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○鑿の裏○

2012-06-18 22:05:46 | 日記
家紋清久中叩き鑿・九分


使っていると研ぐので短くなる。


鑿はある程度、裏が付いた方が使う時に安定する。

接地面積と平面精度のバランスは人それぞれかな?

柄の手入れも、やり方次第で良い飴色になり、手垢で灰色になりません(^^)



裏が付いても、この状態をキープ!
刃と首のラインがダメだと正確な刻みに影響する。

まっ!このラインが出来ていない鑿で刻みをしなければ良いのです。
でも浅い深さを掘る場合は大丈夫!


刃の分しか真っ直ぐ掘れない場合、鑿の全長が長くても意味不明。
首が当たって、大事な部分をえぐるからです。



しかし、清久さんの鑿の裏隙の精度は男前である!



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