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音楽大好き男の徒然なる日記

Paul McCartney stayin' in Japan / 「Let It Be」 (1970)

2013-11-20 | 音楽
先週の大阪に続いて、自分にとっても“音楽の師”であるポール・マッカートニー氏が
東京ドームにてツアーをしている。
(自分は行けないのが残念だが)

自分がビートルズを知ったのは小学生中学年。
兄貴がNHK教育テレビで基礎英語かなんかの番組を観ていたのを通じて知った。
親にねだって「赤盤(1962-1966)」を買ってもらったけど、
まだまだ子供だから「青盤(1967-1970)時代」は魅力に感じなかった。

「青盤時代」の魅力をわかった、と言えるのはやはり中学に入ってからだろう。
作品がグンと複雑になって、特に『サージェント・ペパーズ』や『マジカル・ミステリー・ツアー』はもはやステージでは再現不可能な域に達していた。
さすがにMIDIやデジタル機器の普及でかなり近い音を出せるようになったとはいえ、やはり多くのミュージシャンが好んで出す世界とは言えない。
各メンバーが各々に好きな世界を出した『ホワイトアルバム』発表以降再びバンドサウンドに回帰して、かの『アビイロード』発表後解散へ向かっていった。

70代という年齢を考える世論では、今回が最後との目測もある。
だが、世界の基準を変えてきた世代、ましてやビートルズのポールだ。
どうか健康に注意されて、少しでも音楽で世界を、ファンを魅了し続けて欲しいです。
MCでの「オス!」が好きなんだなあ。

さて、ポールのライブに(少しでも)行った気になりたいのでステージ映像を選んでみますが、まずは「Let It Be」が良いです。
自分にも思い入れが強い曲で、音楽仲間でセッションした思い出がある。

ポールは、1969年のゲット・バック・セッションでビートルズが分裂状態になりつつあるのを悲観していた頃、亡き母メアリー・マッカートニーが降りてきて「あるがままを あるがままに (全てを)受け入れるのです」と囁いた。そのことにインスピレイションを受けて書いた、と言われている。
ポールは1979年以降、ウイングスやソロのライヴでこの曲を演奏し続けており、現在ではポール・マッカートニーのレパートリーのひとつになっている。また、フェリー・エイド参加時にはカバーをした。
(ウィキペディア解説より抜粋)



どっかBS局で日本でのライブ映像を120分に編集して放送しないかなあ…?

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