家ねこももごんの日々

2011年7月3日、茶トラの桃助(4才)を拾い、
2014年2月、たぶんアメショーの権太(老猫)も家族になりました。

桃ちゃんとスリム君。

2011年11月26日 | 日記


桃ちゃんにおかれましては、初めての冬を迎えようとしております。

最近は、夕方を過ぎると冷え込むようになってきました。

その頃になると桃ちゃんは、スリム君(電気ストーブ。勝手に命名写真参照)の前に陣取って暖を取ります。

そして、かなりの確率で、そのまま夕寝をするのです。

スリム君のオレンジ色の灯りに照らされた桃ちゃんが、

くたーっとなって眠っている姿は、実にかわいい。


起きている時は、暑くなると板の間に出て、熱を冷まします。

そして、また寒くなるとスリム君の前に。

そうやって行ったり来たりして、体温調節をしているんですね。

賢いね、桃ちゃん。

賢いし、かわいいし、桃ちゃん、あなたは本当にすごい猫ですね。


ところが、ここに主人の報告が寄せられました。

今朝、またしても尻を噛まれた、と。

あまりに痛いので、手でもって退けようとしたところ、その手も噛まれた、と。

そして、その形相たるや、正に狂猫の様であり、怖かった、と。

そうですか、それは大変でしたね。

桃ちゃんは賢くて、かわいいだけではなく、野性味もたっぷりある、と。

そういうことですね。











洋梨と桃ちゃん。

2011年11月25日 | 日記


桃ちゃんももうすぐ推定7ヶ月。

体重を計ってみると、5kgに到達していました。

重いです。


最近、トイレに入っている後ろ姿が洋梨に似ている、と思ってはいたのです。

それは、すなわち、下半身が見事にまるまると成長していた、ということですね。

洋梨に尻尾と耳を生やして、毛むくじゃらにしたら、

トイレでしゃがんでいる桃ちゃんができあがります。

ぜひ、想像してみてください。


5kgの大台にのった桃ちゃんですが,いったい、どこまで大きくなるのやら。

成長とおでぶさんの境目が今一わかりません。

それにしても、立派な下半身のわりには、お顔は小さいんですよね。

飼い主に似たのでしょうか。


写真:我家の草原にてくつろぐ桃ちゃん。




炬燵の桃助。

2011年11月20日 | 日記


今日も桃ちゃんは日中、こたつに潜り込んでいました。

「炬燵の桃助」と異名(鬼平犯科帳風)を付けたくなるくらいのはまりぶりです。


桃ちゃんは、こたつの中では静かに過ごします。

時折、パホォと、あおい君を噛む音がしますが、決して暴れたりはしません。

リス化の最中にこたつに飛び込むこともありますが、

中に入ってしまえば、あら不思議。大人しくなってしまうのです。

鎮静効果でもあるのでしょうか。


こたつには入口と出口があります。

出口は写真の顔を出している方で、入口はその反対側です。

自分で決めたルールはきちっと守る桃ちゃん。

いやあ、素晴らしい。

私も見習わなければなりませんね。





桃ちゃんの妨害。

2011年11月18日 | 日記



昨晩、桃ちゃんはこの様にして、私の仕事(台所業務)を妨害しました。

桃ちゃんの上方には流し台があります。

踏んづけない様に、足場を確保しての洗い物は少々つらいですね。


それで、いったい桃ちゃんは何故にこの様なことをしたかと言えば、

つまりは、かまってくれ、と。撫でろ、と言っているわけです。

夜になってから外出したので、さみしかったのでしょうね。

「いなかった時間を撫でて埋めろ。」そうおしゃっているようでした。


それにしても、桃ちゃん。

そこにはまり込んでいるあなたは相当かわいいですよ。

撫でろと言われなくても、撫で回しますよ。本当に、もう。




桃ちゃんの城。

2011年11月16日 | 日記


こたつ初日、その存在に怖じ気づいた桃ちゃんですが、

翌朝、主人が起き出したところ、桃ちゃんがこたつの中から出て来たと言うのです。

しかも、寝起きの顔で。

ということは、こたつの中で寝ていた、ということですね、桃ちゃん。

私達が寝ている間に、こたつの何たるかを半分、理解したようです(温めは未体験)。


そして、この日桃ちゃんは、始終こたつの中で過ごしていました。

飲まず、食わずでこたつの中に引きこもっているのです。

桃ちゃん、そろそろごはんを食べたらどうでしょう?などと、こちらからお伺いをたてる始末。

しばらくすると、ニャペット君を引き込み、抱き枕にしていました。

そして、退屈しのぎになのか、あおい君をも引き込んだのです。

「ここにごはんがあれば一生ここにいます。」と言いそうな勢いですね、桃ちゃん。


そんなに気に入っていただけて、うれしいのですが、

桃ちゃんのお顔を見れないのは、少しさみしいです。

でも、桃ちゃんがこんなにくつろげる場所を提供できて、うれしくもあります。

桃ちゃんの城、落成ですね。


しかし、これ、春夏はどうしましょう。

桃ちゃんの城は季節限定なんですよ、実は。




ニャペット君を引き込むかわいい桃ちゃん。








桃ちゃんとじゅうたんとこたつ。

2011年11月15日 | 日記

先日、じゅうたんを出しました。

緑色のじゅうたんは桃ちゃんに良く似合います。

最初はおそるおそるのってみたりして、「なんじゃこれ。」という顔をしていましたが、

すぐに慣れて、ご覧のようにおくつろぎいただけるようになりました。







                      

