ドキュメンタリーを観る
数日前に偶然手にしたフライヤー『湾生回家』を読み
クラシカルな岩波ホールで鑑賞
湾生:日本が台湾を統治していた時代に生まれ生きていた人々
終戦時:民間人が20万人、軍人30万人が台湾におり
当時のお金で1人千円とリュック2個までが持ち出せるだけ…
同じアジア圏の中でも統治の仕方が違ったのか?
戦後の支配が違ったのか?
台湾の方々の感情は我々日本に対しあたたかい
何よりも敵対心を持つよりも
相手を分かろうとする方が個人も国も双方にとりよい。
と、当たり前の事を感じた。
観客は私の両親世代(80代)が多かったよーに思う