するかどうかも未知数の
マイケル・ジョーダンの非凡な才能に気づき、用意できる予算の全額で契約しようと考える。

しかし、マイケル・ジョーダンに目をつけていたのは、アディダスもコンバースも同じ。
マイケル・ジョーダン本人はアディダスに惚れ込んでおり、逆にナイキを毛嫌いしている。
サニーの既知で、マイケル・ジョーダンの代理人、デビッド(クリス・メッシーナ)もナイキとは
契約しないと言っている。

ソニーは、業界の常識を無視して代理人をすっ飛ばし、直接マイケル・ジョーダンの両親に
コンタクトを試みる。

果たして、結末や、いかに。

**

と、言いたいところだが、ナイキのバッシューはエア・ジョーダンで知られるだけに、結末はみんなの知るところ。
今でもシリーズは販売されているし、人気ではあるが、1990年代には日本でもブームを巻き起こし、
品薄でプレミアがついたり、強奪や傷害事件、転売ヤーによる買い占めなどの問題も起こった。

高校生のマイケル・ジョーダンを誰が演じるのか気になったが、キャストが誰なのか(実はダミヤン・ヤング)
はっきりわかるショットはなかったし、セリフもほとんどなかった。



なお、実際には、マイケル・ジョーダンはノースカロライナ大に入って、1982年にはNCAAチャンピオンシリーズで
活躍し(多分、マット。デーモンが見ていてビデオはその時のもの)、1984年にはNBAのドラフトにかかっている。

ソニーが才能を見出したのは高校の時かもしれないが、エア・ジョーダンシリーズが初めて発売されたのは
1984年11月となっている。、

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