前回のブログ記は予想どおり?不評でした。或る種の "反感" を覚えられたのかも知れません。それはそれとして 思いがけず貴重なコメントをいただきました。ありがとうございました。今回 懲りずにまたカタイ!硬すぎる!テーマを取り上げます。でもまぁ この種のテーマはこれが最後になりましょう。

先夜のNHK - ETV特集選は「今 起きていることは何か? なぜこのような事態が引き起こされたのか? 過去と現在をひもとき 未来を見通す手がかりを探る!」。スベトラーナ・アレクシェービッチさん、ジャック・アタリさん、イアン・ブレマーさんの三人に道傳さんがインタビューしました。余りに長くなるため そのうちお二人にしぼってご紹介します。同意できないくだりも多々ありましたが そのまま記します。
【スベトラーナ・アレクシェービッチさん】… 1948年生。ベラルーシ出身、在ドイツのジャーナリスト。ロシアとウクライナを内側から見つづけ 苦難の渦中にある名もなき人々の声を丹念に掘り起こし、その記録、業績が高く評価されノーベル賞を受賞しました。

リモートでインタビューする道傳さん(左) とスベトラーナ・アレクシェービッチさん(画面)
私達の心に残った映像。それはロシアの巨大な戦車が何十台と連なりウクライナの村に入ってきた光景です。お年寄り、子ども、女性が手に何も持たず戦車に駆け寄り、戦車の前にヒザをつき、戦車を一歩も先に通すまいとする、涙があふれる怖ろしい映像でした。これから先に何が待ち受けているかわかりませんが、ウクライナの戦争は21世紀の最も恐ろしい犯罪として歴史に残るでしょう。
私の祖母はウクライナ人。夏休みはしばしば祖母の家で過ごし祖母の話を聞きました。
独ソ戦では数千万人の死者がウクライナに埋葬されました。学校ではソ連兵は英雄、ドイツ兵は憎むべき敵と教えられました。しかし祖母は 『どちらの兵士も可哀想だった』 と。祖母は戦争で夫やたくさんの親戚を失くしたにも拘わらず 等しく人を憐み戦争の狂気を理解する心を持っていました。
★ 道傳さん 『ロシア兵やその家族にとってこの戦争の意味は何でしょうか?』
捕虜になったロシア兵によれば “演習” と聞かされて従軍したようです。ウクライナに親族がいるロシア人もたくさんいるのに…。ロシアの人々は今まともな情報に接していないと思います。そうした今のロシア社会は “昏睡” 状態に陥っているという気がしてなりません。

三年前の春 … 戦禍が始まる前のウクライナの首都キーウ(キエフ) : NHK「世界街歩き」より
★ 道傳さん 『プーチン大統領がよく言う “屈辱” とは何でしょう?』
プーチンは “大ロシア主義” に憑りつかれています。第一次大戦で巨額の賠償と屈辱をなめ復讐心に燃えたヒトラーの “大ドイツ主義” と同様、流血しかもたらしません。自民族の優位性を誇ることはファシズムの最初の兆候であり、今起きていることはまさにその危険な兆候です。
ソ連の崩壊時、私はモスクワにいました。みんな “自由だ!自由だ!” と叫びましたが、収容所のような閉鎖社会で生きてきた人々は、収容所を出てすぐ自由な社会は作れません。自由がどんなものか本当には知らないのですから。結局、ソ連時代とちがう収容所を作りました。それが今 ロシアで起きていることです。
私達は “共産主義は死に絶えた!元には戻らない” と思っていましたが、最悪の形で再び現れました。
1991年.ソ連邦の崩壊でソ連邦を構成していた国々は資本主義経済に移行しました。プーチンも大統領就任時は民主主義を大きく掲げました(2000年)。しかしやがて民主主義の仮面を投げ棄て、最もダークな連中を頼りとし、権力の周りにエリートやカネの崇拝者が群がり “大ロシア” を目指しました。
プーチンの20年間は軍備(増強)と(自己正当化の)プロパガンダに多額の費用を費やしました。結果、国家には完全に人間性が喪われました。今はロシア人の冷蔵庫はいっぱい!かもしれませんが、やがてカラになれば人々も考え反応するようになるでしょう。
★ 道傳さん 『一人一人の勇気が試されています。本当の事を言う勇気はどの国でも試されていますが…』
真実は犠牲を伴います。私も故郷ベラルーシに帰りたいですが、ドイツにいるから本が書けます。30年余のルカシェンコ独裁ベラルーシに帰れば刑務所に送られるでしょう。健康・体力・気力がもちません。自分にできることを冷静に考えなければなりません。独裁が終わり自由に発言できるまで生き抜いてまいります。

