家ねこももごんの日々

2011年7月3日、茶トラの桃助(4才)を拾い、
2014年2月、たぶんアメショーの権太(老猫)も家族になりました。

大雪と桃ちゃん。

2012年02月29日 | 日記

今朝、こちらは大雪で、10cmくらい積もりました。

桃ちゃんは相変わらず雪に興味津々です。

主人が抱き上げて雪を見せてあげたり、

自力で背伸びをして窓から見たりしていました。

せっかくなので、窓を開けて見せてあげると

「寒い」と言って、そそくさと別の部屋に行ってしまいました。

雪は見るだけがいい、だそうです。




見上げる桃ちゃん。

2012年02月26日 | 日記

桃ちゃんは最近、キッチンカウンターの上にある

猫草を見上げて、ニアニアと鳴きます。

猫草が欲しい、くれ、と要求する猫草鳴きというやつです。


ここ何日か猫草が無い日々がありました。

前のものは桃ちゃんが平らげてしまったので、

新しいものを育てていたのです。

その間も狂おしいばかりの猫草鳴きをしていました。


それで昨日、やっとめきめきと育った猫草をあげることができました。

あげると同時に新しいものも育て始めています。

桃ちゃんに禁断症状が出るといけませんからね。





猫草鳴きをする桃ちゃん。






少しでも猫草に近づこうとする桃ちゃん。






猫草を愛でる桃ちゃん。






引きこもり桃ちゃん。

2012年02月25日 | 日記


先日、来客がありました。

1名で穏やかな雰囲気を醸し出している方であれば、

桃ちゃんもなんとか対応できるのですが、

今回は2名だったため、「もう、無理。」と言って、

こたつの中に引きこもりました。

例によって、飲まず食わず、トイレにも行かず、です。


そういう訳で、来客が帰った後の桃ちゃんの甘えっぷりはすごいものがありました。

とにかく、「なでろ、なでろ」、「あそべ、あそべ」、「片時も離れるな。」と

鳴きまくりの甘えまくりでした。

そりゃあそうですよね。

半日もの間、こたつの中に引きこもっていたんですもの。

ごめんね、桃ちゃん。

怖かったよね。


こんなに人見知りの桃ちゃんを見ていると、

怪我をした時、相当怖かったんだろうと思います。

そして、その恐怖心を押して私達に心を開いてくれた桃ちゃんに感謝せずにはいられません。

桃ちゃん、ありがとう。

私も桃ちゃんを見習わなければなりませんね。






うさぎ足の桃助。

2012年02月21日 | 日記

色々なところが立派になってきている桃ちゃんですが、

後ろ足もうさぎの様に立派になりました。

素晴らしい跳躍力を支えている後ろ足は、

こんな風につっぱり棒の役目を果たしたりもします(写真参照)。


解説しますと、これは私の膝の上で撫で回されている桃ちゃんです。

しかし、桃ちゃんの巨体は私の膝からはみ出してしまうのです。

足がはみ出たままの状態だと、いずれズルズルと床に落ちるはめになるため、

隣の椅子のひじ掛けを利用し、下半身を支えているのです。


では、後ろ足をアップにしてみましょう。






まさに、うさぎの足ですな。

「うさぎ足の桃助」という異名を付けたくなります。













桃ちゃんと猫草。

2012年02月20日 | 日記


ふさふさになった猫草を桃ちゃんに与えてみました。

すると、躊躇することなく、むしゃむしゃと食べています。

「君はいつから草食動物になったのですか?」と聞きたくなるくらいです。

ひとしきり貪り食った後は、今度は落ち着いて丁寧に食べ始めます。

器用にも、前足で草をつかんで引き抜き、食べているのです。

床に落ちた草も前足で拾って口に持っていきます。

か、かわいい。

かわいすぎますよ、桃ちゃん。


ずいぶんと猫草を気に入ってくれたようで良かったのですが、

うんちタイムは少しおええです。

猫草は完全に消化されないようで、草の形をとどめた状態で出てくるのです。

つまり、お尻の穴から猫草がひょろりと垂れ下がっていることがあり、

そういった場合、それを引き抜かなければならない、と。


うーん、桃ちゃんまったく君という猫は世話がかかりますね。

まあ、でも、猫草のおかげでカリカリを食べる量が減ったので、良しとしますか。

これで、下半身の福々しさに歯止めがかかることでしょう。



写真:野獣の様に猫草を貪り食う桃ちゃん。





桃ちゃんとがじゅまる。

2012年02月19日 | 日記


我家にはがじゅまるの鉢植えがあります(写真参照)。

買った時は手のひらサイズでしたが、今では40cmにまで成長しました。

いつもはベランダに出しているのですが、

さすがに寒いだろうと家の中に入れると、すかさず桃ちゃんは検分を始めます。

クンクン臭いをかぐまではいいのですが、

土を舐めたり、葉っぱを食べようとしたりしています。

桃ちゃん、だめですよ、と叱るとその場は引くのですが、

夜中、私達が寝ている間に葉っぱを食い散らかすのです。

床には葉っぱのかけらが散乱し、

がじゅまるの下の方の葉は、桃ちゃんのかわいい歯型でギザギザになっています。


毎夜がじゅまるの葉を食べる桃ちゃん。

そんなに葉っぱが食べたいのなら、猫草を食べてもらおうと、

育てること約1週間、見事に草がはえそろいました。

桃ちゃん、猫草、食べてみませんか?










