桃ちゃん受難の日～お散歩地獄～前編

2月の初旬、春の様に暖かく麗らかな日がありました。気温は20度。

窓を開けると、桃ちゃんはすかさず趣味の時間に没頭します。

お外を見るのが大好きなので、

いつかはお散歩に連れ出してあげようと常々思っていましたが、

その日、思いきって行くことにしました。


しかし、首輪をつけるとこの反応。



はずせ！とお怒りのご様子です。



そして、キャリーバスケットに桃ちゃんを入れて外に出た途端、

「あお～ん、あお～ん！」と鳴き始めました。

なんだか、あまりうれしそうな反応ではありませんね。

どうなの？桃ちゃん。


続きはまた今度。

もぐりこむ桃ちゃん。

この写真のどこかに桃ちゃんがいます。

去年は布団の中にもぐりこむ、などということはしなかったのですが、

今年はこれこの通り、見事にもぐりこんで、どこにいるかわからないほどです。


ちなみにこのもぐりこみ、私達が寝ている時にはしてくれないんです。

桃ちゃんと一緒に布団にくるまって寝ることができたら、

どんなに素晴らしいかと思うのですが、

その願いは聞き入れられないまま、2年目の冬を迎えております。




それでは、めくってみましょう。



こんな所に上手にもぐりこんでいました。もぐりこみの才能ありますね、桃ちゃん。





めくるな、まぶしい。と、怒られました。

お休みのところ、大変失礼いたしました。

続・桃ちゃんのおひげ

桃ちゃんのドアップが美しいことは、置いておいて、

今回注目すべきは、そのおひげです。

以前は白一色だったのですが、最近、黒いおひげがまじるようになってきました。

成長の証なのか、何なのかはさっぱりわかりませんが、パンダみたいですね。

これを機会に桃ちゃんの白黒ひげをパンダひげと名付けたいと思います。

「パンダひげの桃助」またひとつ、素敵な異名が増えました。

桃ちゃんのヨガ待ち。

ご覧の写真は、桃ちゃんがヨガマットの間でおくつろぎになられている様子です。

昨年の9月にヨガを始めてからというもの、私達の毎朝の日課になっており、

ヨガを始めると、桃ちゃんはたんすの頂上かベッドの上で寝ながら終わるのを待ちます。

決して遊んだり、うろうろしたりはしないのです。


そして、ヨガが終わると起きてきて、

終わったのならば、撫でろと言って、私達の足元に横たわるのでした。


邪魔してはいけない時間をきちんと理解している桃ちゃん、なんて聡明な猫なんでしょうか。

たまに、ヨガマットをかじることもありますが、それは大目に見ることにしています。

桃ちゃんと大雪。

今日は大雪。

桃ちゃんはこの様に一心不乱にお外を眺めておいででした。

そして、屋根から雪がドスンと落ちる度に大興奮。

テーブルに飛び乗ったり（今日は黙認）、床に降りたりを繰り返し、うろうろしています。

いったい何がそんなに興奮するのかわかりませんが、

桃ちゃん曰く、落ちてくるものに興奮しないわけがない、だそうです。


桃ちゃんの後ろ姿もかわいいけど、この真剣な横顔も素敵。

ああ、素敵。



ちなみに去年はこんな感じでした。

桃ちゃんまだちっちゃ。

元旦桃ちゃん。

あけましておめでとうございます。

長らくご無沙汰しており、一家の安否を気づかったという声も届いており、

大変恐縮しておりますが、我家は全員無事、元気です。

とりわけ桃ちゃんは、いつものごとく元気いっぱいですので、ご心配なく。


ご覧の写真は元旦の朝、主人が撮ったものです。

初日の出を浴びて眠る桃ちゃん、

手を合わせたくなるくらい神々しい姿ですね。


不定期更新ですが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

桃ちゃんの寝床。

寒くなってうれしいことと言えば、桃ちゃんが一緒に寝てくれことでしょう。

ふと目を覚ました時に足元を見ると、

それはそれはかわいい寝姿が目に飛び込んでくるのです。

寝ぼけながらも、あまりのかわいさに、いつもうっとりしてしまいます。


桃ちゃんの寝相は3通りありまして、ご覧の写真は横伸び型です。

縦伸び型は主人と私のはざまで文字通り川の字になっている時。

そして、丸まり型。伸びずに丸まって寝ている時ですね。


私は伸びて仰向けに寝ている桃ちゃんが好きです。

ぽんぽこりんで毛が渦巻いているお腹をみせて、くは～っと寝ている姿は

筆舌に尽くし難いほど、かわいいです。

びびる桃ちゃん。

ドアから顔だけ出して、なにやら不安げな表情を浮かべている桃ちゃんですが、

