秋の夕日に… Painted by QP
大阪の四大交響楽団と言えば … 筆頭は大阪フィル、次いで関西フィル。そしてセンチュリー、大響と続きます。今日の午後、大響(大阪交響楽団)の演奏会に参りました。
超!一流は最初の数秒(一秒かも)の響きがちがいます。でも偶に少し遊びはります(笑)。その点、超!のつかない一流は遊びません。フルスィン . . . 本文を読む
変奏曲は一つの主題が様々に変奏され響きあい一つの世界を創ります。季節の変奏、世界と日本のコロナ禍の変奏、総理総裁の投げ出しに始まる政界の変奏、文学賞を巡る変奏、拙ブログに現れた変奏、そしてバッハの変奏曲を以て初秋の心象のバリエーションを締め括ります。
いつになく雨が多く暑さも和らいだ八月。それでも月末には やっぱり夏! の暑さがぶり返しましたが . . . 本文を読む
去年の八月の拙ブログにUPしたQPの絵 … 光とシルエットの織りなす情景に心をとらわれます。
「生きザマ」という言葉。歌とか言葉を「紡ぐ」という表現。構え過ぎている! 気取り過ぎている! そんな違和感がありました。でも いつ頃からでしょうか、当たり前!と言われそうですが、言葉や表現自体に「罪はない」と当たり前に思うようになりました。
昨8日夕、小椋佳さん「歌紡ぎの会」の . . . 本文を読む
前回「がん遺伝子の光と影」はビックリするほどアクセスが少なく(笑) ここに来られる方の身近に "がん" が少ない!ということだと思いました。それはそれで幸いに存じます。今回は "新型コロナ…変異とワクチン"。前よりアクセス多いかな?って変異なデボチン!
とは言っても コロナも変異もワクチンも … 厭な話題であることに変わりありませんね。やっぱり読まんとこ!と思われそうですので、せめて和知 . . . 本文を読む
日本の食糧自給率は39%! いくら軍備を増やしても兵糧攻めされます。ちなみに豪州の自給率は173%、米国124%、ドイツ80%、韓国50%。ちなみにちなみに半世紀前の日本の自給率は70%余、ちなみにちなみに… 私の住む大阪府の食糧自給率たるや な~んと1%!です。
田植えから1週間余たち苗も少し成長したわが市の水田の風景。
食糧自給率1%の大阪府下ながら、わが . . . 本文を読む
五月晴れもろくに見ないまま 三週間も早い梅雨入り… 連日の雨 これまで度々UPしたので 「見たことある!」と言われそうな紫陽花の絵は勿論!QPの作品、私のお気に入りの一つです。やわらかなモノトーン空間… ガクアジサイ… 降るしきる雨… 胸がきゅっ!
日本のプロ野球にすっかり関心がなくなりつつあります。一方、大リーグにどんどんハマリます。最もハマったのはイチロー、松井秀喜が活躍し . . . 本文を読む
「旅のチカラ」というBSの番組を憶えていますか? その中で印象的だった加古隆「パリは未だ燃えているか」(2013.2.12オンエア) の再放送を視ました。作曲家、ピアニストとして40周年を迎えた2013年、かつて学んだパリ高等音楽院(1971~76年)を訪ねる旅でした。
加古は、東京芸大(大学院)を修了後、国費留学生としてパリ高等音楽院に留学、"現代音楽の巨星" と称されるオリヴ . . . 本文を読む
NHK "最後の講義" シリーズ...もし今日が人生最後の日だったとしたら何を伝えたいか!
以前、福岡伸一さん(分子生物学)、大林宣彦さん(映画監督)、出口治明さん(大学長)の講義をご紹介しました。
今回ご紹介する方は ひときわ!危険なにおいがする方です(笑)
上野千鶴子さんの書は殆ど読んだことがありません。読みたいとも思いませんでした。でも なぜかず~っと 気になる方! . . . 本文を読む
春よ 来い! 桜 咲け! 春よ 来い! Painted by QP.
佐高信「誰が平和を殺すのか」(七つ森書館)に小室等の作詞作曲した「雨のベラルーシ」が紹介されていました。旧ソ連邦を構成した国の一つベラルーシ …「欧州最後の独裁者」と評されるルカシェンコ大統領が圧政を施く国として世界に悪名とどろく国です。
小室等「雨のベラルーシ」をググると Y . . . 本文を読む
向田邦子さんが航空機墜落で突然亡くなられて今年で40年。「だいこんの花」「寺内貫太郎一家」「阿修羅のごとく」、映画化された「あ・うん」などの脚本、「思い出トランプ」「父の詫び状」など小説・エッセイも粋で人情味あふれる作品でしたし、女優さんのように美しくカッコよく絵になる方 ... 殆ど恋していました。
某市の女性議員が「質問時間が少なくて困る」。これに或る方は「"要するに" の次 . . . 本文を読む
トルコ・ギリシャに接するエーゲ海でM7級の大地震!津波!(日本の10/30夜)との報。8年前、腎がんの術後検診をクリアーする度に毎年海外旅行しよう!と決めて出た最初の旅がトルコでした。それだけに思い出も思い入れもあるトルコ…少なからず衝撃でした。
被害の大きかったイズミールの被災の様子(報道より)
8年前、イスタンブールに着いたのは夜明け前、街の灯りが宝石の . . . 本文を読む
ほぼ毎晩!夢を見ます。誰もが毎晩夢を見ても大抵は覚えていない由。私がよく覚えているのは眠りが浅い所為かなぁ。 どんな夢?と? 吉永小百合さんが訪ねて来られ慌てたり… 街で檀ふみさんに声をかけられ妙に羞かしかったり… 他愛もない夢ばかりです。
ジェット雲を見ては … しばしば思い出すことがあります。
飛行機が墜落する夢も見ます。私が乗っている夢 . . . 本文を読む
〇〇は、△△の指名(推薦)に基づいて▢▢を任命する。
この ごく当たり前のこと (法の条文)が 内閣の法解釈一つで根底から覆されました。
「〇〇は、△△の指名(推薦)に基づいて▢▢を任命する」… よくある「形式」です。
この形式(法)のミソは、単に 「〇〇は、▢▢を任命する」 ではない!ことにあります。
すなわち 『△△の指名(推薦)』 が決定!要素であり、
〇〇が恣意的に▢▢を任命 . . . 本文を読む
かつて 長く通った大衆食堂が閉店される最後の日に「もう食べられない味」を味わい、生涯!忘れられない味になりました。また評判をきき訪ねたレストランで「長らくご愛顧いただきましたが 〇月〇日を以て…」の貼紙、食べられなかった味に思いを馳せました。
拙庭のアガパンサス…萎れてやや無慚な姿ながら我が老いよりはマシかなぁ
「孤愁 サウダーデ」に感動しブログUPしながら、それに対 . . . 本文を読む
NHK-BSの「プレミアムカフェ」は旧い番組の中から選りすぐり作品を再放送します。先月初めに視たのは1996年放送「世界わが心の旅」。タイトルは 「ポルトガル … 父と子のサウダーデ」。旅人は、数学者というより作家 新田次郎のご子息 藤原正彦でした。
彼を最初に知ったのは「遥かなるケンブリッジ」でした。一家を率いケンブリッジに乗り込んだ若き数学者の留学記です。後に某市の市長にな . . . 本文を読む