東京リサーチ日記

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「EXILE・三代目JSB 対 AKB48」

2021-07-31 00:00:00 | 日記
 2021年7月31日、「第57回 輝く!日本レコード大賞」(主催日本作曲家協会)の授賞式が2015年12月30日、東京・渋谷区の新国立劇場で開かれ、優秀作品賞10作品の中から「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」(三代目JSB)の「Unfair World」が、レコード大賞に選出された。AKB48のヒット曲「僕たちは戦わない」と事実上の一騎打ちとなったが、最後は「歌唱力と圧倒的なパフォーマンス」に裏打ちされた三代目JSBが、土壇場でAKBの猛追を振り切り、2014年に続いて栄冠を手にした。2015年デビュー10周年を迎えたAKBは総監督を務めていた高橋みなみ(当時24)が2016年春での卒業を発表、本人も「どうしても今年はレコード大賞を取りたい!」と並々ならぬ意欲を見せていた。その意気に応えるべく、関係者も水面下で必死のアピールを続けていた。CD売り上げ枚数では断トツの数字を記録、対象曲となった「僕たちは戦わない」もフランスでのテロ事件など混迷深める時代背景にマッチしており、一部で「今年はAKBで決まりだろう!」との声も上がっていたほどだ。だが、三代目JSBの「Unfair World」も負けていなかった。2010年11月10日にデビューし、EXILEの弟分として活躍。受賞曲となった「Unfair World」は、今年9月に公開された篠原涼子主演映画「アンフェア the end」の主題歌に起用され、若い世代から圧倒的支持を得た。この曲は三代目JSBのデビュー曲「Best Friends」や、大ヒットした「花火」と同様のミディアム・バラードで、「パフォーマーの妖艶なダンスが絡み合う珠玉の楽曲だ」と音楽関係者からの評価が高かった。作詞はEXILE、小泉今日子、中島美嘉、久保田利伸などを手がけた小竹正人氏が担当したが、「『Unfair World』は大切な人を守りたいけど守れない、はかない悲しみ、そんな不公平かつ矛盾した世界をうまく表現している。決してAKBの『僕たちは戦わない』にもひけをとらなかった」三代目JSBは今年最もYahooで検索されたアーティストに贈られる「Yahoo!検索大賞2015」の大賞にも輝き、第一興商の年間を通じて一番歌われたアーティスト「DAM年間カラオケリクエストランキング2015総合部門」でもチャンピオンとなった。アーティストとしてのパフォーマンスだけでなく、世間の関心の高さや将来、社会現象を巻き起こしそうな潜在的なパワーを秘めており、こうした音楽以外の賞を受賞した実績も三代目JSBにとって有利に働いたようだ。大賞授賞に三代目JSBの今市隆二は「ありがとうございました。(バラードは)もともと僕らが得意としていたものなので、原点回帰ということで頑張りたいです」と静かに喜びの言葉を発した。また「最も将来性が期待されるアーティスト」に贈られる最優秀新人賞には、平均年齢15歳の女性8人組グループ「こぶしファクトリー」が選ばれた。メンバーは涙を流しながら「一生に一度しかないチャンスをつかむことができました」などとコメントすると、「ドスコイ!ケンキョにダイタン」を力いっぱいパフォーマンスしたが、2021年現在は・・・(井森隆) 



「三代目JSB」

2021-07-30 00:00:00 | 日記
 2021年7月30日、「第57回輝く!日本レコード大賞」(主催日本作曲家協会)の授賞式が2015年12月30日、東京・初台の新国立劇場で開かれ、優秀作品賞10作品の中から三代目J Soul Brothersの「Unfair World」が大賞に決まった。2年連続受賞は史上7組目。最優秀新人賞にはこぶしファクトリーが選ばれた。感激の初受賞から1年、ふたたび大賞の名を呼ばれた「三代目・・・」。メンバーの高橋みなみ(当時24)が2016年3月の卒業を控えるAKB48や氷川きよし(当時37)など、過去に大賞受賞歴のあるアーティストが優秀作品賞に入る中、その激戦を制した。一昨年の兄貴分となるEXILEの「EXILEPRIDE~こんな世界を愛するため~」、2014年の「R.Y.U.S.E.I.」に続き、「EXILE TRIBE」で3連覇となった。受賞の瞬間、頭を下げて安どと感謝の表情を見せたメンバー。舞台に上がって盾を手にすると、さらに感慨が深まった様子。今市隆二(当時29)は「心からうれしいです。自分たちにかかわってくれたすべての人、メンバーに感謝したい」と歓喜。昨年とは違うバラード曲での受賞に「自分たちの武器でもあったバラードで勝負できた」とあいさつしたが、2021年現在は・・・(井森隆) 

