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音楽大好き男の徒然なる日記

ハイレゾ・ハイレゾという前に~新しいヘッドホンを買う

2015-07-13 | 日記
ポータブル・プレイヤーで「ハイレゾ」が出てきて、すっかり定着してきたように思う。

でも、例えば「ハイレゾ」ウォークマンを買っても、ヘッドホンが昔のままではその性能を活かすことはできない。
そこで、まずヘッドホンから新調しようと思っていた。

ソニーのは、「ハイレゾ」対応ヘッドホンはどうしても2万円台以上もしている。

オーディオ・テクニカは、「ハイレゾ音源対応 ATH-A900X」が候補にあがった。
ビックカメラ某店でポータブルMDプレイヤーを持ってとっかえひっかえでさまざまな種類のヘッドホンをモニタリングしている時に「おおーっ!!」と思ったもののひとつである。
Eaglesの「Hotel California」を聴いていたら透明なアコースティックギターと良く出た低音、音像が立体的で、さすがだなあーと思っていた。
価格は……(Amazonでの7月13日付で)\15,200。
……そーだよねー、やっぱりするか、それくらいは……

ところで、「ハイレゾ」の定義を再度確認してみると、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%82%BE%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA
「All About」の記事より、こんな事も書いてある。
http://allabout.co.jp/gm/gc/449725/
「2.アナログ系機器(ヘッドホンを含む)は、40kHz以上の高域再生性能を持つ事。」

そこで、「Amazon」サイトやパイオニアのヘッドホン・カタログでひとつひっかかったものがあった。
「SE-M531」だ。
http://pioneer-headphones.com/japanese/others/se-m531.html
これがなかなか売れているのかはわからないが、ビックカメラではモニタリングできる棚になかった。
が、先日行ってみたらついに見つかり、すかさずポータブルMDプレイヤーをつないで聴いてみた。
……おおー!! 澄んだ高音、しっかり出ているがへたにうるさくない低音。
そして、音像もしっかりしている。
価格は、\3,000強。
決めた!! 即決!!

ちなみに、その時MDに入れていた音楽は……
それは後日に詳細を。

それにしても、日本のメーカーもユーザーも変わり身の速さには呆れるものがある。
ひとつの録音メディアで50年以上使えるのは「アナログ盤」だけしかないじゃないか。
カセットにせよMDにせよ、しっかり50年くらい向き合って品質向上に努めて欲しい。
その点では、どちらも今なお製造し続けている「ティアック(TEAC)」社に注目を集めている。
ぜひ今後もデッキの製造販売をお願いしたいです。

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