キエフ郊外の大きなアーチ「ウクライナとロシアの友情の架け橋」 … 右上に少し亀裂が!
★ 道傳さん 『ロシアとウクライナ…和解は見い出せるでしょうか?』
怖しいほど困難だと思います。今、この戦争と二年前の ”革命” について本を書いています。
今 起きていることも いつかは終わります。ウクライナの今の若者とその子ども世代が成長した時、ロシアの人々とどうやって話をするのか。今、ウクライナで歌われている歌は 「僕らは二度と兄弟にはならない」 という歌です。これを救うのは “愛” だけだと思います。憎しみではけして救われません。
犯罪者は法で裁かれなければなりません。新しい人生を生きたいと望む者は、悔い改め赦し乞う人々とどう一緒に生きて行くのかを学ばなければなりません。でも それは未だ遠い先です。その日のために まず私達は勝たなければなりません。ロシアに勝たなければなりません。
ウクライナが勝って初めて旧ソ連の各地に民主主義の機会が訪れます。逆に プーチンが勝てば ウクライナという国は存在しなくなるでしょうし、それは “大惨事” です。ヨーロッパの平和にとっても大惨事です。でも私達はここから多くを学ぶでしょう。学ぶことで 今までの私達とは別の人間になるのです。
【ジャック・アタリさん】1943年生。フランスの経済学者。作家。思想家。フランスのサルコジ、オランド、マクロンの歴代政権を支え直接的影響を与えてきた欧州を代表する知識人です。

黄色がウクライナ。赤がロシア。左上のやや離れた小さな赤はリトアニアにあるロシアの飛び地。
★ 道傳さん 『なぜヨーロッパとロシアの距離は縮まらないのでしょうか?』
世界大戦の起きる危機は何度もあり警鐘を鳴らしてきました。最悪のことが起こりうること、大惨事の起きる可能性を忘れてはなりません。なぜなら歴史はこれまで様々な悲劇を繰り返してきましたからね。今回ウクライナで起きたことは十分起こり得ることであったし、更に酷いシナリオも想定されます。
今、ウクライナはNATOではないから!と民主主義の国は動こうとしません。そのためプーチンは西側は弱腰だと捉えています。”核”を使うだろうか?と考えつつもロシアはバルト三国を襲うかもしれません。西側の弱腰は中国にも影響し、ロシアがしたことを台湾にしてもいい!と思うかもしれません。米国が台湾に何もしなければ、日本は米国に頼れないと悟り 自衛のため核を保有するようになるかもしれません。
★ 道傳さん 『ロシア国内の実情とロシア国民の抵抗は?』
戦争が始まって明らかにロシアの利益に反する情況があります。ロシアは今後長期にわたlり孤立し貧しい国となり破産します。国民は多くの富を喪い世界との繋がりも喪います。良いことは何一つありません。
★ 道傳さん 『地政学は大きく変化するのでしょうか?』
地政学としては変わりません。”蛇の結び目” がクライマックスを迎えたということです。私達の頭上には何千発の核兵器があり核の脅威があります。そしてロシアも中国も民主主義の世界には仲間入りしていません。全体主義の国が民主主義に向かわない限り私達には戦争の危機があります。忘れてならないのは民主主義の国の間では戦争は一度も起きていないということです。しかし全体主義にとって民主主義は脅威であり、戦争を仕掛ける理由になります。民主主義の方が良いと、国民に気づかせることも脅威になります。
★ 道傳さん 『”蛇の結び目”をどう解きますか?』
ネガティブにならない、悲観的になりすぎない、弱気にならないこと。どんな交渉のチャンスも逃さないこと。そして、ウクライナやロシアで抵抗する勇敢な人を支援すること。この状況下でリスクを負う勇敢なロシア人を歓迎すること。ロシアや中国の人たちの気持ちが変わるよう、できる限りのことをすること。私たちは敵ではないことを気付かせ、民主主義のほうがよいと思ってもらえるようにすることです。
いずれにしてもロシアは欧州の一部であるべきだと思います。
1989年、ベルリンの壁が崩壊しましたが、アメリカはロシアを民主主義の国に引き入れることに後ろ向きでした。欧州復興開発銀行(EBRD)には投資にあたって大きな条件 “民主主義に向かわない国には投資をしない” という条件があり、ロシアもそのことに同意していました。その頃、ロシアもEUに加盟したいというメッセージが届いていた筈です。ロシアがそう願いつづければ、そして法の支配・腐敗からの脱却・民主化への意欲を見せていたら、欧州諸国はロシアを歓迎したでしょう。

キーウの教会。 現在、死傷者はここに運ばれ弔われ あるいは救護されている由。
★ 道傳さん 『冷戦の終結で世界の目は中国に注がれロシアは関心の外に置かれました』
旧共産圏の国々の多くが民主化を果たし欧州の仲間入りをしました。東欧諸国に出来たことがなぜロシアに出来なかったのか?は、ロシアという国が巨大であるがゆえです。そのうえロシアの支配層には素行が悪く西側諸国にはためらいがありました。
また米国という大国はいつも”敵”を欲していました。その頃は中国は未だ敵とは見られず、米国が議会で軍事予算を拡大するための”脅威”が必要でしたから、そこに米国の脅威としてのロシアの存在価値がありました。
★ 道傳さん 『アタリさんのHPには “Welcome to the Russians”と書かれています。そこでは、今起きていることは冷戦の残骸であり、私達は”最悪の事態”を避けるために冷静を保たなければならない、と書いていらっしゃいます。現在、私達が見ているものは “ポスト冷戦”の終わりの光景だということでしょうか?』
それは違います。”ポスト冷戦”などというものは元々なく 私達がいま見ている光景は ”冷戦の断末魔”です。双方に6000発の核弾頭があるというのに、ロシアは西側諸国と同盟を結んだことがありません。ですから今は “冷戦のクライマックス”であり、冷戦の終結は未だ先のことです。

