チンクエッテレ 二つ目の街・マナノーラ到着
ここでドキッ な出来事
車内の階段を下りている時、隣の大国の人々が乗り込んできた
ドッタバッタ~~ン
Iねえさん階段を一段踏み外し、車両の壁に体当たり
ひゃ~~
もし壁が無ければ大転倒、骨折も免れない
「もう!なんで乗り込んでくるのって思ってたらもう一段あったの」
何事もなく良かった、Iねえさん 丈夫な体で良かった
駅を出て、長~いトンネルを抜けると
さっきとはうって変わって、隣の大国の人々が沢山
写真が撮りにくい
海に張り出した岩壁に建つ家々
眺めはいいけど・・・住むには勇気と体力か・・・
駐車場ならぬ駐船場
隣の街 コルニーリア
絶壁の上・・・っていうのが良く分かる
駅に戻りましょ
リュック夫妻は何やら探し中
「探し物ですか?」
「実は85歳の母に、ニンニクポットを買ってきてと頼まれたんだけど」
「なかなか売ってないんですよ」
でもリュック夫、店員さんにイタリア語で聞いてるよ
次の電車が来る間
くま夫婦と歓談
くま夫はすでにリタイアし、毎日の仕事は の散歩・・・とのこと
「ゴルフなさるんですか?ゴルフウェア着てらっしゃるから」とくま妻に聞かれる
「しますします」
話は盛り上がる
ラスペツィアへ
レストランにて
8人とても和やかに もちろんYさんも同じテーブル
ここでくま夫、ビールを一気飲み
「すご~~い」
「いや・・・喉が渇いてました、あ~美味しい!」
今回は私とYさんを除いて、みないい飲みっぷりです
シエナのホテルへ(215km/3時間)
50人乗りの大型バスに8人
くま夫妻は通路を挟んでお隣
リュック夫妻はいつもお隣
二組とも仲いいわ~
え~雪
違いました
大理石の採掘場
今晩の夕食はフリー
お昼が遅かったので、あまりお腹は空いてないけど・・・
何も食べないのもなぁ
ということで
リュック夫妻と私達は、Yさんに近くのレストランへ連れて行ってもらうことに
生地がもちっとしていて美味しかった~~
リュック夫に ついに質問!
「いつもの大きいリュックには何が入ってるんですか?」
「いやいや、買ったワインを入れたり、寒い時用のダウンを入れたり、」
「でも、一泊出来るくらいの物は入ってますよ」
リュック夫のウェストポーチも、妻のショルダーバッグもいつもパッツンパッツン
荷物の多い人は心配性とみた
「そういえば、以前行ったベルギー旅行の車中で添乗員さんが(フランダースの犬)の朗読をしたんだけど」
「あれは泣けたなぁ」
「??あれ? 今日のマルコの音楽では泣けませんでしたか?」
「全然~ ってか知らないし」
「知らな~~い」
「え~知らないんですか? 今までのお客さまから何も言われませんでしたけど」
その後、4人からダメだしされるYさん
「客層が低かったからじゃない?」
「言えなかったんじゃないの?」
「ありゃ暗いわ」
「そうそうあの音楽は流さなくていいよね」
「みんな我慢してたんじゃないの?」
Yさん
あ~~楽しかった~
「リュック夫妻にニンニクポット作ってあげましょうかって言ってあげなよ」
「そんなこと言えません!」