さて。
北海道など北日本ではとっくに2学期に入っておりますが、
首都圏以西のお子さんの夏休みは、だいたいこの9月1日(日曜)で終わったはずです。
そこで、今回は埼玉県関連のニュース3連発でいきたいと思います。
------------------------------------------------------------------------------
1:朝日新聞 2019年8月31日付記事
「埼玉)知事、4期16年終止符『県民に仕える意識を』」
https://digital.asahi.com/articles/ASM8Z4HLKM8ZUTNB006.html?rm=315
埼玉県の上田清司知事は8月30日、4期16年の知事職最後の日を迎えた。
県職員に「知事ではなく県民に仕える意識をしっかり持って」などとあいさつをした。
県議会各会派にも退任のあいさつに回ったが、自民党県議団は1人もおらず、最後まですれ違いだった。
上田知事は午前中の退任式で、約300人の職員を前に、
生活困窮家庭の子どもに学習支援をする「アスポート事業」が国に認められ、全国展開されたことをあげ、
「生活保護家庭の子どもが生活保護になるのは進学できないため。本質をつかんでいる」
と担当職員をほめた。
こうした話を踏まえ、
「東京都や横浜市をながめていた時代もあったが、これからは全自治体が参考にする埼玉県にしてほしい」
などと呼びかけた。
最後の記者会見で上田知事は
「県庁マインドを変革した。あいさつもろくにできなかった職員がおはようと言えるようになった」と、
サービス産業であるとする県庁の意識改革で大きな成果をあげたとした。
政治活動については
「選挙の応援や支援を求められる。自分なりに蓄積しているものを伝授したい」などと話したが、
前参院議員の大野元裕氏が知事選に立候補したことに伴い10月に予定されている参院補欠選挙への立候補については
「当面は考えない」と述べた。
県議会の各会派へもあいさつに回ったが、自民党県議団は、事前に連絡したにもかかわらず
50人の県議が1人もいなかった。
上田知事は会見で「私には(敵味方がない)ノーサイドでない時間が長かった。
大野さんには、そういうことはないのでは」と話した。
自民党の小島信昭県議団長は
「議会の日程ではないので受けなかった。大野新知事も同じで、9月定例会であいさつできればいい」と、
9月2日の就任時は同様の対応をするという。
(文章執筆:松浦新、長谷川陽子)
はっきり言って、
情けないぞ、自民党!
お前ら、挨拶もろくにできないほど腐りきったのか!?
そういう人間どもが為政者なのだから、日本が危ない。
上田知事、16年間お疲れ様でした。
次の話題です。
------------------------------------------------------------------------------
2:ANNニュース
子どもの頃楽しみだった施設 さよなら屋上遊園地(2019/08/30)
デパート屋上にある遊園地としては日本最後といわれる場所が今週末で閉園されることになります。
朝日新聞 2019年8月24日付記事
「最後に残る屋上遊園地 『採算はいい』けど…」
https://digital.asahi.com/articles/ASM8R52L1M8RUTIL01P.html?rm=581
(中略)
運営するバンダイナムコアミューズメント(東京)によると、週平均約1万2千人が訪れ、
「採算はいい。社内でも惜しむ声はある」。
直径9・4メートル、色とりどりのゴンドラ8基が回る観覧車は
「ピンク色に乗ったカップルは結ばれる」という「都市伝説」もあり、長い人気を保つ。
閉鎖は、来年着工する丸広の耐震化工事で屋上を資材置き場にするため。
屋上サイズの動力遊具を製造するメーカーはすでになく、
分解撤去すると営業できるように組み立て直すことができないという。
屋上遊園地が激減したのは1970年代。
建築基準法に基づく各地の条例などで、避難場所確保のため屋上への工作物設置が制限された。
丸広は屋上面積が広かったため存続できたという。
(文章執筆:西堀岳路)
いっそ札幌「ノルベサ」みたいに観覧車だけでもリニューアルは……無理なんでしょう。
う~~ん、寂しいですね。 自分も幼少の頃はデパート屋上の遊園地で遊んだだけに。
では、最後にもう一本。
------------------------------------------------------------------------------
3:東京新聞 2019年8月31日付記事
「かあちゃん、夏休みありがとう 春日部駅 しんちゃんポスター話題に」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201908/CK2019083102000173.html?ref=rank
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/e5/2c242ced4a8cd4a9450c26ac0e4124ee.jpg)
かあちゃん、楽しい夏休みをありがとう-。
人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の舞台・春日部市にある東武線春日部駅で、
