Trip to the Waterside ~梅のいい釣り夢気分!~

三浦半島・伊豆半島をメインとした ルアー釣行記とそれにまつわる旅の記録を中心に、日常生活もろもろと

WILD SIDE 61UL ソリッドティップモデル インプレ

2018-03-08 | ロッドの話
最初はアジングにどうかな?って思い中古で購入しました。しかしアジングにはちょっと繊細さに欠ける( もともとバスロッドなので使用目的がそもそも違います )ので、海で使うにはメバルに使うのが丁度いい感じ。


リールのサイズは1500番〜2000番、凄く軽いわけではないですが持ち重りも感じません。リールシートのカーボンフードや紫のコスメがカッコいいです。またグリップ形状も握りやすく好きですね。




ティップはソリッドですが、ソリッドの食い込みの良さと適度な張りによって操作性も悪くありません。
たださすがにアジングに使用するようなアンダー1gのジグ単はちょっと無理があるかな。2g位~が1番気持ちのいいウェイトに感じます。



ガイドはステンレスですがPE対応なので糸絡みも少なくPEとの相性も悪くありません。ただカーボン素材の問題なのか?ガイドセッティングの問題なのか?プロじゃないので分かりませんが、飛距離がイマイチ伸びないように感じます。ティップの収束がイマイチなのかな??



ベリー〜バットまでも中々粘ってくれる感じで価格の割には非常に優秀なロッドだと思います。クセがなく平均してバランスが取れているので、最初の1本としてはオススメ出来ます。
しかし海で使うにはちょっと長さが足りないかなと。これは『61』ですが、このシリーズのソリッドティップモデルは1番長い物で『65』まで。出来たら2ピースにして7フィートはあると色々と使えて良いんですけど。バスだけで考えるのなら素晴らしいロッドなのではないでしょうか ただワタシは改めてショートロッドはあまり好きではないんだなと感じさせてもらいました。



今後ぜひレジットデザインさんには海のライトゲームを意識した、この価格帯での2ピースモデルを考えてもらいたいなと。そうすると対抗はアブのソルティーステージ辺りかな?

低価格で良いロッドなのですが、ショートロッドが自分に合わなかったこともあり売却致しました。