祇園祭宵山の16日に胆嚢炎、胆石で診察を受けました。「22日入院、23日手術」と想定外!の速さで決まり、行こうと思っていた祇園祭「後祭」の翌26日に退院、アッという間の出来事でした。想定外!は他にもあり、癒着が進んでいて胆嚢全摘としては難度の高い手術であったこと、摘出したブツ!の多さと大きさにもビックリしました。そして術後の心身のダメージが半端ないことこそ最大の想定外であったかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/24/b2a70535a516b2b9f6080305c8da75b0.jpg)
病院の屋上から「右大文字」が すぐ!そこ! に見えるなかなかのロケーション。
入院して間もなく麻酔科の女性医師から麻酔について説明がありました。「術前検査の結果は良好ですから大丈夫です。標準値では黄信号とされるものも麻酔医の立場では青信号、今日は安心してぐっすりおやすみください」。すっかり良い気持ちになっていたところに執刀医から術前説明がありました。「癒着が進み胆管を損傷するリスクを伴う難しい手術になりそうです。開腹、再手術についても予めご承知おきください」。
「聞いてないよぉ」ってところですが、聞いてしまいました
眠れぬ夜となりそうで眠剤を出してもらいました。普段つかいませんから、よく効きぐっすり眠りました。手術直前には浣腸!が定番ですが、有難いことに「先生から特に指示はありませんが、ご希望があれば…」とのことでしたので、「希望は差し控えさせていただきます」。「明日までベッドから起き上がれませんけど大丈夫ですか?」にも、「大丈夫です」。
手術着に着替え看護師さんに伴われ歩いて部屋を出たところで、お腹がゴロゴロ騒ぎだしました。EVで手術室に行くと満潮状態、「すみません、トイレに行かせてください」。無事!出すべきものを出し流そうとしたらビィ~~ンと非常ベルが鳴り、誰やぁ?と思ったら、私でした。駆けつけた看護師さんに「すみません、間違えました」。付き添って来ていた妻は羞かしくて顔が真っ赤になったそうですが、私だって真っ青。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/f9/efba20b481078c3760a43e10a32b3eea.jpg)
病院屋上から眺める比叡山。京都盆地を囲む山々の中ではさすがに一段!高い山です。
注射の針が刺さりにくい体質に「緊張で血管が収縮している」そうで、手術台に寝たまま左右の手の方々にブスブス刺されました。結局「まず酸素マスクから眠りを誘い緊張を解いてから本格的に麻酔などを点滴します」と。マスクをかけられ数呼吸すると意識がなくなりました。手術は2時間、目覚めたのは3時間後の由。「どうでしたか?」と訊くと、「上々でした。予定通り腹腔鏡下で2時間でした」に心底!安堵しました。
病室に帰ると妻が「良かったぁ」。そして誰彼なしに「ありがとうございました」と。私も同じ心境でした。やがて姉も来て妻と歓談するのを私はなんとなくぼんやり聞いていました。腎がんの手術直後の方が厳しかった筈ですが、私の実感としてはここ数年の三回の手術の中で心身とも最もダメージが大きかったように感じていました。それが「トシ」ということかなぁと思い、「ぎりぎり体力があるうちで良かった」と。
摘出した胆石がケースに納められ届きました。まるで明治のマーブルチョコレートのような石が8個。小さな石がビッシリ!と聞いていましたから、その大きさにビックリしました。写真を載せたいところですが、マーブルチョコが食べられなくなると困りますから差し控えます。主治医は「よく我慢していましたね」と仰いましたが、激痛ではなく厭な痛みでしたからね。それにしても改めて手術できて良かったと思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/5d/71a34da19af10d4ff6324e400a3ba071.jpg)
もっと球形に近い胆石ですが、まぁこんな感じです (「フリー画像」より)
腎がんは術後72時間を絶対安静。一方、胆嚢全摘は翌朝に導尿カテーテルが外され抗生剤の点滴も終わりました。できるだけ歩くよう奨められ、お腹をおさえて廊下を数往復しました。お昼は お粥に卯の花の和えもの、夕食はお粥以外は普通食でした。入院食は一食460円(全額自費)にしては上々でした。食事の都度 感謝と感想を記し お盆に置きましたら 病室に管理栄養士さんが来られ「スタッフ全員の励みになっています」と。
腎がんでは小さな孔を五つ開けて手術。今回はヘソから大きく!管を入れ、補助的にごく小さな孔が一か所、術後は傷痕がほぼ目立ちません。お嫁に行くわけでもビキニを着るわけでもない私にはどぉでもいいことですが、術式として一つのイノベーションだと思います。ただ、お腹をパンパンにガスで膨らませて手術するため術後かなり腹筋が痛みヘソも痛みます。ヘソ曲がりの人は少し真っ直ぐになるかもしれませんが...。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/e2/fe4b39aa2a6d6ddda1b965863c4eb645.jpg)
