数学的に「ゼロ」は、プラスマイナスの中立って立ち位置かな?
自分的には「ゼロ」って謳う時点で「無」では無い。
ゼロを使う時は軸が存在していて、全てに対して中立なところにゼロが存在するって認識。
対して、「無」には、そもそも軸も何も無い。
何も対極しない。
何故なら既に何も無いから。
無いものに存在価値も何も無い。
※「無」って書いてる時点で無ではない。
ほんとの無は言葉でも文字でも表現出来るものでは無い。
無を意識してる時点で既に無では無い気がする。
ゼロを目指すのは勝手だけど、そんなことを追及してるうちは無我の境地には程遠い。
春風の中、バイクで流す。
心地よく・・・
東西南北AMPM、気温、風。
全てのしがらみから解放される「無」の状態。
その一瞬に向かってバイクを走らせてるんだと思う。