JRA発表
ビワハイジが死亡
1995年に阪神3歳牝馬ステークス(GⅠ)を制し、同年のJRA賞最優秀3歳牝馬を受賞したビワハイジ(牝・29歳)は、
繋養先のノーザンファームにおいて、老衰のため、2月25日(金曜)に死亡したとの連絡がありましたのでお知らせいたします。
中島文彦 ノーザンファーム ゼネラルマネージャーのコメント
ブエナビスタをはじめ多数の活躍馬を産んでくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
また2015年の出産を最後に繁殖を引退した後は、今日までリードホースとして仔馬たちを見守ってきてくれました。
健やかな余生を過ごしていた中、突然の別れは残念でなりません。どうか安らかに眠ってほしいと思います。
ビワハイジ
1993年3月7日、青鹿毛
新冠町
父 Caerleon
母 アグサン
母父 Lord Gayle
母母 Santa Luciana
競走成績 10戦4勝
主な重賞勝鞍
1995年 阪神3歳牝馬ステークス(GⅠ)
JRA獲得賞金(本賞金+付加賞)
153,280,000円
馬主 有限会社 ビワ
調教師 浜田光正(栗東)
※孫の代ではアドマイヤオーラ産駒アルクトスの活躍が
ブエナの母が死亡か・・・早田牧場生産馬で馬主急逝に伴い社台に移動し今に至った。
現役時代も繁殖時代もキツイ性格で知られていたが、最近はリードホースとし穏やかなオバアチャンの一面が動画に上がっていた。
G1馬の母としてお疲れ様でした。