これは、掃除機の様子をうかがっているところです（写真参照）。

桃ちゃんは最初から掃除機が苦手で、子猫の頃はパニックになって部屋中を逃げ惑っていましたが、

今では、この様に冷静に様子をうかがえるまでに成長いたしました。

桃ちゃんは、カリカリの空き袋に夢中。

長らくご無沙汰しておりましたが、桃ちゃんは元気です。

相変わらずよく食べ、良いうんちをモリモリとしております。


前回の流行りの件ですが、桃ちゃんは今、カリカリの空き袋に夢中です（写真参照）。

これで何をするのかと言えば、高速ドリブルです。

この空き袋は大変軽く、猫パンチをかますとコルクやその他おもちゃよりも速く動くので、

自然、桃ちゃんのドリブルも目にも止まらぬ速さとなります。

ドリブルだけでなく、前足で空中にほおってキャッチして、カミカミということもやっております。


そして、最終的には「取れそうで、取れない遊び」にまで発展していくのです。

我家のドアは床から1cmばかりの隙間があります。

桃ちゃんはその隙間に空き袋を滑り込ませ、それを必死で取ろうとするのです。

前足をいくらのばしても取れない、でももう少しで取れるかも、

みたいな感じが非常に興奮して良いのだそうです。

この興奮を十分に味わった後、自らドアを開け、空き袋を捕獲して、更にドリブルを続けるのです。

リビング→廊下→仕事部屋・・・体力とドアがある限りこの「取れそうで、取れない遊び」は続きます。


カリカリの空き袋ひとつでこんなに遊べるなんて、すごいね、桃ちゃん。

自分で色々工夫して、なんて賢い猫なんでしょうか。





体力が尽きた桃ちゃん。

桃ちゃん、浮いてる。

桃ちゃんが空中に浮いている（様な）写真が撮れました。

宙に浮いているのにこの落ち着きよう、さすがです。

いえ、そんなわけはありません。

壁の向こう側に机があり、そこにのっかているだけなんです、本当は。


桃ちゃんはよくこの机に載っては球体パンチのおねだりをしていましたが、夏と共に下火になりました。

秋になって涼しくなると、やや、やる気を見せ始めましたが、

以前ほどの積極性はなく、ブームはすでに去っているようです。


猫にも流行り廃りがある、ということを桃ちゃんに教えていただきました。

最近の流行りについては、また今度。

洗濯機の上の桃ちゃん。

昨晩、私が洗面所に行くと、

桃ちゃんはとなりの洗濯機の上に乗って私を待っていました。

私が移動すると必ずくっついてくる桃ちゃん。

そのくせ近づき過ぎると、うっとうしがられます。

一緒にいたいけど、一定の距離はたもってほしいそうです。

親しき仲にも礼儀あり、とよく叱られています。



そして、洗濯機の上ではこんなことをしていました。


右を見て、





左を見て、





あくびをする、と。



う～ん、桃ちゃん。君は何をしていても本当にかわいいですね。

かわいいの天才です。

オレンジ色の桃ちゃん。

夕日を浴びた桃ちゃんが、オレンジ色に輝いていました。

なんて美しいのでしょうか。

ピーンと張ったお耳のラインも美しいですね。

その凛とした佇まいに（上半身限定）、思わず姿勢を正してしまいました。


それに相反するのは下半身。

非常に堂々としていながらも、リラックスされてますね、桃ちゃん。

うーん、ご立派です。

続・桃、肥ゆる秋。

前回の写真では、桃ちゃんの下半身の豊かさが

伝わりづらかったように思うので、もう一枚。

この全体像を見ると、桃ちゃんがいかに小顔か、ということがわかると同時に

下半身のでっぷり具合もご理解いただけるかと思う次第です。

桃、肥ゆる秋。

涼しさが増し、秋めいてきた今日この頃、

桃ちゃんにおかれましては、食欲がいつになく旺盛です。

体重は6.5kg。堂々たるものです。


見てくださいこのつき出た脚を。

生ハムの原木にそっくりです。

取って食おうとは思いませんが、

なんだかまるまるとして、おいしそうに見えてきますよ。


それに比べてお顔の小さいこと。

これは飼い主に似たんですね。

下半身がまるまるとしていても、顔さえ小さければ少々はごまかせる、と。

そういうことですね、桃ちゃん。

桃ちゃん、ハンサム。

今日は桃ちゃんの素晴らしくハンサムな写真が撮れました。

ご覧下さいこのかっこよさ、ほれぼれしてしまいます。

両前足を揃えているところもポイントですね。


そして、もう一枚。



完璧な横顔です。

目尻やほっぺに入っている縞がよく見えますね。

ああ、素敵。