家ねこももごんの日々

2011年7月3日、茶トラの桃助(4才)を拾い、
2014年2月、たぶんアメショーの権太(老猫)も家族になりました。

桃ちゃんとたんす。

2011年12月28日 | 日記


昨日、我家にたんすがきました。

家で一番背の高い家具(150cm)となり、

これで少しは桃ちゃんの上下運動に役立つのではないかと思っています。


早速たんすに飛び乗った桃ちゃん、床から1mの高さを一足飛びです。

なんと素晴らしい跳躍力。

そして、臭いをかぎつつしばし検分。

それを見ていた主人は、

「たんすの色といい、柄といい、桃ちゃんにそっくりだね。

 だから、このたんすに親近感を持ったのか・・・。」

と申しておりました。

つまりは、このたんすが桃ちゃんに似ていたから、買った、と。

ついに、買い物の基準にまで桃ちゃんの影響が出てくるようになりました。


かく言う私も、最近買った箸置き、レンゲ、セーターはシマシマです。

そうです、桃ちゃんの尻尾とおそろいなのです。

お気遣いいただいて、友人からのプレゼントもシマシマグッズでした。


桃ちゃんの浸透ぶりはすごいですね。

まあ、仕方がないですよね、世界で一番かわいい桃ちゃんですから。






桃ちゃんにすりーっと。

2011年12月27日 | 日記


時々、桃ちゃんがあまりにもかわいすぎて、

つい、桃ちゃんにすりーっとしてしまうことがあります。

私のほっぺを、桃ちゃんのお顔から胴体にかけて、すりーっとすりつけるのです。


桃ちゃんは日々、私達にすりーっとします。

手を差し伸べれば、手のひらにお顔をすりーっと。

ふくらはぎあたりには、頭から尻尾の先まで、すりーっとすりつけていきます。

そういう訳で、私も桃ちゃんにすりーっと返しをしてもいいのではないか、と思ったのです。


して、桃ちゃんの反応は、というと。

嫌がりはしません。嫌だとも言いませんが、

なんとも言えない微妙な顔をして、じぃっとしています。

なんだか、何かに耐えている感じがするのです。


嫌だけど、嫌だと言わぬ、耐える桃


私、桃ちゃんに気を使われているのでしょうか。







桃ちゃんのあくび。

2011年12月26日 | 日記


今朝、桃ちゃんのかわいいあくび写真が撮れました。

動く瞬間を写すのはまるでできない携帯カメラなので、

非常に貴重な一枚です。


この写真は目一杯口を開く少し手前の瞬間ですが、

私は目一杯口を開いた時の桃ちゃんの顔が好きです。

目が三日月の様な形になり、最後に「クハッ」と言ってあくびを終了させるのです。

その「クハッ」も好きですし、桃ちゃんの鋭い歯が丸見えになるところもいいですね。

それに舌の表面のトゲトゲしている形状が見えるのもいいです。

まったく、桃ちゃんは何をしてもかわいいですね。


桃ちゃんの便秘の件ですが、夜中に2日ぶりのうんちをしました。

ああ、良かった。

お願いした甲斐がありましたね。

桃ちゃん、今日もこの調子でよろしくお願いしますよ。











桃ちゃん便秘。

2011年12月25日 | 日記


桃ちゃんは昨日からうんちをしていません。

もう夜ですが、未だにうんちの気配はありません。

生活は普段通り(食べて、飲んで、遊んで、寝る)なので、

大丈夫かと思いますが、少し心配です。


今日はクリスマスということで、桃ちゃんへのプレゼントも地味に用意しました。

新しいおこじょ君(3代目)と白ねずみさんのスペアです。

古いおこじょ君はお顔のパーツをかたどっている刺繍がほどけまくって

かわいいお顔がみるかげもなくなっていたので、新しいものと交換しましたが、

最近は独り遊びにも飽きてきたようで、以前の様なフィーバーぶりを見せません。

今は、白ねずみさんで遊んでもらうのが一番いいようです。


独り遊びといえば、最近は恐ろしいことに、おこじょ君で遊ぶよりも、

トイレの砂で遊ぶことの方が多くなってきているのです。

桃ちゃん、またそっちに戻るんですか。

またインスタレーションとかやるんですか。

それよりも、おこじょ君、かわいくなったから、

またおこじょ君とラブラブになってほしいんですけど。

よろしくお願いしますね、一応。

あと、うんちもしてください。

そっちの方がよろしくお願いします。


写真:西日をうけて輝く桃ちゃん



続・桃ちゃんと主人。

2011年12月24日 | 日記


それは昨晩のこと。

主人が帰宅すると(私は寝ていた)桃ちゃんはすぐさま、まとわりつき、遊べ鳴きをしだしたが、

至急パソコンで調べなけらばならない事があったので、

桃ちゃんには申し訳ないが、早々にパソコンの前に座ったのだ、と。


遊べ鳴きでは効き目がないと判断した桃ちゃんは、

テーブルの上に飛び乗り、パソコンの周りをぐるぐると歩きだしたが、

それでも効果がないとみると、

今度はキーボードの上で箱になるという最終手段に出、

パソコンの画面には、

っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっt

と、桃ちゃんの体のどこかが押し続けているキーが連打されていた、と。

大変かわいかったので、私にも見せたかったと申しておりました。