主人公しんちゃんと母親へのメッセージが描かれた構内ポスター広告が注目を集めている。
子どもは楽しい夏休みでも、家事や育児でいつも以上にせわしない母親をねぎらう内容に、共感の声が寄せられている。
掲示は9月1日まで。
ポスターは、しんちゃんのイラストの横に
「かあちゃんの夏休みはいつなんだろう」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/d0/89650b0ae40be3fe560c1848fed3803b.jpg)
「かあちゃんがもっと楽しく過ごせたら夏休みはもっと楽しい」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/2b/d4cd60e999668dc2677f9a173d1f5386.jpg)
といったせりふが添えられている。
(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK
出典: オイシックス・ラ・大地提供
26日に張り出されると、会員制交流サイト(SNS)で話題になり
「泣ける」「お母さんに感謝」などのコメントが次々と投稿された。
通路にずらりと張られたポスターの前では、多くの人が立ち止まる。
娘2人が子育て中という千葉県柏市の主婦(65)は
「泣いたり怒ったり笑ったりと大変だったけど、振り返ると一番良い時だった。
娘に頑張れという言葉を添えて送りたい」と、撮影していた。
ポスター広告は食材宅配業「オイシックス・ラ・大地」(東京)が同アニメと
コラボレーションした商品を開発した縁で企画された。
5月の母の日、6月の父の日に続いて3回目の試み。
同社のサービス利用者は働く母親が多いといい、広報担当者は
「大変な夏を乗り切ったお母さんをねぎらいたかった」と説明。
反響の多さに「いろんな世代の共感を得られたのかも。
家族みんなが温かい気持ちになれば良い」と話している。
(文章執筆:飯田樹与)
こちらもどうぞ。
with news 2019年8月27日付記事:
「かあちゃんの夏休みはいつなんだろう… 春日部駅のポスターが話題に」
https://withnews.jp/article/f0190827006qq000000000000000W00o10101qq000019732A
原作はあの調子ですが、テレビアニメになってから「クレしん」はなかなか捨てがたいものになってきてます。
特に、映画「嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」(2001)は“泣ける映画”という評価も。
お母さん、ほんとうにありがとう。
迷惑かけてごめんなさい。
できる限り親孝行したいので、どうか健康でいてください。
お願いします。
すいません、私情が出てしまいました。
今日は大ボリュームになってしまいました。
北海道など北日本ではとっくに2学期に入っておりますが、
首都圏以西のお子さんの夏休みは、だいたいこの9月1日(日曜)で終わったはずです。
そこで、今回は埼玉県関連のニュース3連発でいきたいと思います。
------------------------------------------------------------------------------
1:朝日新聞 2019年8月31日付記事
「埼玉)知事、4期16年終止符『県民に仕える意識を』」
https://digital.asahi.com/articles/ASM8Z4HLKM8ZUTNB006.html?rm=315
埼玉県の上田清司知事は8月30日、4期16年の知事職最後の日を迎えた。
県職員に「知事ではなく県民に仕える意識をしっかり持って」などとあいさつをした。
県議会各会派にも退任のあいさつに回ったが、自民党県議団は1人もおらず、最後まですれ違いだった。
上田知事は午前中の退任式で、約300人の職員を前に、
生活困窮家庭の子どもに学習支援をする「アスポート事業」が国に認められ、全国展開されたことをあげ、
「生活保護家庭の子どもが生活保護になるのは進学できないため。本質をつかんでいる」
と担当職員をほめた。
こうした話を踏まえ、
「東京都や横浜市をながめていた時代もあったが、これからは全自治体が参考にする埼玉県にしてほしい」
などと呼びかけた。
最後の記者会見で上田知事は
「県庁マインドを変革した。あいさつもろくにできなかった職員がおはようと言えるようになった」と、
サービス産業であるとする県庁の意識改革で大きな成果をあげたとした。
政治活動については
「選挙の応援や支援を求められる。自分なりに蓄積しているものを伝授したい」などと話したが、
前参院議員の大野元裕氏が知事選に立候補したことに伴い10月に予定されている参院補欠選挙への立候補については
「当面は考えない」と述べた。
県議会の各会派へもあいさつに回ったが、自民党県議団は、事前に連絡したにもかかわらず
50人の県議が1人もいなかった。
上田知事は会見で「私には(敵味方がない)ノーサイドでない時間が長かった。
大野さんには、そういうことはないのでは」と話した。
自民党の小島信昭県議団長は
「議会の日程ではないので受けなかった。大野新知事も同じで、9月定例会であいさつできればいい」と、
9月2日の就任時は同様の対応をするという。
(文章執筆:松浦新、長谷川陽子)
はっきり言って、
情けないぞ、自民党!