たぶん船岡山。吉田兼好「徒然草」、清少納言「枕草子」に登場します(病院屋上より)
まだ痛みが残り、お腹は妊娠三か月、がん細胞の有無の生検も残っています。が、大きなヤマを越えた安堵感に包まれています。あわせて否応なく「トシ」を実感させる手術でもありましたし、毎日数回!痰を吸引され苦しい声を上げていらっしゃる隣室の患者さんに触れ、これからの人生の心構えの見直しを迫られもしました。命も人生も元気も限りあるものですから、護る!攻める!は兎も角、受け容れる覚悟をこそと...。
辻井伸行 「それでも、生きてゆく」
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【過去ログ目次一覧】
吾輩も猫である~40 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/58089c94db4126a1a491cd041749d5d4
吾輩も猫である~80 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/dce7073c79b759aa9bc0707e4cf68e12
吾輩も猫である81~140 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/f9672339825ecefa5d005066d046646f
吾輩も猫である141~ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/b7b2d192a4131e73906057aa293895ef
人生の棚卸し http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/ddab58eb8da23a114e2001749326f1f1
かんわきゅうだい(57~) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/20297d22fcd28bacdddc1cf81778d34b
かんわきゅうだい(~56) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a0b140d3616d89f2b5ea42346a7d80f0
閑話休題 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/c859a3480d132510c809d930cb326dfb
腎がんのメモリー http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/bee90bf51656b2d38e95ee9c0a8dd9d2
旅行記 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/23d5db550b4853853d7e1a59dbea4b8e
新聞・TV・映画etc. http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a7126ea61f3deb897e01ced6b3955ace
ごあいさつ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/7de1dfba556d627571b3a76d739e5d8c
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病院の屋上から「右大文字」が すぐ!そこ! に見えるなかなかのロケーション。
入院して間もなく麻酔科の女性医師から麻酔について説明がありました。「術前検査の結果は良好ですから大丈夫です。標準値では黄信号とされるものも麻酔医の立場では青信号、今日は安心してぐっすりおやすみください」。すっかり良い気持ちになっていたところに執刀医から術前説明がありました。「癒着が進み胆管を損傷するリスクを伴う難しい手術になりそうです。開腹、再手術についても予めご承知おきください」。
「聞いてないよぉ」ってところですが、聞いてしまいました
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手術着に着替え看護師さんに伴われ歩いて部屋を出たところで、お腹がゴロゴロ騒ぎだしました。EVで手術室に行くと満潮状態、「すみません、トイレに行かせてください」。無事!出すべきものを出し流そうとしたらビィ~~ンと非常ベルが鳴り、誰やぁ?と思ったら、私でした。駆けつけた看護師さんに「すみません、間違えました」。付き添って来ていた妻は羞かしくて顔が真っ赤になったそうですが、私だって真っ青。
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病院屋上から眺める比叡山。京都盆地を囲む山々の中ではさすがに一段!高い山です。