 

「第57回 輝く!日本レコード大賞」

2021-07-29 00:00:00 | 日記
 2021年7月29日、「第57回 輝く!日本レコード大賞」が2015年12月30日、東京・新国立劇場で発表され、ダンス&ボーカルユニット、三代目J Soul Brothersが「Unfair World」で2年連続となる大賞を受賞した。発表の瞬間、メンバー7人は感激の表情を浮かべて、ゆっくりとステージに上がった。受賞曲を披露すると大歓声で祝福された。2014年「R.Y.U.S.E.I.」で大賞受賞後、さらにブレーク。同曲の間奏で披露する「ランニングマン」と呼ばれるダンスパフォーマンスを全国の小中高生たちがまねをして楽しんだ。2015年12月発表された「Yahoo!検索大賞2015」でも大賞を受賞するなど、幅広い層から関心を寄せられた。リーダーのNAOTO(当時32)もこの日、「1年半前に発売した曲なのですが、2015年の方が盛り上がって、レコード大賞の影響力の大きさを感じました」と話していた。受賞盾を受け取ると、さらに歓声を浴びた。今市隆二(当時29)は「もともと自分たちの武器でもあったバラードで勝負できて良かったです」。登坂弘臣(当時28)は「昨年いただいた時とはまた違う、責任感をいただきました。喜びにひたることなく、まだまだ精進したいです」。NAOTOも「昨年いただけて、デビュー当時からの夢をたくさんかなえられた年だったので、最高の締めくくりになりました」と喜んだが、2021年現在は・・・(井森隆) 




「葡萄」

2021-07-28 00:00:00 | 日記
 2021年7月28日、サザンオールスターズのアルバム「葡萄」が「第57回輝く!日本レコード大賞」(日本作曲家協会主催)で最優秀アルバム賞を受賞し、2015年12月30日、同番組で桑田佳祐がビデオ出演して受賞コメントを述べた。読み上げた後、司会の安住紳一郎アナは「1カ所編集されてましたね」と指摘し、桑田のコメントが一部カットされたことを明かした。桑田は「皆さんこんばんは。サザンオールスターズの桑田佳祐です」とコメント冒頭で自己紹介。続けて、「この度は最優秀アルバム賞を『葡萄』でいただくことができました。ありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。アルバムについて桑田は「戦後70年、われわれ日本人の過去から現在、未来にいたるまでの生きざま、考え方を胸にメンバー、スタッフ一丸となってつくりあげました」と自信作であることをあげた。2016年については「虎視眈々と」考えているという。その上で桑田は「来年はよわい60になります。下劣きわまりない音楽を皆様に向けて発信させていただきたいと思っております。2016年は前立腺に優しい音楽を、オシッコのキレもさわやかに音楽活動にまい進してまいりたいと思います。良いお年を」と桑田らしい言葉で表現した。安住アナは笑顔を浮かべながら「何か1カ所編集されてましたね」と指摘。仲間由紀恵も「そうですね。カットされたんですね」と応じたが、2021年現在は・・・(井森隆) 

 

「レベッカ」

2021-07-27 00:00:00 | 日記
 2021年7月27日、第66回NHK紅白歌合戦前日リハーサルが2015年12月30日 東京・NHKホールで行われた。2015年20年ぶりに再結成し、紅白初出場を果たしたバンド「レベッカ」は「フレンズ」を熱演。ボーカルNOKKO(当時52)は「(再結成は)どうなることかと思ったけど、声援に背中を押されてうまくできた。この機会にたくさんの方に聴いていただければ」と話した。年明け以降の活動は「白紙」としていたが、紅組司会の綾瀬はるか(当時30)が「最後の歌声になるそうです」と台本を読み上げて曲紹介。レベッカの演奏は紅白で聴き納めになりそうだが、2021年現在は・・・(井森隆) 
 