三年前の教会ミサにて。キーウを訪ねたロシアの女性が平和の祈りを捧げていました。
★ 道傳さん 『冷戦が未だ終わっていないなら私達は何に備えればいいのでしょう?』
現在の光景を通して人々がより理解を深め冷戦の終わりへ向うことを期待する時にあります。
冷戦は双方が敗者であり、得るものは何一つなく喪うものばかりです。このままでは最悪の事態、大惨事を招きかねません。最善のシナリオがあるとすれば、今回の危機で今度こそ冷戦を終わらせなければと気づくこと、そのため西側もロシアもすべての人々の ”行動の変革”が必要とされています。
★ 道傳さん 『どう行動を変革するのですか?』
まずロシアの人々に何も勝ち取れないことを理解させること。つぎに民主主義へシフトすることが最善策だと理解させること。けして彼らを侮辱したり悪者に仕立ててはなりません。民主主義と市場主義経済こそ自分達の利益になることだと説くことです。
★ 道傳さん 『それはアタリさんがいつも仰る “利他主義” ということですね?』
はい。“利己的利他主義”と呼んでいます。 西側諸国にとってもロシアの民主化は自分達のためになります。またロシア人にとっても、民主主義の陣営に加わることは自分達の利益になることです。
今、ロシアの音楽や芸術を排斥する傾向がありますが、馬鹿げています。ロシアの音楽・演劇・文学をもっと歓迎し、深く知り、彼らを理解すること、両手を広げ一緒に彼らと何かをしてほしく思います。
♬ Sissel "Slow Down"
冒頭にも記しましたように こんな硬い!テーマはこれで殆ど最後になると思います。
私のブログもあと残り十数回…でしょうか。
始めた頃に遡りながら あれこれを記し 懐かしみたいと存じます。

【過去ログ目次一覧】
吾輩も猫である~40 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/58089c94db4126a1a491cd041749d5d4
吾輩も猫である~80 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/dce7073c79b759aa9bc0707e4cf68e12
吾輩も猫である81~140 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/f9672339825ecefa5d005066d046646f
吾輩も猫である141~ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/b7b2d192a4131e73906057aa293895ef
人生の棚卸し http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/ddab58eb8da23a114e2001749326f1f1
人生の棚卸し(2) https://blog.goo.ne.jp/00003193/e/22b3ffae8d0b390afee667c0e9ed92ed
かんわきゅうだい(57~) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/20297d22fcd28bacdddc1cf81778d34b
かんわきゅうだい(~56) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a0b140d3616d89f2b5ea42346a7d80f0
閑話休題 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/c859a3480d132510c809d930cb326dfb
腎がんのメモリー http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/bee90bf51656b2d38e95ee9c0a8dd9d2
旅行記 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/23d5db550b4853853d7e1a59dbea4b8e
新聞・TV・映画etc. http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a7126ea61f3deb897e01ced6b3955ace
ごあいさつ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/7de1dfba556d627571b3a76d739e5d8c
名残の季節 https://blog.goo.ne.jp/00003193/e/ce82e1c580f64c8ab8d43e2c674a481d

先夜のNHK - ETV特集選は「今 起きていることは何か? なぜこのような事態が引き起こされたのか? 過去と現在をひもとき 未来を見通す手がかりを探る!」。スベトラーナ・アレクシェービッチさん、ジャック・アタリさん、イアン・ブレマーさんの三人に道傳さんがインタビューしました。余りに長くなるため そのうちお二人にしぼってご紹介します。同意できないくだりも多々ありましたが そのまま記します。
【スベトラーナ・アレクシェービッチさん】… 1948年生。ベラルーシ出身、在ドイツのジャーナリスト。ロシアとウクライナを内側から見つづけ 苦難の渦中にある名もなき人々の声を丹念に掘り起こし、その記録、業績が高く評価されノーベル賞を受賞しました。

リモートでインタビューする道傳さん(左) とスベトラーナ・アレクシェービッチさん(画面)
私達の心に残った映像。それはロシアの巨大な戦車が何十台と連なりウクライナの村に入ってきた光景です。お年寄り、子ども、女性が手に何も持たず戦車に駆け寄り、戦車の前にヒザをつき、戦車を一歩も先に通すまいとする、涙があふれる怖ろしい映像でした。これから先に何が待ち受けているかわかりませんが、ウクライナの戦争は21世紀の最も恐ろしい犯罪として歴史に残るでしょう。
私の祖母はウクライナ人。夏休みはしばしば祖母の家で過ごし祖母の話を聞きました。
独ソ戦では数千万人の死者がウクライナに埋葬されました。学校ではソ連兵は英雄、ドイツ兵は憎むべき敵と教えられました。しかし祖母は 『どちらの兵士も可哀想だった』 と。祖母は戦争で夫やたくさんの親戚を失くしたにも拘わらず 等しく人を憐み戦争の狂気を理解する心を持っていました。
★ 道傳さん 『ロシア兵やその家族にとってこの戦争の意味は何でしょうか?』
捕虜になったロシア兵によれば “演習” と聞かされて従軍したようです。ウクライナに親族がいるロシア人もたくさんいるのに…。ロシアの人々は今まともな情報に接していないと思います。そうした今のロシア社会は “昏睡” 状態に陥っているという気がしてなりません。