注射の針が刺さりにくい体質に「緊張で血管が収縮している」そうで、手術台に寝たまま左右の手の方々にブスブス刺されました。結局「まず酸素マスクから眠りを誘い緊張を解いてから本格的に麻酔などを点滴します」と。マスクをかけられ数呼吸すると意識がなくなりました。手術は2時間、目覚めたのは3時間後の由。「どうでしたか?」と訊くと、「上々でした。予定通り腹腔鏡下で2時間でした」に心底!安堵しました。
病室に帰ると妻が「良かったぁ」。そして誰彼なしに「ありがとうございました」と。私も同じ心境でした。やがて姉も来て妻と歓談するのを私はなんとなくぼんやり聞いていました。腎がんの手術直後の方が厳しかった筈ですが、私の実感としてはここ数年の三回の手術の中で心身とも最もダメージが大きかったように感じていました。それが「トシ」ということかなぁと思い、「ぎりぎり体力があるうちで良かった」と。
摘出した胆石がケースに納められ届きました。まるで明治のマーブルチョコレートのような石が8個。小さな石がビッシリ!と聞いていましたから、その大きさにビックリしました。写真を載せたいところですが、マーブルチョコが食べられなくなると困りますから差し控えます。主治医は「よく我慢していましたね」と仰いましたが、激痛ではなく厭な痛みでしたからね。それにしても改めて手術できて良かったと思いました。
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もっと球形に近い胆石ですが、まぁこんな感じです (「フリー画像」より)
腎がんは術後72時間を絶対安静。一方、胆嚢全摘は翌朝に導尿カテーテルが外され抗生剤の点滴も終わりました。できるだけ歩くよう奨められ、お腹をおさえて廊下を数往復しました。お昼は お粥に卯の花の和えもの、夕食はお粥以外は普通食でした。入院食は一食460円(全額自費)にしては上々でした。食事の都度 感謝と感想を記し お盆に置きましたら 病室に管理栄養士さんが来られ「スタッフ全員の励みになっています」と。
腎がんでは小さな孔を五つ開けて手術。今回はヘソから大きく!管を入れ、補助的にごく小さな孔が一か所、術後は傷痕がほぼ目立ちません。お嫁に行くわけでもビキニを着るわけでもない私にはどぉでもいいことですが、術式として一つのイノベーションだと思います。ただ、お腹をパンパンにガスで膨らませて手術するため術後かなり腹筋が痛みヘソも痛みます。ヘソ曲がりの人は少し真っ直ぐになるかもしれませんが...。
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たぶん船岡山。吉田兼好「徒然草」、清少納言「枕草子」に登場します(病院屋上より)
まだ痛みが残り、お腹は妊娠三か月、がん細胞の有無の生検も残っています。が、大きなヤマを越えた安堵感に包まれています。あわせて否応なく「トシ」を実感させる手術でもありましたし、毎日数回!痰を吸引され苦しい声を上げていらっしゃる隣室の患者さんに触れ、これからの人生の心構えの見直しを迫られもしました。命も人生も元気も限りあるものですから、護る!攻める!は兎も角、受け容れる覚悟をこそと...。
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mokaさん
今晩は! コメントありがとうございました
> 心身共に大きなダメージを…とおっしゃっていますが、どこか余裕のある貫禄のブログ記…
腎がん術後8年検診から ず~っと!想定外のことがつづく中... トシ!がねぇ
余裕はまるでありまセーヌ河でした、ホントです。
ですから 安堵!と言えば安堵ですが & 放心状態... でもあります。
> それにしてもマーブルチョコレートが8個も!
> 今まで痛みを我慢していらしたのですね…
激痛ではなく 「腰が抜けるような」不気味で厭な痛みを時々感じていました。
これだけたくさんの大きな石ですから... いずれ激痛に襲われるだろうと思うと
症状からも 年齢からも 腎機能からも ギリギリ良い時期に全摘できたことを幸運に思います。
> 私も... 入院する機会があれば(したくないけど) 食事にちゃんと感謝の意を記したいと思いました
入mokaさん どうか入院しないでくださいね。
でも そうしたお気持ちを嬉しく思います。
> そして間違えて非常ボタンを押さないように気をつけたいと思います!
実は「流れない」ので 一瞬! 故障? と思ったのですが、
ノックされ「どうかなさいましたか?」に ハツ!
もう少しで もっと!赤っ恥をかくところでした
mokaさんもお気をつけくださいね
> 今年の猛暑は療養を兼ねて、ご自宅でゆっくりお過ごしくださいね。
> 涼しくなる頃には、お元気なお姿でお会いできるのを楽しみしています。
はい。こういうときはあばら家が一番!落ち着きます。
9月の会... できるだけ念頭におきたいと存じます。
> 改めまして、手術のご成功とご退院!おめでとうございます!