 
 

「ディーン・フジオカ」

2021-07-26 00:00:00 | 日記
 2021年7月26日、2015年NHK連続テレビ小説『あさが来た』で、薩摩藩出身の実業家・五代友厚を演じているディーン・フジオカ。2004年に香港でモデル活動をスタートさせ、2005年演技デビュー。その後、台湾で数々のドラマや映画に出演し、大人気スターになった。「初の朝ドラ、大変な部分もありましたけど、それ以上に楽しかったです。意味のある、意義のある時間でした。声をかけていただける機会も多くなりましたね。“五代なしでは生きられない”っていうくらいに入り込んでいただけたり、逆に僕自身に興味を持っていただけることは、すごくうれしいです(笑い)」“逆輸入”俳優として、今年は『探偵の探偵』に次ぐ朝ドラ出演で日本女性のハートもギュッとつかんだ彼。実は2014年、北米ドラマデビューも飾っていた。「うれしかったですね。いつか、出てみたいという気持ちはありました。通っていた大学が北米にあって、そこを離れるときに“いつか、この国に戻ってくるぞ”という気持ちがあったんです。そのときは、ウェブデザインを勉強していたので、まさか俳優として戻ってこられるとは思っていませんでしたけど」北米デビュー作となった『荒野のピンカートン探偵社』は、1860年代のカンザスを舞台に実在するアメリカ最古の探偵社、ピンカートン社の創設期を描いたドラマ。ピンカートン探偵社を訪れる、謎の依頼人ケンジ・ハラダを演じているのがディーン。「撮影で印象に残っているのは、寒かったこと(笑い)。マイナス35度になることもあって。外で話していると、息が湯気になってまつ毛につく。そうすると、そのまま凍って、目が開けられなくなることがあるんです。マイナス20度になると、どんな職業であれ、外で2分以上仕事をしたらいけないっていう労働基準法があるくらい。ふだんは、暖かいジャカルタに住んでいるので、寒さは苦手ですね。基本はセットでの撮影だったんですが、できるだけ重ね着をすることで対策をとりました。ほかの時間は、用がなければホテルの外に出ない(笑い)。おとなしく、筋トレしたり、読書をしたりしていました」当初は3、4回の出演予定だったが、最終的にはその倍に。それは、彼が登場する第4話を見たプロジェクトリーダーたちからの高い評価によって。「ありがたかったです。そのぶん、行ったり来たりが増えて大変でしたけど(笑い)。ちょうど子どもが生まれるころだったので出産にも立ち会いたくて、ふたつのエピソードを撮ったら丸1日かけてカナダのウィニペグからジャカルタに帰ってという。同じ時期に、台湾や日本でも仕事があったので、去年の9月から今年の2月くらいまで、本当に慌ただしかったです」住まいのあるジャカルタには、インドネシア国籍の奥さんと、1歳の男女の双子が。「ふたりを両脇に抱いていると、癒されますね」と満面の笑みで語ってくれたが、2016年1月スタートのドラマ『ダメな私に恋してください』も決まり、しばらくはひとり日本に滞在して俳優活動を続けるよう。それは、両親に反対されても早く海外に行きたいと、高校卒業後に日本を離れるきっかけになった大の苦手な花粉の時期まで。「そうなんです。ひどい花粉症なので、どうしようかと思って。しんどくなるなぁ(笑い)。基本、仕事があれば、どこにでも行くというスタンスは変えずにいたいんです。いま、こうして自分の祖国である日本で活動をさせていただいていることを家族、とくにおばあちゃんがとてもよろこんでくれていて。朝ドラに出演できたことも自分にとっては、奇跡みたいなこと。テレビをつけたら、日本語で演技している孫がいるっていうことを、できるうちはやっておきたいなと思って。だから、日本で活動したい気持ちが、どんどん盛り上がってきています。あと、生まれ育った福島の震災以降の現状も知りたいと思っています。今年は、久々に日本で除夜の鐘を聞くことができそうです。ジャカルタの家族と一緒に聞けないのは、残念ですが」2021年現在のディーン・フジオカは・・・(井森隆) 




