今日も専用バスに乗って、堺の地方裁判所公判に行ってきました。公園貸さない理由に（売名行為だから）とは、とんでもないこと。民商側の弁護士から報告を聞いて感じました。いよいよ公園を貸さない理由がなくなってきました。来年３月には決着がつくかも。
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７月１９日（日）、とても暑い午後でしたが、市政報告会には４０名を越える方々に参加いただき、松原民商の梅木佳章さんからは「民商裁判」の報告、平和問題研究家の長尾正典さんからは「戦争法案阻止・平和問題」について講演をしていただきました。最後に 「アベ政治を許さない」のプラカードをみんなで掲げ、戦争法案阻止の意思表示をしました（それが上の写真です）。
市政報告会の始まりは、南東地域にお住まいのＴさんに、南京玉すだれを演じていただきました。会場からのかけ声と手拍子で一気に場がなごみました。富山県発祥、日本の生粋の伝統芸能だそうです。とても楽しい演技を披露していただき、ありがとうございました。
西風冨康会長にご挨拶いただきました。 消費税、マイナンバー、戦争法案など、みんなで取り組むべき課題をとりあげて 挨拶されました。
松原民商専務理事の梅木佳章さんからは「民商裁判」の報告をいただきました。６月の第４回公判では、松原中央公園の使用状況が 過去６年間で １１０ 件であること、そのうち不許可は「松原こどもまつり」と「民商まつり」の２件だけであることが判明－「憲法違反」「松原市長の裁量権逸脱」「地方自治法違反」がますます明らかになったと報告されました。次回公判は、７/２８です。
私 山本やすひろ は、６月市議会の報告をしました。今度の議会で 私は、少人数学級、教師の多忙化、過労死、奨学金制度など、教育の問題について質問をしましたので、その内容を中心に市政報告をしました。平和の問題では、“戦争法案歯止めへの意思表示を”と求めた私の質問に対し、市長は、「国会で論議中である」と答弁するのみでした。
先日の視察では、富岡製糸工場にも出むきました。そうしたこともあって、今回は、女工哀史にちなむ歌を歌わせていただきました。
平和問題研究家の長尾正典さんからは、「戦争のない平和な社会を実現できますか」と題する講演をしていただきました。パワーポイントで、５０枚以上のスライド(？)－写真・図表・文など－を駆使して、約１時間 お話しいただきました。広い視野から深い内容を 画像も使ってかみ砕いて説明していただいたので、「とてもわかりやすかった」「視野が広がった」「展望が見えてきた」と、とても好評でした。５０枚以上の画像の一部を掲載しますので、クリックしてご覧ください。
戦争の「示談書」（ポツダム宣言）を認めたくない=無資格運転の罪。
戦争法案の核心は二つ。積み重ねてきた憲法解釈や裁判所の判決などを 自分だけ守らない罪。
虚構の多数派による独裁=虚偽記載の罪。
２１世紀の世界と憲法。
なぜ日本が信頼されてきたか。
戦争法案阻止の展望は－
ご講演、ありがとうございました。