めも

『き☆ろ☆く
  と 
おぼえがき』

20210621(月)

2021-06-21 00:00:15 | 日記
昨日の競馬
阪神11Rの第26回マーメイドステークス(3歳以上GIII・牝馬・芝2000m)
10番人気のキズナ産駒勝利
1着 シャムロックヒル(藤懸貴志騎手)
「本当に直線まで手応えも良かったですし、追って反応も良く、ずっと先頭でしたから何も来ないでくれと無我夢中でした。
ゴールした時は離れていたので分かりませんでしたが、馬番が1着のところにあったので勝利を実感しました。
僕が重賞を勝つなんて誰も思っていなかったと思いますが、こうやって依頼してのせてくださる方がいるので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
長く脚を使うタイプと思いましたし、一枠一番でしたし、メンバーを見てスタートが良ければ行こうと思っていました。
引き付けるのもハイペースも良くないと思い、ちょうどいいペースで手応え良く進めました。
11年目、まだ100勝していない僕がこうして乗せていただき、一鞍一鞍、一つでも上の着順にと思っていますのでこれからも頑張ります」


(佐々木晶三調教師)
「今日は良いスタートを切ってくれましたからね。中途半端な競馬をされるのが好きではないので、逃げてくれていい形になったなと思って見ていました。
最後もよく盛り返してくれましたね。これがキズナの根性ですかね
今日は父の日で、キズナが父になって僕にプレゼントをしてくれたのかなと思います。
1枠1番で重賞を勝つことが多くて、良い枠を引いたと思っていました。このレースを姉のサラスも軽量で勝っていますしね。今日は良い日になりました」
最軽量のレース選択は調教師のうで、佐々木先生は超絶キズナが好っき!

芦毛の牝馬でデビューから勝ち上がりまで約1年10戦を要した、そんな仔が重賞を勝つなんて流石キズナ。
藤懸貴志騎手は本年のオークスでも人気薄のキズナ産駒ハギノピリナ号で3着に!何かの階段を1段上がった
佐々木晶三調教師は騎手を育てる方です藤懸ガンバレ!


※サウジダービー優勝馬『ピンクカメハメハ号』ユニコーンステークス中に急性心不全で亡くなる
スイープトウショウに繋がる名血(歳の離れた半弟)・・・
追記0622 北村宏司騎手は右足骨折と診断、いい騎手なんですが怪我に泣かされています。

※阪神12Rに出走予定だったウンダモシタン(牝4=藤沢則、父ロージズインメイ)は馬場入場後に急性心不全を発症し、そのまま息を引き取った。
直ぐは熱中症じゃないかと言われていたが・・・輪乗り中の出来事。競争中ならわかるが・・・??
コメント
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