「香取慎吾」

2021-07-25 00:00:00 | 日記
 2021年7月25日、第66回NHK紅白歌合戦のリハーサルが2015年12月30日、NHKホールで行われた。音合わせのリハーサルを終えたSMAPは、白組司会を務めるV6井ノ原快彦に「頑張って」とエールを送った。香取慎吾は「今年は『のど自慢』のスペシャルMCを務めさせていただいて、もしかしたら紅白(司会)来ちゃうかな、と思ったらイノッチでした」と笑わせた。まだ会えていないというが「同い年で、子供のころよく一緒に遊んだ。『頑張って』と早く言いたい」。中居正広から「相当仲良かったよね」と言われ「実家行ったり」と懐かしそうに語った。中居は「イノツチがNHKの歌番組の『思い出のメロディー』で司会をしているのを見て、うまいなあと思った。簡単ではないと思ったが、誰かに教えてもらったのかなと思うくらいうまかった。紅白も心配ないと思います。総合司会の黒柳(徹子)さんには自由にやってほしいので、イノッチがしっかりしないと。楽しみです」。稲垣吾郎は「井ノ原君の名司会ぶりをテレビで見ていると、さわやかでホッとできる。ご本人は緊張されていると思うが、同じ仲間として力になれれば。盛り上げていきたい」と話した。2015年1年を漢字一文字で表すと、という質問に中居は「草、香、稲、木。前は森もあった。自然がいっぱい」と笑わせ「僕はその『中』にいるんです」。稲垣は「のど自慢」のスペシャルMCが大きかったとし「中居君さえよければ『歌』で」とまとめた。紅白のステージについて木村拓哉は「皆さんの年越しや生活の中に自然に存在していて、浸透感がすごい。1年の締めくくりとしての紅白に、自分たちもリハーサルとかルーティンに参加できるのは名誉なこと」と話したが、2021年現在は・・・(井森隆)




「テレビドラマの平均視聴率」

2021-07-24 00:00:00 | 日記
 2021年7月24日、2015年放送されたテレビドラマの平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区。2015年12月30日現在)で、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)が1、2、3位を独占していることが2015年12月30日分かったのだ。恒例のような結果であるが、2021年現在は・・・(井森隆) 

 


「小林幸子」

2021-07-23 00:00:00 | 日記
 2021年7月23日、「第66回NHK紅白歌合戦リハーサル」が2015年12月30日、NHKホールで行われた。特別企画枠で4年ぶりの紅白復帰を果たした小林幸子(62)がカメラリハーサルを行ったが、代名詞とも言える衣装の一部が故障し、動かせないままでリハーサルを終えた。衣装の全容は明らかにならなかったが、スタッフはリハーサル内で「メガ幸子が不調」と出演者に連絡しており、故障したのは小林の顔をデザインした巨大な人形のようだ。目玉の一つがまさかの展開を迎えた。小林が楽曲「千本桜」の出だしを歌い上げ、いよいよこれから、という所でディレクターから「メガ幸子が不調です」とストップがかけられた。舞台中央に固定されて歌っていた小林は後ろを振り返られず状況を把握できないまま。「えー、後ろが見えないです」とあっけにとられていた。せり上がるはずの「メガ幸子」に何らかのトラブルが発生したようで姿を現さず。数分間、美術スタッフが修理を試みたが、演出担当者は「機構は今晩修理します」とその場での復旧を断念した。結局、メガ幸子は完全には機動しないまま、リハーサルを終えた。修理中、白組司会の井ノ原快彦が「リハーサルで(故障が)起きて良かった」などのトークでつないでいる最中に思わず「装置ですもんね…」と漏らすと、小林はすぐさま「いえ、衣装です!」と反論。これには井ノ原も恐縮しきりだった。メガ幸子部分以外の衣装は内容が分かった。小林自身は裾が数メートルある白のロングドレスをまとい、背後には板状のセットが広がる形でスクリーンを展開。そこに「ニコニコ動画」でおなじみのコメントの数々が流れるという形だ。リハーサルを終えた小林によると、再リハーサルは行わず、「もう(次は)本ちゃん(本番)です」とのこと。今回の衣装は総重量が5トン、高さは9メートル(小林幸子本人がせり上がるのは5・5メートル)、幅は7・2メートルという巨大さだ。紅組司会の綾瀬はるかから「ネット上でラスボスと人気の小林幸子さん」、「最後に出るボスだからラスボス。ラスボスの降臨です」と近年、小林のニックネームとなった「ラスボス」の名で呼び込まれ、4年ぶりに復帰を果たした紅白へ荘厳な雰囲気が漂ったところでの思わぬアクシデント。井ノ原が「狙ってたんじゃないですか?本番まで隠そうとして」とジョークで場を和ませていたが、小林は「本当に本番、祈っていてください。ドキドキですよ」と心境を語ったが、2021年現在は・・・(井森隆) 
 