ほんとうにありがとうございました
mokaさんも どうか お元気に夏を乗り切ってくださいね
そして、お帰りなさい〜(*´꒳`*)
心身共に大きなダメージを…とおっしゃっていますが、どこか余裕のある貫禄のブログ記…デ某さんの安堵と共に私も胸のつかえが取れました。
それにしてもマーブルチョコレートが8個も!本物のチョコレートだったら美味しそうですが、悪さをする石が8個なんて…今まで痛みを我慢していらしたのですね…
私も今度、入院する機会があれば(したくないけど)、食事にちゃんと感謝の意を記したいと思いました。そして、間違えて非常ボタンを押さないように気をつけたいと思います!( ^ω^ )
今年の猛暑は療養を兼ねて、ご自宅でゆっくりお過ごしくださいね。涼しくなる頃には、お元気なお姿でお会いできるのを楽しみしています。
改めまして、手術のご成功とご退院!おめでとうございます!
Anneさん
コメントありがとうございました
> 手術が無事に終了、おめでとうございます!
ありがとうございます。お蔭様で無事退院いたしました
> マーブルとか分かりやすいご説明で、胆石の手術に驚きです。
> 腹腔鏡の手術もお腹を膨らませたり... それでも開腹と比べ物にならないのでしょうけれど。
術式はどんどん進化していますし、
「ダ・ヴィンチ」のような手術ロボットはもっと!進化しています。
費用も、私の場合で約60万円。
実質の自己負担は10万円余というのもありがたく、感謝の念でいっぱいです。
でも 健保財政としては大変! ではあります
> 無事に終わって、ブログの更新もして頂けて本当に良かったです。
ブログ更新できることそのことに 私自身 感謝しています。
ブログもまた心のハリ!の一つになりました。
> 普通の体でも大変な真夏の暑さ! ゆっくりお過ごしください。
ありがとうございます。
Anneさんも 圭祐くんともども これからの厳しい夏をお元気に乗り切ってくださいね
torerico=norikoさん
コメントありがとうございました
> 手術お疲れ様でした。 すでに退院されてるとは。。。入院期間の短さにびっくりです。
受診一週間後に入院・手術、手術三日後に退院ですからねぇ
余計なこと考える余裕がなくて良かったです。
でも少しは余計なこと考えました...(笑)
> 無事成功して良かったです。安心しました。
ありがとうございます
「goo」の腎がんの灯は少ないですから... 消してなるまい!と(笑)
> マーブルチョコの様な石と細い石がぎっちり!
> 実際見たら、ひぇ〜という感じでしょうか?
美しい! 美味しそう! って思いました(ウソです)
よくぞこれだけ溜め込み磨いたものだと...。
二十年余前に尿路結石をトイレで「カチ~ン!」と産出...
これは「クロワッサン!」と命名しました。
お金はたまらないのに石はたまる体質のようです(泣)
> 全てとれて良かったです(^。^)
胆嚢そのものを全摘!ですから
> 栄養士さん、食事の感謝の言葉と感想とっても嬉しかったと思います。
ホント!嬉しそうに わざわざ病室まで挨拶に来られ 恐縮してしまいました
> デ某さんの記事読んで、私も書けばよかったなぁと思いました。
> 栄養士さん、お部屋のゴミ箱取替に来てくれる方たちにちゃんとお礼いう機会ないですから。
清掃に来られる方とは 作業される間、毎日お話できました、祇園祭とか高校野球の話など... 。
退院の日は「おめでとうございます」と言っていただき 嬉しかったです。
これも一期一会かな... 。
> もし今度したら、絶対書きます。(入院したくないけど。
入院しないようにしましょう(笑) でも入院されたら ぜひ!
そういうこともまた(結果として) 自身の癒し、心のケアになったように思いました。
> デ某さん。ゆっくり身体休めて下さいね。
> 身体が元気になったら、心も元気になりますから(^^)v
ありがとうございます
トシと過去は取り戻せませんが、身も心も少しずつ元気を取り戻しつつあります。
今、食!に敏感なnorikoさんと食べ較べランチしたい心境にございます
ありがとうございました
機会がありましたらまた関西方面にいらしてくださいね
腹腔鏡の手術もお腹を膨らませたり負担を知ることが出来ました。
それでも開腹と比べ物にならないのでしょうけれど。
無事に終わって、ブログの更新もして頂けて本当に良かったです。
普通の体でも大変な真夏の暑さ!
ゆっくりお過ごしください。
またしても書き忘れました〜。
失礼しました^^
すでに退院されてるとは。。。入院期間の短さにびっくりです。
無事成功して良かったです。
安心しました。^^
マーブルチョコの様な石と細い石がぎっちり!実際見たら、ひぇ〜( ゚д゚)という感じでしょうか?
