それさえもおそらくは平穏な日々 byガーランド

バイクだのキャンプだの、備忘録だったり日記だったり、主体性のないブログを貫きますw

2015.11.21 ボスコムウインカー リヤ編

2015年11月21日 | ZZR1400
さてリヤ。

ハーネスは、フロント側をあらかたつないでいくと、1本だけびろ~んとあまる配線があります。

これがリヤ用の配線で、左右用にコネクタが2系に分かれています。

このハーネスは、僕の場合ですが、車体の左側を這わせて後ろに伸ばしてます。
んで、まっすぐ伸びている短いほうが左(L)、延長されたような長いほうが右(R)でした。

画像でいう、親指で押さえているほうが右です。


さて、リヤ用ですが、フロント用がユニットごとの販売だったんで、てっきりリヤも同じかと思ってたんですよ。
ところがですね


中身だけ・・・?

で2.5万?


まじで?Σ(・ω・ノ)ノ


ん~、とはいえ、開発とか普及率とかコストコ・・・コストとか考えれば、しょうがないのかな^^;
アフターケアもしっかりしてるし(フロント側では大変お世話になったものでw)、のちのことも考えれば安心を買うようなもんでしょう。うん。


あー、ここで「んじゃリスク犯してまでカスタムすんなや」とか、「自分でやるとかせんと、ショップに任せたらええやん」とかいう誹謗中傷はスルーさせていただきますw


まぁ、リヤウインカーは自分で分解できる構造なんで、やってみましょう♪
こういうのは、意外と好きだったりします(*´艸`*)♪

てかね、やってみて思ったけど、これならできますわ♪
つくりが親切♪


まぁ、やってみましょう。
んと、まずはシートを外してシートカウルをばらします。
テールランプ上の、▽なカバーを外さないと、シートカウルの後ろのネジが緩められへんのでご注意をw

六角レンチがハメ手あるネジのことねw
あとはシートカウルの下側に黒いスナップもあるのでお忘れなくw←忘れてたクチw

オイラの車体は、パニアケースがトリプル仕様で、トップもサイドも、そのケース用にフィッティングフレームやキャリアがついてるので、とってもややこいですが、すっきり仕様なオーナーさんは、この辺は気にせずできるでしょうw

もうねー、シートカウルが取れないとここまで不便なのかってくらいww
パニアケース用のフィッティングを外せばいいんだけど、結構な混雑具合なので、今回は外さずになんとかやりましたw


シーtカウルが取れたら、内側からウインカーユニットを外します


ウインカーユニットのアウターレンズを外します。

裏側から、純正のソケットを左回りに捻れば、ソケットが外れます。
ソケットは使用しないので、大切に保管しておきましょう。


さて、LED基盤とネジ類、コネクターを出します。

まずはボルトについている3枚のスプリングワッシャー(取説には「ばね座金」と書いてあります)とナットをはずし、スプリングワッシャー1枚だけの状態氏します。

そのボルトを、「OUT」と表記のある丸い基盤?(左右で2枚あります)の銀色の側から通します。


次は、それをウインカーユニットの裏側から入れて、丸いけど一回り小さい、キリカキ?のある基盤(左右で「R・L」の表示があります)を外側から入れます。(これは、銀色の面を外側にします。)
キリカキが、純正ウインカーユニットの、ソケットをハメるキリカキに合うようにハマる用になってます。

で、10mmと5mmの長さの白いナット?があるので、その短いほう、5mmの白ナットで締めこみます。

このとき、丸い基盤2枚でウインカーユニットを挟むカタチになりますが、敗戦を通すための穴が合うようにして締めこんでいきます。
+ドライバーとスパナなどでガッチリ締めこみすぎると、丸い基盤が割れてしまいそうなので、不安なオイラはネジロック剤を使用していますw