 




「リハは一発OK」

2021-07-21 00:00:00 | 日記
 2021年7月21日、第66回NHK紅白歌合戦リハーサルは、2015年12月29日、東京・渋谷NHKホールで行われた。2年連続で大トリをつとめる松田聖子(当時53)は、グレーのチェックのワンピースでリハーサルに現れた。アイドル時代を彷彿させるウエストからのラインがふんわりしたひざ上のミニ丈からのぞく足は黒いタイツのせいか、さらに細く見える。2015年はデビュー35周年の記念イヤー。その1年を締めくくる赤いスイートピーは1982年1月に発売された。聖子のコンサートでは毎回と言っていいほど歌われている本人もお気に入りの1曲で、それまでは男性ファンばかりだった聖子にこの曲から女性ファンが増えたと本人も言っている伝説の名曲だ。19度目の出場となる聖子だが、紅白歌合戦でこの歌を歌うのは初。1982年はこの年の秋に発売された「野バラのエチュード」を歌っている。ステージ上では、フルコーラスを堂々と歌い上げ、音合わせのリハーサルも一発OK。ベテランの風格を漂わせていたが、2021年現在は・・・(井森隆) 
 
 



「2015年12月29日、郷ひろみ&松田聖子 ニアミス」

2021-07-20 00:00:00 | 日記
 2021年7月20日、「第66回紅白歌合戦リハーサル」を2015年12月29日、NHKホールで行われた。若いころに結婚間近と言われながら破局した郷ひろみ(当時60)と松田聖子(当時53)がニアミスした。本番では、郷がトップバッターで聖子が大トリと、番組の進行上、最も離れた位置で歌う2人。だが、この日の音合わせの順番は、ベテランの森進一を挟んで前後する形となった。同ホールのロビーで郷が報道陣の囲み取材を受けている最中に、ちょうど聖子がステージ上で「赤いスイートピー」を歌唱。舞台裏でのニアミスまでは確認できなかったが、この時、聖子の歌声は届かなかったようで、郷は真摯(しんし)に取材に対応。トップバッターを務めることに「最高じゃないですか。紅組をギャフンと言わせるくらいの歌を聴かせます」と白い歯を見せ、「年齢的に僕でいいの?と思ったけど、行け!といわれたら行くまで」と笑顔を見せたが、2021年現在は・・・(井森隆)




「天然発揮!お笑い紅白」

2021-07-19 00:00:00 | 日記
 2021年7月19日、第66回NHK紅白歌合戦のリハーサルが2015年12月30日、NHKホールで行われた。紅組司会の綾瀬はるかが、歌の出演場面でマイクを持たずにステージに登場したり、EXILEを「イグザイル」と紹介して訂正されるなど、“天然”ぶりをさく裂させた。「イグザイル」新しいユニットが誕生したのか・・・ディズニーの仲間たちと歌うスペシャルコーナー「ザッツ・SHOWTIME」で、白組司会V6井ノ原快彦と登場して「星に願いを」を歌う場面だったが、マイクを持たずにステージに登場。機転を利かせた井ノ原が自分のマイクを貸し、1本のマイクで一緒に歌って対応したが、当然やり直しとなった。音が止まると、綾瀬は照れ笑いで「あ、ごめんなさい」。スタッフからマイクを受け取り、すたすたと元のスタンバイ位置へ。あっけらかんとした明るさに会場から笑いが起こり、井ノ原もにこにこと見守った。とばっちりでミッキー・マウスもやり直し。ディレクターが「ミッキー、ごめんなさい。中央からもう1度お願いします」と呼び掛けてミッキーが元気よくうなずくなど、ほほ笑ましい一幕となった。また、EXILEの紹介場面では「イグザイルの登場です!」。井ノ原からにこにこと「エグザイルね」と指摘され、照れ笑いしきりだった。お笑い紅白か・・・(井森隆) 
 