全てとれて良かったです(^。^)
栄養士さん、食事の感謝の言葉と感想とっても嬉しかったと思います。
デ某さんの記事読んで、私も書けばよかったなぁと思いました。
ホント、医者看護師さん達には面と向かってお礼言えますが、栄養士さん、お部屋のゴミ箱取り替えに来てくれる方たちにちゃんとお礼いう機会ないですから。
もし今度したら、絶対書きます。(入院したくないけど。(⌒-⌒; ))
デ某さん。ゆっくり身体休めて下さいね。
身体が元気になったら、心も元気になりますから(^^)v
なでしこさん
コメントありがとうございました
> 手術が無事終わったとのこと、お祝いのポチを!👇
なでしこさんからお祝い頂き 改めて無事!を実感いたしております
> これからマーブルチョコを見るたびに、某医さんのことを思い出すのかな❓
思い出していただけるのは マーブルチョコであれなんであれ 光栄に存じます。
それにしても現物の写真のUPを控えたこと... 正解!でした
やまとくんともどもに 益々のご活躍をお祈り申し上げます
pukarikoさん
お訪ね&コメントありがとうございます
> まずはよかった、ですね。
> 腹腔鏡手術だったのですね。
ありがとうございます。
腎がんでは五つの孔から腹腔鏡、今回は事実上ヘソのみ(実際は二つ)にての腹腔鏡手術でした。
> 娘は開腹、腹腔鏡と両方の経験があり... 腹腔鏡は術後が「めっちゃラク!」と言っていました。
開腹と較べると予後はホント!良さそうです、傷痕も目立ちませんし 女性には特に!
ヘソ!は今回が初体験... まだわかりませんが、ちょっときつい感じもあります。
ヘソ曲がりの人は特に! な~んて思わないでくださいね(笑)
> 私は開腹で子宮全適... 麻酔の影響で術後に腸が動かなくなり、5日間絶食という憂き目に...
> 手術より絶食の方が辛かったです、痩せられましたけど。
みなさんそれぞれ厳しい体験をされていますね。
「絶食の方が辛かった」のは、きっと!若くて体力のある証しかと思います。
私は、翌日お昼から食事OKでしたから、体重は現状維持... ガッカリでした(笑)
> しばらくはお腹とお通じにも要注意ですね。お大事になさってください。
術後お通じがなく不快でしたが、きょう開通いたしました
一つ一つ 一歩一歩 かなぁと思っています。
リコメに失礼がないか... 二度点検しましたので、おそるおそる
pukarikoさんのますますのご活躍をお祈りします
これからマーブルチョコを見るたびに、某医さんのことを思い出すのかな、、、❓(-。-;
まずはよかった、ですね。
腹腔鏡手術だったのですね。
娘は開腹、腹腔鏡と両方の経験がありますが、
腹腔鏡は術後が「めっちゃラク!」と言っていました。
私は開腹で子宮全適しましたが、麻酔の影響で術後に腸が動かなくなり、
5日間絶食という憂き目に遭い、退院も延びました。
手術より絶食の方が辛かったです、痩せられましたけど。
しばらくはお腹とお通じにも要注意ですね。
お大事になさってください。
沙羅さん
コメントありがとうございました
> それにしてもこんなに早く記事アップと、コメント返しをされるとは。
みなさんからそう言われると... もっと病み上がりっぽくしとかなきゃなぁと
でも私のモチベーション?ではあります(笑)
> 手術は息子さん曰く(簡単)と言っても相当応えるものですね。
直前の執刀医の説明は
『一般論としては簡単な手術ですが、MRIに胆嚢の形が写らないほど癒着し壁が硬化しています』
『年齢も結構大きなリスク要因です』と。
医師にとって!のリスクも含まれた説明だとは思いましたが、
胆嚢周辺の胆管など詳細な図を描きながらの丁寧な説明ではありました。
> どうぞゆっくりなさってください。
> 私のコメントは短めに。また完全に復帰されたときにいろいろ書きたいと思います。
ありがとうございます
短歌の一首でも... と思いましたけど、川柳のようなものばかり浮かびます。
そういう意味では 私も 短かめ! でございます(笑)
病み上がり 雨も上がりて 蝉時雨 (出句之某)
コメントありがとうございました
> 手術お疲れ様でした。
体力気力をこんなにも削がれるものかと... 今回はつくづく思いました、それがトシ!なのだと
> 早い時期にブログを更新してくださると思っていましたが、
> 何だか更新を待つ時間が長く感じてしまいました。こんなに早く更新してくださったのに(笑)
リスクも詳しく説明される医師でしたから、やはり最悪に備える心構えをしました。
ですから 逆に 無事終われば その感謝をこめて 必ずしたいことの一つが ブログ更新!でした。
そのモチベーションは 少なからず自身を奮い立たせたと思います。
> 本当に安心しました。でも無理しないでくださいね
ありがとうございます。無理したくても無理がききません、今は...
