デ某の「ひょっこりポンポン山」

腎がんのメモリー、海外旅行記、吾輩も猫である、人生の棚卸しなど。

吾輩も猫である 60 ( 谷村新司と吉田拓郎 )

2014-06-13 17:21:19 | 吾輩も猫である



 TV嫌いの拓郎を此頃よくTVで見かける

 先日、谷村新司と吉田拓郎が対談する「地球ナントカ」をBSで視た。主人は特に拓郎のファンではないのになぜ? どうやら知り合いの大学教授が拓郎フリークでしばしばFbにその話題を書くゆえ「参考までに」見ているのかもしれない。

 何となく主人と一緒に視ていた。なかなか興味深い。尤も「興味深かった」からとブログにかいつまんで書いても「どこが?」と怪訝な顔をされるだけだ。ゆえに多くは書かない。主人は好きな谷村新司について書きたいだろうが、ここは拓郎の話を一つだけ。

 小さなホールと数万人の会場

 『俺が売れる前、客席2~300のホールで歌ったんだ。見ると俺の歌にあわせて身体を揺らしてる。歌い終わると凄い拍手。俺、もしかして人気でるかも!売れるかも!って凄く嬉しかった。今、数万人の会場で拍手貰うけどあの時の歓びには遠く及ばない』

 最後に谷村新司が自作詩を拓郎に贈り「昴」を歌うと…。拓郎「え! ナマで?」と驚き、「いぃねぇ」と谷村の歌を聴く。歌い終わり、拓郎「やっぱ谷村は歌がうまい。ホントうまい」。名前は呼捨て、タメグチもお互いのリスペクトが感じられる対談であった。

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11 コメント

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Unknown (花水木)
2014-06-13 21:17:58
デブと某医様、こんばんわ。
私も同じ番組を観ておりました。
とても面白かったです。
吉田拓郎は私の故郷広島出身ですが、その頃は全く知りませんでした。
知っていても多分興味がなかったでしょう。
好みの歌手とはいえませんので・・・・。
谷村新司はファンです。
あの透き通った情感のこもった声に魅了されます。
作詞、作曲も卓越したものがありますよね。
拓郎に捧げた詩!早く曲となって世に出てくることを願っています。
↓の記事、ちょっとドキっとしました。改名、認めてくださって有難うございます。
返信する
刺戟的な言葉には (デブと某医)
2014-06-13 23:33:20
花水木さん
こんばんは! 
共感のコメント、ありがとうございます。
尤も、私には共感も違和感も批判も、コメントは総て分け隔てなく?嬉しいものです。

> 私も同じ番組を観ておりました。
> 吉田拓郎は私の故郷広島出身ですが、その頃は全く知りませんでした。
面白い番組でしたね
数年前、有名人が出身地・出身校を訪ねる番組(NHK)に拓郎が登場したのを視ました。
初恋の人、憧れの女性の探しに、TV嫌いの筈の拓郎が結構!前のめり・・・。
で、発掘された女性は如何にもその筋のひとらしき雰囲気のお姐さまでいらっしゃいました。
拓郎の照れること、嬉しがること・・・尋常ではありませんでした。
プロデューサーは歓んだでしょうが、拓郎のためには間違いなくマイナスでしたね。。

> 谷村新司はファンです。作詞、作曲も卓越したものがありますよね。
> 拓郎に捧げた詩!早く曲となって世に出てくることを願っています。
朝日新聞の大阪地方(限定)版の3月終わり~5月、
谷村新司自らが半生を語る「みをつくし、語りつくし」)という連載がありました。
デブでハンサムとは言えなかった高校時代までの彼、
文通を始めてノッてきた時、写真を彼女に送ると、ぷっつり通信が途絶えたとか・・・。
他にもデビューやヒット曲の逸話など気取らない彼らしい面白い話が満載でした。
大阪の朝日読者だけ愉しんで・・・いいのかなぁ!?と思いました(笑)
彼の歌で私が好きなのは、テーマには疑問符も、やはり「群青」ですね
谷村の詩に拓郎の曲・・・待ち遠しい思い、ともに番組を視た者としては当然ですよね。

谷村新司「群青」
http://www.youtube.com/watch?v=svVsV6hUqd4

> ↓の記事、ちょっとドキっとしました。改名、認めてくださって有難うございます。
「吾輩も・・・59」ですね、ドキッとさせて・・・申し訳ありません
日本に限りませんが、忌憚なく意見を交わし合える時代、社会にはまだまだ・・・ですね。
それまでは刺戟的な言葉にはそれなりに?気をつけたいと思いま~す。
梅雨期、山歩きにはちょっと厳しいですね。ご慈愛くださ~い
返信する
おはようございます (michi)
2014-06-14 06:04:19
さわやかな朝です。
その番組は見ていませんが
谷村新司の唄は好きです
少しエロい彼の顔を見ないように聞くと最高だと・・・
アッ又叱られるかな~~

群青は名曲だと思います

私は「それぞれの秋」が大好きなのですが何故かありません
主人いわく「自殺を美化してる」からじゃないか・・・というのですが・・・そんな事あるのかな?
持ってるCDには入ってるのですが載せる人がいないからかな?
https://www.youtube.com/watch?v=SjGz5pTqRo8
この曲で22歳に何か起こると信じてやまなかったわたし・・・何事もなく23歳になった時のあの気持ち・・
今も思い出す歌詞です(何を期待してたんや~~)