三年前の春 … 戦禍が始まる前のウクライナの首都キーウ(キエフ) : NHK「世界街歩き」より
★ 道傳さん 『プーチン大統領がよく言う “屈辱” とは何でしょう?』
プーチンは “大ロシア主義” に憑りつかれています。第一次大戦で巨額の賠償と屈辱をなめ復讐心に燃えたヒトラーの “大ドイツ主義” と同様、流血しかもたらしません。自民族の優位性を誇ることはファシズムの最初の兆候であり、今起きていることはまさにその危険な兆候です。
ソ連の崩壊時、私はモスクワにいました。みんな “自由だ!自由だ!” と叫びましたが、収容所のような閉鎖社会で生きてきた人々は、収容所を出てすぐ自由な社会は作れません。自由がどんなものか本当には知らないのですから。結局、ソ連時代とちがう収容所を作りました。それが今 ロシアで起きていることです。
私達は “共産主義は死に絶えた!元には戻らない” と思っていましたが、最悪の形で再び現れました。
1991年.ソ連邦の崩壊でソ連邦を構成していた国々は資本主義経済に移行しました。プーチンも大統領就任時は民主主義を大きく掲げました(2000年)。しかしやがて民主主義の仮面を投げ棄て、最もダークな連中を頼りとし、権力の周りにエリートやカネの崇拝者が群がり “大ロシア” を目指しました。
プーチンの20年間は軍備(増強)と(自己正当化の)プロパガンダに多額の費用を費やしました。結果、国家には完全に人間性が喪われました。今はロシア人の冷蔵庫はいっぱい!かもしれませんが、やがてカラになれば人々も考え反応するようになるでしょう。
★ 道傳さん 『一人一人の勇気が試されています。本当の事を言う勇気はどの国でも試されていますが…』
真実は犠牲を伴います。私も故郷ベラルーシに帰りたいですが、ドイツにいるから本が書けます。30年余のルカシェンコ独裁ベラルーシに帰れば刑務所に送られるでしょう。健康・体力・気力がもちません。自分にできることを冷静に考えなければなりません。独裁が終わり自由に発言できるまで生き抜いてまいります。

キエフ郊外の大きなアーチ「ウクライナとロシアの友情の架け橋」 … 右上に少し亀裂が!
★ 道傳さん 『ロシアとウクライナ…和解は見い出せるでしょうか?』
怖しいほど困難だと思います。今、この戦争と二年前の ”革命” について本を書いています。
今 起きていることも いつかは終わります。ウクライナの今の若者とその子ども世代が成長した時、ロシアの人々とどうやって話をするのか。今、ウクライナで歌われている歌は 「僕らは二度と兄弟にはならない」 という歌です。これを救うのは “愛” だけだと思います。憎しみではけして救われません。
犯罪者は法で裁かれなければなりません。新しい人生を生きたいと望む者は、悔い改め赦し乞う人々とどう一緒に生きて行くのかを学ばなければなりません。でも それは未だ遠い先です。その日のために まず私達は勝たなければなりません。ロシアに勝たなければなりません。
ウクライナが勝って初めて旧ソ連の各地に民主主義の機会が訪れます。逆に プーチンが勝てば ウクライナという国は存在しなくなるでしょうし、それは “大惨事” です。ヨーロッパの平和にとっても大惨事です。でも私達はここから多くを学ぶでしょう。学ぶことで 今までの私達とは別の人間になるのです。
【ジャック・アタリさん】1943年生。フランスの経済学者。作家。思想家。フランスのサルコジ、オランド、マクロンの歴代政権を支え直接的影響を与えてきた欧州を代表する知識人です。

