うへえ、なブログ

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飲み屋という異界

2024年04月17日 | 八戸

昼なお暗しという飲み屋さんが並んでいる場所があります。

細長い、そう、長屋という表現がぴったりの所で数軒のスナックが入居しています。

真っ暗なトンネルのような所に独特の雰囲気を醸し出している店。

昼は真っ暗で不気味だけど夜は少し活気のようなものが漏れ出しているような感じでした。

まったく人気の無い、ちょっと(かなり)寂しい飲み屋の長屋だけど、今でも常連客がマイクを握り、水割りを飲んでいるのだろうか?

日常、日中の明るい通りから一歩足を踏み入れただけでそこはすでに別な世界。

異界という感じのこの長屋。

今度夜に来てその雰囲気に身をゆだねてみたい、そんなことを考えながら写真を撮りました。

実際はそんな勇気はないのですが・・・。

割と新しい看板だったはず。

 

こうしてみるとそれなりに明るく見えるけど、実際はもっと暗いです。

 

月並みな言い方だけど、「昭和」です。

 

夜になると明かりが灯るんでしょうか。

 

生ビールの黄色が場違いのように鮮やかでした。

 

仕事帰りに飲み屋に寄り道するような生活に憧れます。

 

何軒の店が現役なのか?

来る度にその雰囲気が薄れてるような気がしてなりません。

やっぱり夜に来てみないと駄目かもしれません。


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2 コメント

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魅惑 (とらねこ)
2024-04-17 18:05:49
昼の飲み屋街、あるいは点いていないネオンに看板。
でもどこかそそられますね。
若い頃なら興味本位もあって冒険という思いもあったかも?
今はただ懐かしい、お店開いていてほしい、でも行かない、顔出したい・・・(笑)
入るまで葛藤がありそうです。(笑)
Unknown (うへえ)
2024-04-17 19:25:23
この飲み屋街は、そそられる気持ち20パーセント、怖さ80パーセントといったところですが、やっぱり興味あります。
こういう所に通うと常連さんから「若造がこんな店に来て生意気だ」とか言われそうで(永遠の若造です)。
葛藤大あり、です。

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