じゅうたんより遅れて1日。

今度はこたつを出しました。

これこそ、「な、なんじゃこりゃ~!」と動揺しつつ、

遠巻きにしげしげと眺めると、意を決して近づき、クンクンと臭いを嗅いだのでした。

とりあえず、近づけましたが、

まだまだ「こたつにみかん、そして猫」という素晴らしい図とは程遠いようです。







桃ちゃんのふて寝。

2011年11月10日 | 日記


私達が旅から帰宅した際、おかえりハイになり、リス化していた桃ちゃんですが、

その後は一転、ふてくされモードになっている様でした。


用足しにトイレに行き、電気をつけると、桃ちゃんが丸くなって寝ています。

なんで、こんなところで。

いつもは私達から離れたがらない甘々桃ちゃんが、ひとりトイレでふて寝。

「こんなにかわいい僕を置いていくなんて、ひどい!」と言っているみたいでした。


そおだよね、ごめんね桃ちゃん。

でもね、今年はもうどこにも行かないよ。

お正月に予定していた旅行もやめて、桃ちゃんと一緒にいることにしたんだよ。

桃ちゃんにとっては初めての冬でお正月だものね。

今年はこたつも出すから、桃ちゃんとこたつとみかんが実現するんだよ。

想像するだけでも良い光景ですね。


そういうわけで、桃ちゃん、そうふてくされずに、ベッドで寝てください。

冬が近づいて来て、寒いんですからね。

かぜなどひかぬよう、お願いしますよ、桃ちゃん。





お待たせ、桃ちゃん。

2011年11月09日 | 日記


桃ちゃん、大変お待たせしました。

無事帰りましたよ。

元気でいましたか?


母からの聞き取り調査によると、

そんなに熱心にではないけれど、母の臭いは嗅いだそうです。

ああ、良かった。

桃ちゃん、やっと母のことを覚える気になったのでしょうか。

そして、安全地帯には引きこもらず、

おじいちゃんの椅子の上や、主人の椅子の下などに

ごろーんとしていたらしいので、ある程度はくつろいでいた模様です。


しかし、うんちは、というと、

母がお風呂に入った隙に、寝ている隙にといった具合に

隙を突いてしていたそうなのです。

確かに、うんちをしている間に襲われでもしたら、対処できませんものね。

でもね、桃ちゃん。家に来る人はみんないいひとだから、

桃ちゃんがうんちをしている間に、襲撃するなんてこと、しないんだよ。


写真は、おかえりハイでリス化した桃ちゃんを捕獲する主人です。



桃ちゃん、待っててね。

2011年11月06日 | 日記


桃ちゃん、大変申し訳ないのですが、

私達は、明日から1泊2日の旅に出ます。

こんなかわいい子を置いて、どこかに行くなんて、どうかしてる!と

言われそうですが、そこはどうか、ひとつ、広い心でお願いします。


そのかわり、と言ってはなんですが、

私の母が泊まりがけでお世話に来てくれるんですよ。

桃ちゃん、ぜひお母さんに心を開いて、仲良くしてください。

仲良くしないまでも、臭いくらいは嗅いでみてもらえませんかね。

今回で3回目のお世話ですから、母が安全な存在だということを、

臭いと共に記憶してもらえると、ありがたいんですがね。

そっと左前足を差し出した(母に対して)仲じゃないですか。

いい加減、覚えてください。

よろしくお願いしますよ、桃ちゃん。


とは言っても、さみしい思いをさせちゃいますね。

ごめんね、桃ちゃん。

明後日、帰って来るから、待っててね。








桃ちゃんのホウホウ。

2011年11月04日 | 日記


桃ちゃんは、まことに白ねずみさんが大好きです。

飽きて自らやめたことは、一度もなく、

桃ちゃんが体力の限界を迎えた時に、ようやくお遊びが終了します。


では、体力の限界をどう見極めるのか、というと、それこそが、ホウホウです。

桃ちゃんは限界を迎えると、口を丸めてホウホウと息をします。

ホウホウの時ばかりは、じぃっとして、息をすることに集中しています。

よっぽど苦しいんですね。

ホウホウが一段落すると、今度は寝そべりながら前足だけを動かして、怠惰に遊ぼうとします。


しかし、ホウホウが出たら最後、「桃ちゃん、もうやめておきましょう。」と言い聞かせ、

白ねずみさんをクローゼットにしまいます。

しまわないと、毛を食べてしまうのです。

桃ちゃんに毛を食べられ、みすぼらしい姿になって廃棄された白ねずみさんは、これまでに何本もいます。

かわいそうな白ねずみさん。

でも、白ねずみさんのスペアはいつも家にいます。

以前、スペアがなくなった時、桃ちゃんは、おおいに白ねずみさん鳴きをしました。

その時の桃ちゃんが不憫でならなかったので、

いつでも、白ねずみさんと遊べるように、用意してあるのです。


主人曰く「猫の一生は、人よりも短いのだから、桃ちゃんにはいっぱい楽しんでもらわないとね。」

そうですね、その通りですね。

本当にいつも、主人の言葉には頭が下がります。











桃ちゃんの耳毛。

2011年11月02日 | 日記


桃ちゃんの耳をよく見てください。

三角の頂点の部分に毛が生えています。

主人が申すには、この耳毛がなんとも野性的でかっこいいのだそうです。


そう、例えばオオヤマネコの様ではないか、と。

なるほど、そう言われてみれば、そうですね。

桃ちゃんの耳毛を大げさにしてみれば、正にオオヤマネコです。


そういう目で見てみると、

白ねずみさんに飛びかかる桃ちゃんも、おこじょ君を追い回す桃ちゃんも、

獲物を捕らえるオオヤマネコに見えてきます。

実に野性的で凛々しくて、かっこいい。

桃ちゃんはかわいいだけじゃない!

魅力の宝庫ですね、桃ちゃんは。