サスをいぢってミル １（ウンチク編）

だ～いぶ前、このブログを始めたころに記事にしたラジコンでもサスについてはかなりやってたし、その前、クルマに入れ込んでた頃（２０代の頃）でも、ハチロクでは弄ったりしてたけどね。

クルマ用っても、当時でも純正で電子制御サス（ＡＥ９２のＴＥＭＳだっけ？）とかあったっけ。
ハチロクにはなかったけど、ＫＹＢのバネに減衰力固定式のショックを組み合わせたり、車高調整式とかもあった。
シャコチョーとか射てたけど、今回バイクのサスを見つめ直すにあたって得た知識もある。
シャコチョーの部分、つまりバネを固定している皿を上下金動かすコトによって、当然車高は変わるんだけど、これがプリロードの調整ってことなんだね。
ラジコンでもこれはある。
バネの上の部分にスペーサーをかましたり、中にはシリンダーの外部分がネジ式になってて、バイクやクルマ用のそれと同じようにプリロードを調整できるようになるというもの。

減衰力もラジコンでは変更ができる。
入れるダンパーオイルの粘度、中に仕込むピストンの穴の径や数で減衰力は調整ができる。

もちろんバネレートも巻きやバネ径でバネレートは変えられる。
ラジコンは、ショップに行けばいくらでも種類があるし１台分でも数百円だから、気軽に換えられるけど、クルマの時は金もかかるし、置き場所にも困るし、なかなかいろんな種類を交換ってことはできなかった。

思ってみればラジコンでサスのなんたるかを知ったような気がする。
ラジコンもリバウンドって用語があって、サスを組んで、車体に組み込んで、地面に置くと自然に沈んで車高を保つんだけど、この状態からシャシーの中央に長いドライバ0ーなどでジャッキアップ状態をつくると、サスアームやタイヤ（ホイール）の自重でバネが伸びきった状態からさらにショックのロッド長の残り分だけ伸びます。
これをリバウンドって呼んでます。

まぁ、イミはどれも同じなんですが、ラジコンの世界も実車同様以上にセッティングの細かさはあります。

話がそれましたが・・・

クルマは４本のサス。バイクは２本。いや、フロントはフォーク２本だから３本ですね。

ＺＺＲ１４００はノーマルといえども純正サスには調整機構が備わってます。
金さえかければ即、黄金の足を入れることも可能ですが、いかんせん、そんなお金はありません。
ぶっちゃけ、このガーランド号にＯ様を入れるなんてことは、オイラがオーナーである限りあり得ないでしょう。

だいたい新品で１４万ですよ？
ムリムリ　（－ω－ )ノシ
（たぶんカミさんの理解は得られませんｗ）

なので、ここ最近関東近郊で注目されている、ＫＢＭにも特集された「ウィルバース」に照準を絞って、お金を貯めて行こうと思います。

んで、いきなりいい足を入れても、ノーマルを知らなければ話になりません。
まぁ、お金もないしｗ

それまでの間は、これからも今ついてるノーマルしかないんで、これをいじっていこうと思います。

つづく・・・