めも

『き☆ろ☆く
  と 
おぼえがき』

20230126(木)

2023-01-26 18:36:04 | 日記
お花屋さんの招き猫



ナリタブライアン号の大久保調教師死去
JRA発表 2023 1/21死亡87歳
大久保正陽元調教師は1935年生まれ。
父:大久保亀治元調教師
父方従弟:美浦所属の大久保洋吉元調教師
息子:大久保龍志調教師
この世界には珍しい大卒の騎手として60、61年に京都記念・秋(当時は春秋の施行)をヘリオスなどで勝利
調教助手を経て71年に調教師に転身、94年にナリタブライアンを史上5頭目の3冠馬
92年に有馬記念、宝塚記念の両グランプリを勝ったメジロパーマー

現在の朝日杯フューチュリティS 2歳(GⅠ)芝1600m
を1993年(平成5年)12/12 朝日杯3歳S(G1) 芝1600m中山競馬場で観戦
冬枯れの薄茶色の芝草を巻き上げて放たれた矢のように駆け抜けたナリタブライアン
当時はウイナーズサークルも人が少なく汗に濡れた馬体に浮き出た血管とまん丸の人懐こい瞳を近くで見られた。
その勢いのままクラシックを駆け抜け、
成績に???がでると調教師・馬主の使い過ぎで物議・・・ネットのない時代だったがそれはそれは酷い書かれようでした。
実際は如何なのか今もクラシックを駆け抜けその後燃え尽きた感じの競走馬は沢山います。
あの騒ぎが無かったらメディア出演もあっていい調教師でした。

時代を駆け抜けた早田牧場趨勢(すうせい)を如実に物語る1頭
対極が半兄ビワハヤヒデ:愛されるから強いのかあるいはその逆か←当時のJRAのCM

コロナ
5/8から5類に移行

図はNHKサイトからお借りしました
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