黄色がウクライナ。赤がロシア。左上のやや離れた小さな赤はリトアニアにあるロシアの飛び地。
★ 道傳さん 『なぜヨーロッパとロシアの距離は縮まらないのでしょうか?』
世界大戦の起きる危機は何度もあり警鐘を鳴らしてきました。最悪のことが起こりうること、大惨事の起きる可能性を忘れてはなりません。なぜなら歴史はこれまで様々な悲劇を繰り返してきましたからね。今回ウクライナで起きたことは十分起こり得ることであったし、更に酷いシナリオも想定されます。
今、ウクライナはNATOではないから!と民主主義の国は動こうとしません。そのためプーチンは西側は弱腰だと捉えています。”核”を使うだろうか?と考えつつもロシアはバルト三国を襲うかもしれません。西側の弱腰は中国にも影響し、ロシアがしたことを台湾にしてもいい!と思うかもしれません。米国が台湾に何もしなければ、日本は米国に頼れないと悟り 自衛のため核を保有するようになるかもしれません。
★ 道傳さん 『ロシア国内の実情とロシア国民の抵抗は?』
戦争が始まって明らかにロシアの利益に反する情況があります。ロシアは今後長期にわたlり孤立し貧しい国となり破産します。国民は多くの富を喪い世界との繋がりも喪います。良いことは何一つありません。
★ 道傳さん 『地政学は大きく変化するのでしょうか?』
地政学としては変わりません。”蛇の結び目” がクライマックスを迎えたということです。私達の頭上には何千発の核兵器があり核の脅威があります。そしてロシアも中国も民主主義の世界には仲間入りしていません。全体主義の国が民主主義に向かわない限り私達には戦争の危機があります。忘れてならないのは民主主義の国の間では戦争は一度も起きていないということです。しかし全体主義にとって民主主義は脅威であり、戦争を仕掛ける理由になります。民主主義の方が良いと、国民に気づかせることも脅威になります。
★ 道傳さん 『”蛇の結び目”をどう解きますか?』
ネガティブにならない、悲観的になりすぎない、弱気にならないこと。どんな交渉のチャンスも逃さないこと。そして、ウクライナやロシアで抵抗する勇敢な人を支援すること。この状況下でリスクを負う勇敢なロシア人を歓迎すること。ロシアや中国の人たちの気持ちが変わるよう、できる限りのことをすること。私たちは敵ではないことを気付かせ、民主主義のほうがよいと思ってもらえるようにすることです。
いずれにしてもロシアは欧州の一部であるべきだと思います。
1989年、ベルリンの壁が崩壊しましたが、アメリカはロシアを民主主義の国に引き入れることに後ろ向きでした。欧州復興開発銀行(EBRD)には投資にあたって大きな条件 “民主主義に向かわない国には投資をしない” という条件があり、ロシアもそのことに同意していました。その頃、ロシアもEUに加盟したいというメッセージが届いていた筈です。ロシアがそう願いつづければ、そして法の支配・腐敗からの脱却・民主化への意欲を見せていたら、欧州諸国はロシアを歓迎したでしょう。

キーウの教会。 現在、死傷者はここに運ばれ弔われ あるいは救護されている由。
★ 道傳さん 『冷戦の終結で世界の目は中国に注がれロシアは関心の外に置かれました』
旧共産圏の国々の多くが民主化を果たし欧州の仲間入りをしました。東欧諸国に出来たことがなぜロシアに出来なかったのか?は、ロシアという国が巨大であるがゆえです。そのうえロシアの支配層には素行が悪く西側諸国にはためらいがありました。
また米国という大国はいつも”敵”を欲していました。その頃は中国は未だ敵とは見られず、米国が議会で軍事予算を拡大するための”脅威”が必要でしたから、そこに米国の脅威としてのロシアの存在価値がありました。
★ 道傳さん 『アタリさんのHPには “Welcome to the Russians”と書かれています。そこでは、今起きていることは冷戦の残骸であり、私達は”最悪の事態”を避けるために冷静を保たなければならない、と書いていらっしゃいます。現在、私達が見ているものは “ポスト冷戦”の終わりの光景だということでしょうか?』
それは違います。”ポスト冷戦”などというものは元々なく 私達がいま見ている光景は ”冷戦の断末魔”です。双方に6000発の核弾頭があるというのに、ロシアは西側諸国と同盟を結んだことがありません。ですから今は “冷戦のクライマックス”であり、冷戦の終結は未だ先のことです。

三年前の教会ミサにて。キーウを訪ねたロシアの女性が平和の祈りを捧げていました。
★ 道傳さん 『冷戦が未だ終わっていないなら私達は何に備えればいいのでしょう?』
現在の光景を通して人々がより理解を深め冷戦の終わりへ向うことを期待する時にあります。
冷戦は双方が敗者であり、得るものは何一つなく喪うものばかりです。このままでは最悪の事態、大惨事を招きかねません。最善のシナリオがあるとすれば、今回の危機で今度こそ冷戦を終わらせなければと気づくこと、そのため西側もロシアもすべての人々の ”行動の変革”が必要とされています。
★ 道傳さん 『どう行動を変革するのですか?』
まずロシアの人々に何も勝ち取れないことを理解させること。つぎに民主主義へシフトすることが最善策だと理解させること。けして彼らを侮辱したり悪者に仕立ててはなりません。民主主義と市場主義経済こそ自分達の利益になることだと説くことです。
★ 道傳さん 『それはアタリさんがいつも仰る “利他主義” ということですね?』
はい。“利己的利他主義”と呼んでいます。 西側諸国にとってもロシアの民主化は自分達のためになります。またロシア人にとっても、民主主義の陣営に加わることは自分達の利益になることです。
今、ロシアの音楽や芸術を排斥する傾向がありますが、馬鹿げています。ロシアの音楽・演劇・文学をもっと歓迎し、深く知り、彼らを理解すること、両手を広げ一緒に彼らと何かをしてほしく思います。
♬ Sissel "Slow Down"
冒頭にも記しましたように こんな硬い!テーマはこれで殆ど最後になると思います。
私のブログもあと残り十数回…でしょうか。
始めた頃に遡りながら あれこれを記し 懐かしみたいと存じます。