桃ちゃんとトンネル。

2012年02月16日 | 日記


少し前の話しですが、桃ちゃんにトンネルを贈呈してみました。

恐がりな桃ちゃんは、おいそれと中に入ったりはいたしません。

そこで、トンネルの真ん中の穴から白ねずみさんを入れて、誘導してみました。

そうして、やっと中に入ったのですが、

このトンネル、踏みしめる度にカサカサと音を立てるのです。

「この音で猫ちゃんも興奮!」みたいなことらしいのですが、

桃ちゃんの場合、この音にびびってしまい、なるべく音を立てないように、

そろりそろりとトンネルの中を歩いています。

全然楽しくなさそうです。


トンネルの手前に巨大ポフポフがぶら下がっていたのですが、

ヒモを噛みちぎり、ポフポフをボール代わりにして、転がして遊んでおりました。

サッカー選手の様ですね、桃ちゃん。

このトンネルの功績といったら、このポフポフくらいなもので、

その後は見向きもしなくなり、1ヶ月ほど無視され続けていたため、

片付けることとなりました。

さようなら、トンネル君。










桃ちゃんの後光。

2012年02月16日 | 日記


桃ちゃん、後光がさしてますよ。

なんて、ありがたくもかわいい写真なのでしょうか。


2月に入り、桃ちゃんも推定9ヶ月になりました。

それで、ちょっと昔の写真を見ていたのですが、

捕獲大作戦後、家に来た桃ちゃんは、なんともはかなく寂しい佇まいをしております。

ガリガリに痩せて、毛ツヤはなく、お顔は汚れていて、何より左前足の怪我の痛々しいこと。

写真を見ているだけで切ない気持ちになってしまいます。

当時の桃ちゃんは私達に敵対心丸出しで近寄ればもれなくシャーッですから、

恥ずかしながら、怖くてとてもお顔を拭くなどということはできませんでした。


そんな桃ちゃんも推定9ヶ月、家に来て7ヶ月が経ちました。

体重6kg、全長85cm。

大きくなりました。大きすぎるかもしれないくらいです。

怪我を治して、すっかり我家の一員になった桃ちゃん。

桃ちゃん爆弾は怖いですけどね、それだけ元気だ、と。

元気なことは良いことだ、ということで、

目をつむることにしました。











桃ちゃん爆弾、投下。

2012年02月14日 | 日記


たんすの初登頂に成功した桃ちゃんですが、最近は、この様にくつろいでおいでです。

足が空中にはみ出ているところと前足をクロスさせているところがポイントですね。

非常にかわいいです。


私達が就寝中の間,桃ちゃんはどこで寝ているのかというと、

いままではベッドの上の私達の足下でしたが、

最近はたんすの頂上で寝ることが増えてきました。

しかし、足がはみ出るくらいなので桃ちゃんにとっては少々窮屈なのでしょう。

朝までそこには留まらず、途中で降りてくるのです。


たんすはベッドの隣に置いてあるため、

頂上→ベッド→床。こう降りるわけです。

つまり、真夜中に桃ちゃんが私の上に降ってくるのです。

私達はこれを「桃ちゃん爆弾」と呼んでおります。

重い上に痛い。それに非常に驚きます。


噛んで起こされるのも嫌ですが、桃ちゃん爆弾で起こされるのも中々のものです。

そういう訳で、最近は桃ちゃんの着地スペースを空けて寝ています。

桃ちゃん、君の体重は6kg。

米袋が降ってくるのと同じなんだよ。

骨、折れないか心配だよ(私の)。








桃ちゃん、初登頂。

2012年02月10日 | 日記


我家にたんすがきてから1ヶ月以上が経った先日、

桃ちゃんはようやくその頂上に登りました。


最初はおそるおそるといった感じでしたが、

次第に慣れていき、いまではだら~んと寝そべったりなんかして、

大変おくつろぎのご様子です。

こたつが我家だとしたら、たんすの上は別宅といった感じで、

日毎に滞在時間が伸びております。


桃ちゃんのお気に入りが増えたのは大変喜ばしいことなのですが、

頂上からの降り方が危険極まりない件については、

また後日報告したいと思います。









桃ちゃんは、無印が好き。

2012年02月02日 | 日記


先週のことです。

洗濯物を干していた主人が、「あぁっ」と驚きの声を発して私のところに来ました。

その手にはおろしたての私の靴下が。

靴下には15×10cmほどの大穴があいていました。


そ、それは、桃ちゃん。

間違いなく桃ちゃんがあけたであろう大穴。

しかも、穴をあけただけでなく、その部分が食べられています。

桃ちゃんのお口は器用なんですね、きれいに丸く穴をあけられるなんて、すごいですね。

でもね、何度も言うようだけど、そういうの食べると腸閉塞になっちゃうんだってば。


最近は「いたずら小僧、桃」になることがなくなっていたので、

油断して靴下を脱ぎっぱなしにしていた私が悪いのです。

ですが、桃ちゃんは何故に私の服ばかり食べるのでしょうか。

前回のキャミソールも今回の靴下も私の物で、1回しか着用していなくて、しかも無印の物。

共通点がありすぎなのですが、ひょっとして桃ちゃん、無印の服おいしいの?

無印、好きなの?

そんなに好きなら、今度、無印のクッションとか買ってあげようか。

あ、でも食べちゃうからだめか、と思い直した次第です。


ちなみに、桃ちゃんはすこぶる快便なので、腸閉塞の心配はありません。