お前ら、挨拶もろくにできないほど腐りきったのか!?
そういう人間どもが為政者なのだから、日本が危ない。
上田知事、16年間お疲れ様でした。
次の話題です。
------------------------------------------------------------------------------
2:ANNニュース
子どもの頃楽しみだった施設 さよなら屋上遊園地(2019/08/30)
デパート屋上にある遊園地としては日本最後といわれる場所が今週末で閉園されることになります。
朝日新聞 2019年8月24日付記事
「最後に残る屋上遊園地 『採算はいい』けど…」
https://digital.asahi.com/articles/ASM8R52L1M8RUTIL01P.html?rm=581
(中略)
運営するバンダイナムコアミューズメント(東京)によると、週平均約1万2千人が訪れ、
「採算はいい。社内でも惜しむ声はある」。
直径9・4メートル、色とりどりのゴンドラ8基が回る観覧車は
「ピンク色に乗ったカップルは結ばれる」という「都市伝説」もあり、長い人気を保つ。
閉鎖は、来年着工する丸広の耐震化工事で屋上を資材置き場にするため。
屋上サイズの動力遊具を製造するメーカーはすでになく、
分解撤去すると営業できるように組み立て直すことができないという。
屋上遊園地が激減したのは1970年代。
建築基準法に基づく各地の条例などで、避難場所確保のため屋上への工作物設置が制限された。
丸広は屋上面積が広かったため存続できたという。
(文章執筆:西堀岳路)
いっそ札幌「ノルベサ」みたいに観覧車だけでもリニューアルは……無理なんでしょう。
う~~ん、寂しいですね。 自分も幼少の頃はデパート屋上の遊園地で遊んだだけに。
では、最後にもう一本。
------------------------------------------------------------------------------
3:東京新聞 2019年8月31日付記事
「かあちゃん、夏休みありがとう 春日部駅 しんちゃんポスター話題に」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201908/CK2019083102000173.html?ref=rank
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/e5/2c242ced4a8cd4a9450c26ac0e4124ee.jpg)
かあちゃん、楽しい夏休みをありがとう-。
人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の舞台・春日部市にある東武線春日部駅で、
主人公しんちゃんと母親へのメッセージが描かれた構内ポスター広告が注目を集めている。
子どもは楽しい夏休みでも、家事や育児でいつも以上にせわしない母親をねぎらう内容に、共感の声が寄せられている。
掲示は9月1日まで。
ポスターは、しんちゃんのイラストの横に
「かあちゃんの夏休みはいつなんだろう」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/d0/89650b0ae40be3fe560c1848fed3803b.jpg)
「かあちゃんがもっと楽しく過ごせたら夏休みはもっと楽しい」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/2b/d4cd60e999668dc2677f9a173d1f5386.jpg)
といったせりふが添えられている。
(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK
出典: オイシックス・ラ・大地提供
26日に張り出されると、会員制交流サイト(SNS)で話題になり
「泣ける」「お母さんに感謝」などのコメントが次々と投稿された。
通路にずらりと張られたポスターの前では、多くの人が立ち止まる。
娘2人が子育て中という千葉県柏市の主婦(65)は
「泣いたり怒ったり笑ったりと大変だったけど、振り返ると一番良い時だった。
娘に頑張れという言葉を添えて送りたい」と、撮影していた。
ポスター広告は食材宅配業「オイシックス・ラ・大地」(東京)が同アニメと
コラボレーションした商品を開発した縁で企画された。
5月の母の日、6月の父の日に続いて3回目の試み。
同社のサービス利用者は働く母親が多いといい、広報担当者は
「大変な夏を乗り切ったお母さんをねぎらいたかった」と説明。
反響の多さに「いろんな世代の共感を得られたのかも。
家族みんなが温かい気持ちになれば良い」と話している。
(文章執筆:飯田樹与)
こちらもどうぞ。
with news 2019年8月27日付記事:
「かあちゃんの夏休みはいつなんだろう… 春日部駅のポスターが話題に」
https://withnews.jp/article/f0190827006qq000000000000000W00o10101qq000019732A
原作はあの調子ですが、テレビアニメになってから「クレしん」はなかなか捨てがたいものになってきてます。
特に、映画「嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」(2001)は“泣ける映画”という評価も。
お母さん、ほんとうにありがとう。
迷惑かけてごめんなさい。
できる限り親孝行したいので、どうか健康でいてください。
お願いします。
すいません、私情が出てしまいました。
今日は大ボリュームになってしまいました。