> 石の大きさと多さにビックリ! そんな石が どこから? どうして? なんて考えてしまいます。
実は愚息にも CT、MRI、エコーのCDを詳しく見て貰いましたら、腎臓にも石があるそうです。
「まぁこのまま動かないと思う」とのことでしたが... 。
石も 生きている身体だからこそできる! ではあります。
> 私もいつどんな病が待っているのかと考えると腎癌の時より怖くなります。
> 天然であっけらかん~としていましたが... 年齢を重ねるのが怖いと思うようになりました。
「誰でも長く生きれば... 」のことですから、必ずしもネガティブな発想ではありまセーヌ河(笑)
SORAさんの天然は いつも明るく あたたかく 健やかで... しかも正味!ナチュラルです。
きっと!怖いことも ナチュラルに よけて通りすぎる と思います
> 腎癌術後10年たって やっと人並みの感覚になってきたようです(笑)
いぃえぇ。 SORAさんて ずっ~~と人並みの感覚でいらっしゃいました
たま~~に 神がかった ピュアーで気高い存在にならしゃるだけにございます
>> 命も人生も元気も限りあるもの... 受け容れる覚悟をこそ
> 心にズシンとくる言葉。受け入れる覚悟... 覚悟しながら年を重ねていかないと...ですね
どんなに拒んでも やって来るもの 襲いかかってくること...
それが年齢とともに幾何級数的に増えてきますから、受け容れることが まず!第一かと... 。
> 手術も終わり! 大きな石もとって スッキリデ某さん... お元気に過ごされるに違いありません
ありがとうございます。
まだ当分 もやもやデ某 だと思いますが、スッキリデ某 めざし天然に!努めたいと存じます。
> 益々のご快復心よりお祈りしております
私も SORAさんの益々のご健勝を心よりお祈りし
おばあちゃんになられたSORAさんの「正しい天然の生き方」に学びつづけたいと存じます
手術は息子さん曰く(簡単)と言っても相当応えるものですね。
どうぞゆっくりなさってください。
私のコメントは短めに。
また完全に復帰されたときにいろいろ書きたいと思います。
デ某さんのことだから、術後体調が回復されると早い時期にブログを更新してくださると思っていましたが、何だか更新を待つ時間が長く感じてしまいました。こんなに早く更新してくださったのに(笑)しかも、Reコメまで!
本当に安心しました。でも無理しないでくださいね
しかし、石の大きさと多さにビックリ!
人間の身体って不思議ですねぇ、そんな石がどこから?どうして?なんて考えてしまいます。
これから先、私もいつどんな病が待っているのかと考えると腎癌の時より怖くなります。腎癌ブログでは天然であっけらかん~としていましたが今頃あれこれ考えると年齢を重ねるのが怖いと思うようになりました。腎癌術後10年たって やっと人並みの感覚になってきたようです(笑)
>これからの人生の心構えの見直しを迫られもしました。命も人生も元気も限りあるものですから、護る!攻める!は兎も角、受け容れる覚悟をこそと...。
とっても心にズシンとくる言葉。
受け入れる覚悟・・・
とっても難しいことのように今の私には感じますが、覚悟しながら年を重ねていかないと・・・ですね。
でも、きっとデ某さんはこれで手術も終わり!大きな石もとってスッキリデ某さんになりましたから、お元気に過ごされるに違いありません^^
術後間もない身体、どうぞご無理のないようにお過ごしくださいね。
益々のご快復心よりお祈りしております
コメントありがとうございました
> 美味しそうなマーブルチョコ、こんな胆石もあるのですね!
とても美味しそうなんです、ほんとうに!