【過去ログ目次一覧】
吾輩も猫である~40 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/58089c94db4126a1a491cd041749d5d4
吾輩も猫である~80 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/dce7073c79b759aa9bc0707e4cf68e12
吾輩も猫である81~140 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/f9672339825ecefa5d005066d046646f
吾輩も猫である141~ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/b7b2d192a4131e73906057aa293895ef
人生の棚卸し http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/ddab58eb8da23a114e2001749326f1f1
人生の棚卸し(2) https://blog.goo.ne.jp/00003193/e/22b3ffae8d0b390afee667c0e9ed92ed
かんわきゅうだい(57~) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/20297d22fcd28bacdddc1cf81778d34b
かんわきゅうだい(~56) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a0b140d3616d89f2b5ea42346a7d80f0
閑話休題 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/c859a3480d132510c809d930cb326dfb
腎がんのメモリー http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/bee90bf51656b2d38e95ee9c0a8dd9d2
旅行記 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/23d5db550b4853853d7e1a59dbea4b8e
新聞・TV・映画etc. http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a7126ea61f3deb897e01ced6b3955ace
ごあいさつ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/7de1dfba556d627571b3a76d739e5d8c
名残の季節 https://blog.goo.ne.jp/00003193/e/ce82e1c580f64c8ab8d43e2c674a481d
こんなことがもし、日本でも起こったら?私の家も、あんなふうになってしまったら?
日本の平和ボケ、中国やロシアはすぐ近くだということを忘れてはいけません。
何、デ某様、ブログをやめることを考え始めた?
誰でも、いつかはそういうときが来ると思います。私も、もう12年続いています。初めて1~2年は、憑かれたように毎日更新していました。今は、疲れたので週2が限度かな。
かたい!ブログ記にやわらかなコメント ありがとうございます
> ウクライナで起きていることは・・・
ジャック・アタリさんが仰るように 最悪の事態はいつでも何処でも起こり得ること。
"平和ボケ" は実は "危機ボケ"。
危機(最悪の事態)への想像力を欠く人々、
たとえば 原発の安全神話を今なお信じ再稼働を唱える人々。
何が起きても神話に疑いをもたないことに似ています。
> こんなことがもし、日本でも起こったら?私の家も、あんなふうになってしまったら?
> 日本の平和ボケ、中国やロシアはすぐ近くだということを忘れてはいけません。
日本は既に核武装しています。
沖縄はじめ米軍の部隊、艦船がいるところには まちがいなく核があります。
それと 国内には54の原発がありますから これも言わば核!
核ミサイルではなく普通の!爆撃で核爆発させることが可能です。
言わば国中 すぐ近く!に火薬庫がある日本列島。
仰るとおり そのことを忘れてはいけまセーヌ河です。
> 何、デ某様、ブログをやめることを考え始めた?
考え始めてはいません。もう決めています。「先にやめるのは私だ」と!
> 誰でも、いつかはそういうときが来ると思います。
> 私も、もう12年 ... 今は、疲れたので週2が限度かな。
よく続けていらっしゃいます。
くうみんファンの方が いっぱいコメされ 期待されています。
週2ペースって結構!きついと思いますけど、よくがんばっていらっしゃいます。
私は 眼と気持ちがもう限界かな。
末尾にUPした ♬ Sissel "Slow Down"
この歌は いまの私にもぴったり寄り添っています。
受けた恐怖が 今も残っていると感じ
ウクライナの戦禍を見る度に心身に不調をきたします。
この頃はほとんどTVを見ません。
固いお話だとか 思いません。
わたしは言葉を失っていますから・・書いて下さって
ありがとうございます。
こもり人なのも どうしても出かけ無ければならないときに
発熱したり お腹がこわれるのも今頃ようやく
