涼しさを 風鈴ひとつ そよぎけり(子規)
7月も今日でお仕舞いですね。カレンダーを写真に撮ってUPしているため、原画の美しさが十分伝わらないのが残念ですが、8月のQPカレンダーをお届けします。
早朝からあたり憚らぬ蝉の声に否応なく夏!を感じます。が、その鳴き声が例年ほどに煩くありません。風鈴に耳を澄ませる暮らしはなくなりました、どの家も窓を閉めエアコンを唸らせていますから。後の世にこ . . . 本文を読む
わが家の居間に架かる絵「ポントワース風景」。かつて妻が精神的に落ち込んだ際、※大阪・梅田の阪急百貨店の画廊で出遭い「こころ救われた」絵。わが家としては大枚!をはたき手に入れました。作者はジュウ・メイキ、水辺の風景が際立つ上海出身の画家です。
※ 実は「大丸百貨店」ですが、次のパラグラフの関係で恥見本?に本文はそのまままにします(笑)
先月、友人の画家から個展の案 . . . 本文を読む
You might think but today's hot fish!
この英文・・・頭の良い人には和訳できません。出来なかった方は声に出して読んでいただきたい。それでも出来なければ、もう一度!心を空しゅうして声に出して読んでいただきたい。結局!和訳できず「わやくちゃや」と仰った方はブログ末尾をご覧いただこう。
・・・って、前回「術後7年検診・・・」のピンさんへのリコメの二番煎じ . . . 本文を読む
腎がんの告知に始まる「腎がんのメモリー」は、そもそもこのブログを始めるきっかけとなった記録でした。今回の「腎がんのメモリー」はちょうど50回目、今日17日、祇園祭の山鉾が巡行する都大路に程近い病院で受けた術後7年検診について記します。
河原町通を御池に向け巡行する長刀鉾
前回(今年3月)の血液検査でクレアチニンとe-GFR(腎機能)の数値が低か . . . 本文を読む
昨12日、腎がんの術後7年検診を受けました。もう7年も経ったのか・・・と思う一方、腎がんは5年経っても結構!転移するがんですから、まだ7年か・・・とも。あちこちに不調、気になるところがありますから、たださえ厭な検診がますます鬱陶しくなります。
鬱陶しく蒸し暑い日でも夕刻になると足が公園に向きます。午後7時、まだ明るい空の下、スロージョギングしていてふとグラウンドの蜻蛉に気づきました。動く . . . 本文を読む
いつもながら三泊四日の短い帰省・・・グループホームで暮らす母には唯一!家に帰れる四日間となります。その短い日々、言うことも動作もすべて「筋書きのないドヘマ」。そんな母なれど、それも母!これも母!みんな母! ただただ見まもるほかありません。
埋め立てられた海辺。テトラポットの空しい塊の彼方・・・日本海、大山を眺めながら「空より高く」を歌います。『人は空より高い心をもっている・・・だからも . . . 本文を読む