中村まさとしの「ふれあい」
母が癌と知った19歳の時欲しかったぬくもり・・・
この曲を聴いて泣いていました。
返信する
肩もお貸しできず・・・ (デブと某医)
2014-06-14 18:42:41
michiさん
いつも一味!こくのあるコメント、ありがとうございます

> 番組は見ていませんが 谷村新司の唄は好きです
> 少しエロい彼の顔を見ないように聞くと最高だと・・・
え、エロい顔、に分類されるんですか?
堀内孝雄のヒゲより谷村のヒゲの方がジェントルだと思っていたのですが・・・

> 群青は名曲だと思います
> 私は「それぞれの秋」が大好きなのですが・・・ありません
実は「それぞれの秋」をテーマに「吾輩も・・・19」↓で触れました。ご一読下さい
http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/b4ea5fd9d96ca116f0303c84dc897a34

> 主人いわく「自殺を美化してる」からじゃないか・・・
確かに「あざやかに死んだ友達の・・・」という歌詞があります
あざやかな自死などあり得ないと思いつつ・・・聴き入りますからね。

> https://www.youtube.com/watch?v=SjGz5pTqRo8
> この曲で22歳に何か起こると信じてやまなかったわたし・・・

この年齢のこの時代には何を考えても苦しく心を苛む風が吹いていました。
michiさんには突風の中で期すものがおありだったのでしょうか。
私の場合、今から思へば ただ青春の微風だったような気がします。
風(伊勢正三)「22歳の別れ」を差し上げます(これも名曲です)
https://www.youtube.com/watch?v=naA3BPq8gU8

> 中村まさとしの「ふれあい」
> 母が癌と知った19歳の時欲しかったぬくもり・・・
> この曲を聴いて泣いていました。
泣かせてしまいましたか
肩もお貸しできず・・・もうしわけありません。
返信する
Unknown (なでしこ)
2014-06-14 21:11:17
私もあの番組観ました。
ほんと最近よく出ますねぇ。
以前、沢田研二との対談もありましたね。
昔の拓郎だと気が合わなさそうな人ばかり。
今回の谷村さんとも初めてだとか。

広島出身だからと言う訳ではないのですが、私は拓郎の歌の方が好きです。
拓郎の歌も性格も飾らない所が好きかな。
谷村新司は拓郎とは正反対の性格かもしれませんね。
谷村は拓郎にどんな詩を贈ったのでしょう。

いつも読み逃げですみません。
今回は私にも分かる内容でしたのでコメントしました。
休みなさいませ。。。








返信する
訂正 (なでしこ)
2014-06-14 21:15:39
「休みなさいませ」・・・「お」が抜けていました
返信する
見つけました (michi)
2014-06-14 22:40:21
https://www.youtube.com/watch?v=AZe5tggToLs

私は良い人間ではありません。
この先は書けません。。。。

返信する
リスペクト (リーのママ)
2014-06-14 22:54:28
リスペクトが分からず調べてしまいました
昔習ったのでしょうが、すっかり忘れてしまっています。
花子を見習った方がいいかもですね。

拓郎と谷村。どんな話をしたのか興味をそそられます。

伊勢正三の「22歳の別れ」懐かしいです。
高校生の頃よく聞いていました。
父の持っていたクラシックギターを弾きながら歌詞を呟いていたのを思い出しました。

吾輩くん、緑色の瞳がとてもチャーミングです。
返信する
なでしこさんにコメント頂けるよう・・・ (デブと某医)
2014-06-15 00:08:42
なでしこさん
ご出発前の慌ただしいときにコメント下さりありがとうございます

> 以前、沢田研二との対談もありましたね。
> 昔の拓郎だと気が合わなさそうな人ばかり。
> 今回の谷村さんとも初めてだとか。

沢田との対談(NHK)・・・は失敗でしたね。
拓郎がホストすなわちリード役ですが、拓郎はそんなキャラじゃありません。
どちらもシャイで受け身・・・まるで噛みあわずディレクターは泣きたかったことでしょう。
今回は谷村がホスト役に徹し拓郎を厭味なく巧く引き立てていました。
谷村新司って本当に頭のいい人だと思いました。
そして・・・拓郎は良くも悪くも天才なのだと思いました。

> 広島出身だからと言う訳ではないのですが、私は拓郎の歌の方が好きです。
> 拓郎の歌も性格も飾らない所が好きかな。
拓郎も谷村も実は「飾るひと」だと思います。
拓郎のキャラは飾らないところにありますから、飾らないように飾っています
谷村はケレン味を隠しきれないひとですが、拓郎との対比で良いケレン味が出ました。

> 谷村新司は拓郎とは正反対の性格かもしれませんね。
好き嫌いは兎も角、互いにリスペクトしているからこそ自ずから引き立ち合いました

> 谷村は拓郎にどんな詩を贈ったのでしょう。
ほんとうに・・・どんな詩なのでしょうね。どんな曲がつくのでしょうね
火の粉が飛び交いながら極め付きの作品が出来上がるのを期待したいと思います。

> いつも読み逃げですみません。
> 今回は私にも分かる内容でしたのでコメントしました。
そんなに小難しい内容になっていますか・・・
なでしこさんにいつもコメントいただけるよう頑張ります

返信する
よく見つけられました (デブと某医)
2014-06-15 00:32:53
michiさん
You tube.「それぞれの秋」・・・よくぞ見つけられました
カウンターの数字が若いので、つい最近UPされたものでしょう。
しかし、近いうちに削除されそうな気がします。

> 私は良い人間ではありません。
> この先は書けません。。。。
良い人間ではないひとが「良い人間ではない」と言いますか・・・
この先は訊きません
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