原因が何であるのかが分かります。
デ某さん書くのを止めたら駄目だとわたしは
思います。 きっと後悔しますよ!
そうです。ーいま子ども達の幼い声なき声を聞いて下さい。
これを わたしはいま涙をこぼしながら
書いているんですよ。
戦争は命を殺されなかったとしても
こころを その人の生涯を殺すんです。
容易に受けとめがたい真摯なコメント ありがとうございました
反芻しているうち... 応えることがどんどんためらわれてしまいました。
> 心的外傷後ストレス障害...
戦争に関わる恐怖を体験された方が少なくなり 日本に "重石" が効かなくなる怖れを抱きます。
遠音さんには程遠いながら 思えば 私にも "笛の音" に象徴されるPTSDがありました。
20~30年を経て漸く心身が過剰に反応することはなくなりましたが...。
> ウクライナの戦禍を見る度に心身に不調をきたし...この頃はほとんどTVを見ません。
選挙が近づき ごく普通の個人のブログにさえ
トーンこそ穏やかながら 軍備・改憲を求める不躾なオピニオンがとどきます。
戦争がどんな顔をしてやってくるのか...皮膚感覚にわかりつつあります。
それだけに遠音さんのお気持ちへと心が動きます。
> 発熱したり お腹がこわれるのも 今頃ようやく
原因が何であるのかが分かります。
そういうものと ... 私なりに承知しています。
妻は或る時期から或ることに心身が反応し 特有の症状があらわれます。
明らかな不安症候群であり それが現れると 私も!思わず身構えます。
> 固いお話だとか 思いません。
プロバイダーの「goo」さんの機能で 刻一刻と反応がわかり
「受け容れられている」かどうか... 概ねわかります。
そうした反応に条件反射するのは愚かと承知しつつ 心が勝手に反射します(笑)
せめて!と思い「いいね」のタグは外していますが...。
> デ某さん 書くのを止めたら駄目だとわたしは思います。
励ましのおことばと受けとめました。ありがとうございます。
ただもう気持ちが傾ききり 加えて眼がどんどんダメになりつつあります。
他のSNSも含めて 少しずつ整理し 自身の情況に添うことを探したいと存じます。
> これを わたしはいま涙をこぼしながら 書いているんですよ。
お気持ちがほんとうにありがたく 胸いっぱいになります。
私なりに精一杯お気持ちに応える日々を迎えたいと改めて心に刻んでいます。
物事にも心にも時間にも...限りがあると考えなかった日々を 羞かしく思います。
その思いをこめ 精一杯の日々を歩みたいと存じます。
ありがとうございました。心よりお礼申し上げます
デ某さん充分 受け止めていらっしゃることでしょう
長く続けられたブログの宝石のような賜物です
ブログの繋がりとは実に異なもの 光ものはそこにおられるのですよね
いつも遠音さんの登場のコメント デ某さんのブログも光ります
デ某さんをはじめ私の長年のブロ友さんもそろそろブログへの区切りを
考えておられる方がいらっしゃいます
私 思うのです その方のお気持ち留めることは出来ません
長年のご縁を感謝 ありがとうを心に残したいです
私は自分のブログに対して他愛もないブログと実感致しております
だだ 達観致しておりますことは一度もブログを止めようと思わないことです
PTSD私も抱えております 長年になるとそれをすり抜ける術 人生いろいろ 島倉お千代さんですでございます
ウクライナ侵略は 暫らく哀しさをひきづりました
侵略許すと どの国をも かのリーダーは侵略するのではないかしらと
昔のソ連の栄華を奪い取ろうと 共産国のこりかたまり
ナチスはどっちだと言いたい 嘘八百のプロパガンダ 笑っちゃいますよ
私がデ某さんへお伝えしたかったのは
戦争のことではないのです
コメントの最初 五行です 梅雨真っ只中 体調労わり下さいませ
優しみあふれるコメントありがとうございました
遠音さんとは2015.2~お付き合いさせていただき
たくさんの励ましをいただいてまいりました。
いただき受けとめるばかりで 十分お返しできていないことを残念に思っています。
様々なブログ繋がりがあり それぞれにブログの生む糧となり灯す光となっています。
関西風には「いっちょまえに生きてきた」つもりながら
様々な人生、奥深い "ひととなり" に触れるたびに...自身を顧みました。
> デ某さんをはじめ私の長年のブロ友さんも...ブログへの区切りを
> そのお気持ち 留めることは出来ません... 長年のご縁を感謝 ありがとうを心に残したいです
はい。私も仰るとおりと存じておりっます。
様々な終わりに際し...「仕舞う」こと叶わず旅立たれた方を思います。
ご縁をいただいた感謝とともに惜別の寂寥いっそ深く...。
> 私は自分のブログに... 達観致しておりますことは 一度もブログを止めようと思わないこと
以前にも そう伺い 感銘を受けました。
達観できない私は 「きっしょ!」と思うとき 自ら "区切り" を!と。
> PTSD私も抱えております
人生にあっては 誰もが島倉千代子さん(笑)
♬ いま輝くのよ私たち/いま飛びたつのよ私たち...人生いろいろ咲き乱れるの
> ウクライナ侵略... 昔のソ連の栄華を奪い取ろうと... ナチスはどっちだと言いたい
昔も今も 栄華などありません。
第二次大戦の "独ソ戦" ではソ連兵が1470万人、ドイツ兵も390万人が戦死しました。
民間人をいれればその倍近くなると言われています。
その独ソ戦の主戦場がウクライナとベラルーシ。
その先にあったソ連の栄光とは... 冷戦であり物資に長蛇の列をつくる人々であり