「和田アキ子さんも大丈夫?」

2021-07-18 00:00:00 | 日記
 2021年7月18日、歌手の和田アキ子さんが2015年12月29日、東京・渋谷のNHKホールで行われている「第66回NHK紅白歌合戦」のリハーサルに登場。会見で和田さんは紅組司会の綾瀬はるかさんと白組司会のV6の井ノ原快彦さんについて「(2人とも)昔から知っているしね。(面談で)あんたたち2人で大丈夫なのって、私のほうが面接している感じ(になっちゃって)。でも楽しかったです。2人とも大好き」といい、「綾瀬は後輩ですから、(総合司会の)有働(由美子アナウンサー)さんにお願いしますって。あいつバカで私ボケですからね。楽しくやれればいいかなって」とアッコ節で語った。和田さんは出場39回目で「笑って許して」を歌う。特別企画コーナーで紅白に復帰する小林幸子さんについては「会えるんですか? 新聞でしか知らない。もともとあまり話さない。年に1回この番組で会うぐらいだから。会ったら、お元気ですか?って声をかけますよ。苦手って意識もなければ、お久しぶりでお元気でよかったなと思います」と気さくに話していたが、和田アキ子さん、本番では極度の緊張する傾向ので、大丈夫?といいたい・・・(井森隆) 
 


「激やせ」

2021-07-17 00:00:00 | 日記
 2021年7月17日、「ニューズウィーク日本版」の元編集長で、ジャーナリストの竹田圭吾さん(当時50)が、2015年9月ごろ、がんをカミングアウトしてからおよそ3か月。体調はそれほど思わしくない様子ながらも、テレビ出演を続ける姿勢に「敬服に値する」「強い意志があるのだろう」と応援の声がたくさん寄せられている。「激やせ」ぶりが話題となった竹田さんだが、一方で「ニュースについて言いたいこともまだまだある」とツイートするなど、並々ならぬ仕事への情熱を見せている。竹田さんは2015年9月27日放送の情報番組「Mr.サンデー」(フジテレビ系)で自身のガンを告白し、治療の副作用で頭髪が抜け落ちていることも明かした。2013年11月に病気療養を理由に出演番組を全降板。2014年2月に各番組へ復帰した際は、その「激やせ」ぶりが視聴者を驚かせた。そんな中での突然の告白に驚き、心配、応援、様々な声がネットで相次いだ。それから3か月。「激やせ」の状態は今も変わらず、以前に比べて一層痩せたようにも見えるが、今も精力的に仕事をこなす。Mr.サンデーだけでなく、「とくダネ!」(フジテレビ系)や関西ローカルの「ten」(読売テレビ系)、時事解説メインのラジオ番組「Jam the WORLD」(J-WAVE)にもコメンテーターとして出演を続ける。病状を案じるネットユーザーの一部から「治療に専念すべき」との声も上がっているが、なぜ仕事を続けるのか。2015年11月2日のツイートで、その理由を、「各番組・出版社等の関係者の支えと理解があって(仕事を)こなせているし、ニュースについて言いたいこともまだまだある」と明かしている。この日のツイートでは、「激やせ」状態についても触れ、「激やせしてる=病状が進行」とは限らない、と指摘。がん自体は改善していても急速に痩せたり体調が悪化したりする場合もあると述べた上で、「激やせでもガンバっていくつもりです」と意気込んだ。確かに「ニュースについて言いたいこともまだまだある」のは間違いないらしく、以前と変わらずツイッターで日々のニュースに鋭い意見を投げかけている。そもそも、竹田さんは自身の病状をまったく悲観していない。がんを告白した直後も、「仮に検診で見つかるのが遅かったり、病状が進んだりしても、それで人生終わりというわけではない」「がんになってよかったと感じることもいくつかある」とツイートし、元気な様子を見せていたが、2021年現在は・・・(井森隆)