白ナット5mmを締めこんだら、またスプリングワッシャー(2枚目)を入れます


次はLED基盤を入れます。

配線が5本あるので、裏側から均等な長さになるように丸い基盤の穴に入れていきます。
裏側から1本ずつ引っ張りながら均等に。引っ張りすぎると切れそうなので、慎重に。


このLED基盤には左右の表示が発見できなかったんだけど、ウインカーの形状から考えて逆▽になるように選べば大丈夫です^-^b

で、この次はスプリングワッシャーでなく、10mmの白ナットで締めこみます。


次は光拡散用?のインナーレンズを入れます。

「凸凹側が手前」とあるのですが、「手前」の解釈がわからないので、「車体後方」とか「外側」のほうがいいのかも?
ということで、外側にしました。

で、スプリングワッシャー、ナットの順でいれ、ネジロック剤を使用して手(指先)で締めこみます。


取説には、白ナット10mmの次にスプリングワッシャーがくるようになってますが、オイラ的に、最後のナットのゆるみ止めがないので、このスプリングワッシャーは最後のナットの手前に入れてます。

順番で言うと
ボルト、スプリングワッシャー(以下「SPW」)、丸い基板(大)、純正ウインカーユニット、丸い基板(小)、白ナット5mm、SPW、LED基板、白ナット10mm、インナーレンズ、SPW、ナット  という順番で僕は組み込みました。



さて、コネクターをつけます。

フロントウインカーのハーネスから後ろに伸ばしたハーネスの端末にあるコネクターの根元を良く見ます。

このとき、オイラはアタマが悪いので、カラのコネクタを仮にハメておいて、配線の色を整合します。
上の画像から見て、左から紫、黄色、赤、黒、青 の順。

ハメていきます。

このとき、LED基盤から伸びている各配線の先に、コネクタに差し込む端子がすでに圧着してあるのも親切ですね^-^b

この端子はツメがあるので、方向を間違えると抜けるのでご注意を^-^b
ツメが上、コネクタのロックが上の上体で差し込むと「パチッ」とはまります。

画像の向きでOKです。

最後にコネクタを確実に接続して色の整合を確認します。

OKですね^-^v

ここまでくればできたも同然。
一通りのコネクタを接続して、キーON.
再びウインカー、ハザードなどの点灯具合を確認します。

OKでした^-^v

最後にアウターレンズを装着、シートカウルに装着し、シートカウルを車体に装着すればOK

カシャカシャ画像撮りながらですが、15時くらいから初めて、すべて元に戻し、走行可能な状態になったのが19:30。

4時間半?

まぁ、こんなもんでしょう、素人だし^^;

※これ、オイラが勝手に自分でやってる作業です。
個人的にやってるだけなので、「みんなも自分でできるくらい親切に作ってあるから、みんなもやってみ~♪」というものでは断じてありません。
このブログを参考にご自分で作業される場合はあくまでも「自己責任」でお願いします。
いかなる場合で不具合や故障が起こったとしても、オイラは一切の責任を負いませんw

あと、「ここの部分だけど、どうやったの?」などの質問も、(時間が経つにつれて忘れていく生き物なので)聞かないでくださいw

不安なら潔くショップさんにお金払ってやってもらいましょう。
そっちのほうがあとあと不具合があっても文句が言えます。
自分でやると、不具合が起こってもどこにも文句が言えませんし、それをショップで改善してもらうとなると「故障修理」という工賃が発生します。
故障修理は「時間いくら」で請求されるので、自信がないのに自分でやってうまくいかなくて、挙句の果てにショップに工賃を払う羽目になると、とてもいたたまれない気持ちになりますw

もう一度言います。
「自信がなかったら、いさぎよくショップさんにお任せしましょう」


さて話を戻します。
リヤウインカーの点滅状態、流れる3パターン、リヤフォグのON・OFFの動画を撮ったんだけど、周りが暗くてウインカーが明るすぎたんで、点滅がわかりにくかったんで掲載はやめました^^;


ちなみに、流れるウインカーは車検対応です^-^b
リヤフォグも、運転席側で任意にON・OFFできるので車検対応です^-^b

詳細はボスコムさんに聞いてくださいね^-^b

ちなみにボスコムさんのサイトはこちら↓
http://www.bosscom.jp/product/zzr1400/index.html


流れるウインカーの点滅パターンはスイッチBOXの切り替えで、通常の点滅もできます。



さて、次はなにするかなぁ(*´艸`*)♪

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ほほー(≧∇≦) (原坊)
2015-11-22 09:19:03
そんなの出てたんですね~

真似したくなるけど、先立つものがない!
修理に七万くらいかかってしもうたので。

是非、こんど見やすい動画を撮って載せてくださいね、楽しみに待っとります。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。