まわりまわってソ連邦崩壊、資本主義への衣替え、そしてプーチンの登場です。
戦死した夥しい人々に顔向けなどできますまい。
> 私がデ某さんへお伝えしたかったのは 戦争のことではないのです
はい。冒頭1行にして徒然さんのお気持ちをしっかり!受けとめました
> 梅雨真っ只中 体調労わり下さいませ
ありがとうございます
気持ちは容易に晴れませんが 梅雨はいずれ終わります。
心身を健やかに保つよう つとめたいと存じます。
徒然さんのますますのご健勝を心よりお祈り申し上げます
♬ 島倉千代子さん「人生いろいろ」... なぜか涙がぽろぽろ。
https://www.youtube.com/watch?v=oPTZrXkDy9c
今回のウクライナへの問題提起にしても、未来ある子たちに何を示し、残せるのか、との極めて人間的、本質的なもので、硬い?柔い?の問題は全く問題外(笑)ですね。
私はいつもデ某さんの提起に考えさせられ、背を押されて日常生活に活力をもらっているのです。 なので、ここの閉鎖はとても寂しいですが・・・・・本当にご苦労さまでした、そして本当に本当にありがとう!
コメントありがとうございます。恐縮しつつ拝読しました
> 5月中旬に「河野裕子読本」を図書館で借りて読んでいたので
> 前回…「あの胸が岬のように」が改めて心に染みました。
私は河野裕子さんには前から関心をもって書にも短歌にも接していました。
しかし永田和宏さんには何となく違和感?があり、
朝日新聞の歌壇でも 好みの選者ではありませんでした。
ですから「あの胸が...」は 或る意味 初めて深く接した永田和宏さんでした。
とても刺戟的な逸話ではありました。
> ウクライナへの問題提起 ... 未来ある子たちに何を示し残せるのか
> 極めて人間的、本質的なもので、硬い?柔い?の問題は全く問題外(笑)ですね。
硬い! ... は 膨大な事実と 忌まわしい現実への拒否反応に思われます。
ほろりとしたり朗らかに笑ったりする世界とは真逆の現実...。
どう受け止め 咀嚼し 反応すべきか... 硬直する心をどう解きほぐし次へと進むべきか...
どなたであれ容易ではないことに思います。
> デ某さんの提起に考えさせられ、背を押されて日常生活に活力をもらっているのです。
> なので、ここの閉鎖はとても寂しいですが... ご苦労さま... ありがとう!
過分のお言葉... いたみ入ります。
7~8月そして9月の初めまで たぶん十数回、
もっと早く書きたかったアーカイブに触れ締め括りたいと存じます。
おつきあい戴けましたら幸甚に存じます。
また 例の!研究会が再開されましたら ぜひいらっしゃってください。
シマジロウにも先輩のことを伝えました。
シマも締め括りに何か書きたいと申しております(笑)
先輩の益々のご健康とご活躍を心よりお祈り申し上げます
P.S. 「あの胸が...」のダンスのシーンが印象的でした。
でも もっと印象的だったのは映画「Scent of a Woman」の1シーン...
盲目の退役将校がタンゴを踊るシーンでした。
ドイツのジャーナリストとフランスの経済学者の言われること事に私もとても共感を覚えました。
私が今一番望むことは、ロシアの国民が目を覚まし、国を挙げてこの戦争に反対してくれることです。
報道によると、中国の人たちも、この戦争を支持している人たちが多いようですね。共産主義の国々の報道規制の凄さを思い、只々嘆かわしい限りです。
ウクライナの現状の真実を知れば、賛成する人など誰もいないでしょうに。
私の大きな願いのひとつに、生きている間に、世界中が民主主義国家になることです。
そんな大きな力が、共産主義の国の中から沸き起こってほしいものですが。
今の状況はそれとは真逆で、第三次世界大戦が起きてもおかしくない、不安な世の中。
ウクライナ戦争には、欧米は絶対勝ってほしいですが、戦争を止めない限り、愚かな指導者のせいで尊い人命がどんどん失われていくのも、見るに忍びず堪えがたいものがあります。
もしウクライナが完全にロシアによって制圧されると、次は台湾、そして日本まで、影響が及びそうで、本当に怖いです。
すみません。
当たり前のことを、だらだら書き連ねてしまいました。
お話は変わりますが、
デ某さまが、ブログ更新がそろそろ限界と、おっしゃるのを見て、本当に驚きました。
内容のレベルが、とても高く、半分くらいしか理解できていないようで、コメントする資格は、自分にはないと常々思っていましたが、私は大好きなブログでした。
お人柄の優しさと豊かな教養と品性が伝わってきて、私が心から安らげるオアシス的なブログでした。
どうかお辞めにならないでくださいね。
その理由のひとつが目の衰えと仰っているのを知り、私も実は同じ症状に悩まされているので、そのお気持ちはよく分かります。
実は、私もスマホを利用するようになってから、この半年で目の視力が急激に落ちました。
それで、最近は枕元にもスマホは置かず目覚まし時計を利用し、日中もできるだけ見ないように心がけています。
お互いに目をいたわり、ブログライフも少しでも長く続けられるようにいたしましょう。
陰ながら、いつも応援させていただきます。
長文になり、申し訳ございませんでした。
失礼の段、お許しくださいませ。
投稿して自分のコメントを見て、びっくりして
しまいました。
まるで自分のブログのような、一行のセンテンス
の長さ。
もっと短くして、行間ももっと詰めるべきでした。
長い間、どなたのブログにもコメントしていませ
んでしたので、こんなことになってしまいました。
本当に恥ずかしいです。
失礼お許しくださいませ。