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音楽大好き男の徒然なる日記

嗚呼ショーケン~追悼・萩原健一さん(2)シンガー編

2019-04-07 | 音楽
やっぱカッコ良かった……

YouTubeの映像を観ながら、改めて思った。
完全に“エンターテイナー”だ。

萩原健一 1985


ミッキー吉野のはじけぶりもスゴイ。
当時ゴダイゴの解散前後だった。

井上尭之氏もいる。
懐かしい……

1985年というと……よみうりランドEASTでのライブなんでしょうか…?
完全DVD化はされているのでしょうか…?


で、この模様のライブアルバムは、多分「これ」でしょう。
『アンドレ・マルローライブ』。(徳間ジャパン)


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では、曲単位でいきましょう。

萩原健一/ラストダンスは私に("Save the last dance for me" by The Drifters)


歌詞:「J-Lyric.net」
http://j-lyric.net/artist/a000b4a/l01eced.html

 
オリジナル(ドリフターズ、1960)は映画「shall we ダンス?」挿入歌、
日本版の歌手は何と言っても越路吹雪(1924-1980)でしょうけど。 
個性的という点ではショーケンも負けていません。
ウィキペディア解説:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%81%AF%E7%A7%81%E3%81%AB



萩原健一 「大阪で生まれた女」LIVE at シアターコクーン


歌詞:「J-Lyric.net」
http://j-lyric.net/artist/a000b4a/l00717a.html


作詞・作曲はBOROだが、ショーケンの持ち歌として有名になった。
「踊り疲れたディスコの帰り」という歌い出しを、まぁ……(笑)
ウィキペディア解説:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E3%81%A7%E7%94%9F%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%81%9F%E5%A5%B3


萩原健一 「愚か者よ」LIVE at シアターコクーン (1990)


歌詞:「J-Lyric.net」
http://j-lyric.net/artist/a050e8a/l02f28c.html


この歌はやはり近藤真彦(マッチ)じゃなくて彼じゃないと決まらない……


萩原健一 「ぐでんぐでん ~酒と泪と男と女」


歌詞:「J-Lyric.net」
http://j-lyric.net/artist/a000b4a/l001d2e.html


酔っ払いの歌も、彼だとものすごくサマになりますな。
ちなみに、「ぐでんぐでん」の影響を受けた歌では、こんなものもあります。

夜のヒットスタジオDELUXE とんねるず「おらおら」



萩原健一/酒と泪と男と女 with 中村雅俊


歌詞:「J-Lyric.net」
http://j-lyric.net/artist/a000b4a/l01e89a.html


ご存じでしょうけど、オリジナルは河島英五氏。
やっぱ昔のテレビ番組のほうが良かったねぇ。
なんだよ、今の「SONGS」(NHK)は!
大泉洋がやかましいったらありゃしない!(正直ジャマ) 


それでは最後に、2017年の最後の告知映像から。
全盛期ほどの歌唱力とは程遠いかもしれないが、ショーケンは最後までショーケンでした。

10/25発売 萩原健一『LAST DANCE』トレーラー



ありがとう、ありがとうショーケン。
淋しくなるよ。
でも、あなたを忘れないよ。
             合掌。
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