でも それが私の真珠、元へ! 私の胆嚢で造られたものと判ればグロ!になります。
> ともかく無事に手術も終わり、本当に良かったです。
本当にありがとうございます
産みの苦しみが今後に生きる!ことを願っています(笑)
> それにしても、「トシ」、感じますよね。
感じました、ビリビリと感電しました
> トシの分だけ使ってきた身体ですから、仕方がないともいえますが。
> 少しは労わりながら付き合っていかなくては、と反省しています。
その自覚と反省はきっと讃岐さんを救います
私には過信と言いますか、鈍感と言いますか、そのツケがいっぺん!来た感じです。
> どうぞゆっくりと養生されてくださいませ。
ありがとうございます
何かと活動的な讃岐さんも どうかくれぐれもお体を労られますようにね。
でもきっとまた台湾はじめ世界各地へ
ご健勝を心よりお祈りいたします
コメントありがとうございました
> 退院おめでとうございます🎵 いつも気にしていました。ホッとしました。
ありがとうございます。
私も いつも愉しく興味深く読ませていただいています。
> 大変な手術の大成功、感動をありがとうございます。
か、かんどぉ!なんて... 羞かしくなります。それは小泉純一郎さんですよ(笑)
でも 私自身が感動したこと、再認識したこと、改めて考えたこと... の多い経験となりました。
> そんな中で、お食事のたびに感謝と感想のお手紙を渡される...
病院で用意される食事もその感動の一つでした。
入院食、学校給食、社食などそれぞれにそれぞれのドラマが垣間見える気がいたします。
> ますますファンになりました🎵
こうした場合、関西のギャグ風には「もっと言うて!」「もっと大きな声で言うて!」ですが、
さすがに... よう言いまセーヌ河です
> しばらくはゆっくり養生されてくださいね。
> ブログの更新も、コメ返も、ご無理なさらずに。
ありがとうございます
ゆっくり じっくり 恢復に努めたいと存じます。
なお 更新も返コメも私自身のモチベーションUPに繋がっています。
いつもありがたく 気持ちよく 書かせていただいていま~す
コメントいたみいります(笑) ありがとうございました
> 暫らく、ムスッと勝手な我儘でコメントを書くことが出来ませんでした m(__)m
セ界?情勢を踏まえたお気持ち... 痛いほど承知いたしております
まあ溜飲も少し下げられ ご気分も半身?ほど良くなられたことでございましょう。
逆に 今は なん ジャイ! ア~ンっ? と 当方がうろたえています
> 大変な手術だったのですね、、伺っていたよりキツイ症状で辛い思いをされましたね~!
> 結果、手術は大成功 おめでとうございます。
ありがとうございます
入院手術は人生四度目になりますが、様々な「意味」を見ぃ出す新しい経験となりました。
> デ某さんらしく、マーブル... だの なんだの、面白いツッコミにツイ 笑みがこぼれました。
りんごさんなら?ご存知かもしれませんが、
最初は「チャイナマーブル」のタイトルにしていました。
でもご存知ない方が多いだろうなぁと思いマーブルチョコにかえました(笑)
人によってはウズラの卵のような胆石もあるそうですが... 。
> 色んな思いを超えて... 自分らしく ≪それでも、生きていく≫ に共感させていただきます
ご共感くださってありがとうございます。
いつかりんごさんがお住まいの地の大ホールで辻井さんの演奏を聴けることを願っています。
嗚呼! きょうも巨人...
今晩は! コメントありがとうございました
> 早速のご報告をありがとうございます。良かった!
> 嬉しい知らせを、律儀にユーモアをもって知らせてくださって...
ありがとうございます。
くどく!なることを惧れつつ 書いておかねばならぬような気もいたしまして... 。
ユーモアには程遠く、つい!自分を茶化して体裁をとる一文になりがちです。
> 何処に居ても誰にでも、デ某さんは細やかな心遣いをなさいますね。
> 食事を作って居られる方々は、どれほど報われなさったかと想像できます。
他の例をよく知っているわけではありませんが、
入院食に「食を通して看護していただいている」と実感できる温かさがありました。
入院手術を通して幾つかあった感激の中の大きな一つでした。
> 辻井さんのピアノありがとうございます。心に染みます。
現在の世界のピアニストの最高峰に近づきつつある一人でいらっしゃると思います。
暗譜のための努力も含めて努力する天才でもいらっしゃいましょう。
> 人の体は脆い素焼きの器として、造られているそうです。
> 鉄人ではないから、誰もが愛おしく感じるのでしょうね。
素焼きの器... 意表を衝かれる比喩だと思いました。
サビませんし 環境に同化しますし 温かみある肌ざわり... なるほど!と思います。
> お疲れなのですね。ご無理なさらないで読み捨ててくださいませ。
ダメージは想像をこえるかなりのものでした。
でも お訪ねいただき コメントいただき お返事差し上げるたぴに じわり... 力が湧きます。
不思議な力、魔法の力に思われます
コメントありがとうございました
> 手術の成功おめでとうございます。本当によかった、夢子も安堵しました。
いつも夢子さんから嬉しい予言(預言)をいただき その通りになり ありがたく思っています
> ゆったりと養生をして(奥様のおっしゃることをよく聞いて)元気になってくださいね。
夢子さんのおつれあいの境地には 到底!達しませんが、
心を虚しくし 妻の言に謙虚に耳を傾けたいと存じます。
激励、いつもほんとうにありがとうございます。
夢子さんご一家のご健勝を心よりお祈り申し上げます
ともかく無事に手術も終わり、本当に良かったです。
それにしても、「トシ」、感じますよね。
トシの分だけ使ってきた身体ですから、仕方がないともいえますが。
少しは労わりながら付き合っていかなくては、と反省しています。
どうぞゆっくりと養生されてくださいませ。
お母ちゃんの徒然さん
早速にご訪問&コメントくださりありがとうございます
> 詳細に 報告 デ某さんのお人柄でしょう
自分用の記録を兼ねていますが、家にジッとしているのもまた...責め苦!なものですから
> 胆嚢 マーブルチョコ の摘出で安堵のゆとりをお持ちになったのでしょう
激痛ではありませんでしたから、様子を見る!選択もあり得ました。
そうすると ずっと気にしつつ結局!何もしないまま いつか激痛を迎えたことと思います。
石の数と大きさからも幸運な良い選択でした。
ましてトシと体(耐)力の相関を思い知りましたから猶更!
> お食事への感謝を記す細やかさ
温かいものは温かく 冷たいものは冷たく... 患者への心配りが行き届いた入院食でした
> 術後 お大事に ご養生なさって下さい
> 返コメは結構ですので 心身を休めて下さい
お心遣い恐縮に存じます。ありがとうございます
でもコメントをいただきお礼のお返事をすることで 心身に少しずつ元気が甦ってまいります。
お母ちゃんの徒然さんも おつれあいともどもに
ご健勝でありますよう心よりお祈りいたします
いつも気にしていました。
ホッとしました。
大変な手術の大成功、感動をありがとうございます。
そんな中で、お食事のたびに感謝と感想のお手紙を渡されるデ某さまの細やかなお心遣いにも感動しました。
ますますファンになりました🎵
しばらくはゆっくり養生されてくださいね。
ブログの更新も、コメ返も、ご無理なさらずに。
暫らく、ムスッと勝手な我儘で
コメントを書くことが出来ませんでした m(__)m
大変な手術だったのですね、、伺っていたよりキツイ症状で辛い思いをされましたね~!
結果、手術は大成功 おめでとうございます。
で某さんらしく、マーブル・・だの、なんだの、面白いツッコミにツイ 笑みがこぼれました。
色んな思いを超えて、、自分らしく≪それでも、生きていく≫ に共感させていただきます
良かった!
嬉しい知らせを、律儀にユーモアをもって知らせて
くださって・・ありがとうございます。
何処に居ても誰にでも、デ某さんは細やかな心遣いを
なさいますね。
食事を作って居られる方々は、どれほど報われなさったかと
想像できます。本当に少しでも見習いたいことです。
辻井さんのピアノありがとうございます。心に染みます。
人の体は脆い素焼きの器として、造られているそうです。
鉄人ではないから、誰もが愛おしく感じるのでしょうね。
お疲れなのですね。ご無理なさらないで読み捨ててくださいませ。
本当によかった、夢子も安堵しました。
ゆったりと養生をして(奥様のおっしゃることをよく聞いて)元気になってくださいね。
詳細に 報告 デ某さんのお人柄でしょう
胆嚢 マーブルチョコの摘出で安堵のゆとりをお持ちになったのでしょう
お食事への感謝を記す細やかさ
術後 お大事に ご養生なさって下さい
返コメは結構ですので 心身を休めて下さい