この報告を受けた私の感想は、

桃ちゃんは主人のことを仲間だと思っているのだな、ということでした。

桃ちゃんは、私の前では上記の様な行動に出ることは一切ありません。

それは、私が叱り役だからです。

今となっては、舌打ちだけで桃ちゃんを制止することができるようになってしまいました。


甘やかす人と叱る人、バランスがとれているので、いいのでしょうが、

主人に気安く甘える桃ちゃんの姿を見て、少し主人が羨ましく思えました。

しかし、とかく物事は二律背反。

噛んで起こされるのも主人だけ。

それは、全くもって羨ましくありません。

甘やかす人の苦労は並大抵のものではない、

ということを忘れてはならない、と思った次第です。







だらだら桃ちゃん。

2011年12月20日 | 日記


ベッドに西日があたりはじめる頃、桃ちゃんは夕寝をします。

掛け布団と毛布を二つ折りにした上に寝るので、ふかふかなことこの上なく、

西日があたっているので、ぽかぽかです。


ふかふかすぎて、桃ちゃんは毛布に沈み込みます。

気持ちの良さとだらけ方は比例するのか、

桃ちゃんの寝姿ときたら、軟体動物の様です。

伸びきった体で仰向けになったり、横になったり、

ゆったりと体勢を変えながら寝ています。


桃ちゃんのだらけきったお姿というのは、

素晴らしいですね。

見ているだけで気持ちが良いし、非常に和みます。

私もかくありたいと思った次第です。








桃ちゃんの股之内歩き。

2011年12月18日 | 日記


股之内歩き(勝手に命名)とは、

写真のとおり、人の股の中を歩くことです。


これは今に始まったことではないのです。

桃ちゃんが私達になついてからというもの、

主にごはんを要求している時や激しく甘えたい時、

こうして私達の股の内側を歩くのです。


それはつまり、「どこにでもついて行くぞ。もう逃さないぞ。」

という決意表明だと思われます。

桃ちゃんが股之内歩きをし出すと、途端に人間の歩き方はぎこちなくなります。

桃ちゃんを踏まないように注意しながら、桃ちゃんに歩調を合わせているためです。


最初の頃を思えば、桃ちゃんにまとわりつかれるなんて、奇跡みたいなものです。

こんな幸せなことはございません。

桃ちゃんに感謝しなくてはいけませんね。

桃ちゃん、まとわりついてくれて、ありがとう。





桃ちゃんとホットカーペット。

2011年12月15日 | 日記


じゅうたんとこたつを出すと同時に、

じゅうたんではカバーできないテーブルエリアにホットカーペットを出しました。

我家のホットカーペットは2枚仕立てになっており、

温める用の本体の上にフサフサのカーペットを敷きます。


そういう訳で、桃ちゃんのホットカーペットの楽しみ方は

複雑になってしまったのです。

つまりは、写真の様にフサフサカーペットと

温めカーペットの間に入り込んで、突き進む、と。

音で表すのならば、「ズボボボッ」というところでしょうか。


桃ちゃん、君はよくそんな遊びを考えついたものだね。

すごいね、桃ちゃん。

一応説明しておくけど、ホットカーペットという物はね、

ホットというくらいだから、暖を取るための物なのだよ。

まあ、でも、桃ちゃんはよりホットカーペットを楽しむ術を知っている、と。

そういうことですね。

あったかい上に遊んでも楽しいホットカーペット。

優れものですな。






桃ちゃんとドライブ。

2011年12月14日 | 日記


くしゃみの件で病院へ行った桃ちゃんですが、

キャリーバッグがないので、旅行用のボストンバッグに入っていただきました。

車に乗り込み、バッグを膝の上に置くと、

ファスナーのわずかな隙間(約1cm)からこちらを見ている桃ちゃんと目が合ってしまいました。

必死で外の様子をうかがっている様です。

そんなにお外が気になるのならと、首だけ出してあげることにしました。


桃ちゃんは以外にも外の世界に怯えた様子はなく、

主人と私が居ることに落ち着いたのか、

撫で回しているとゴロゴロいうようになり、

最終的にはウトウトしておりました。


病院ではびびりまくってバッグのはしっこで固まっていましたが、

帰りの車でも、首を出してあげると落ち着いていました。

桃ちゃん、以外とお外平気なのかもしれません。

その内、ドライブに連れてけ鳴きをするようになるかもしれませんね。











桃ちゃんのくしゃみ。

2011年12月10日 | 日記


エリザベスカラーを外した翌日、

今度は桃ちゃん、くしゃみをし出しました。

「くしゃん、くしゃん」と、それはそれはかわいいくしゃみです。


桃ちゃんにとっては初めての冬ですから、

この寒さにびっくりしたのかもしれませんね。

ところが、くしゃみは日毎に激しさを増し、

遂には「ぶしゅっ」、「ぶぐしゅっ」などという音に変わると共に、

鼻水も同時に飛び出すようになってしまったのです。


ひどくならない内に診てもらおうと、病院に行くことにしました。

診察の結果は薬もいらないくらいの軽症、ということで、

1週間様子を見て改善されないようだったら再度診察することになりました。

先生にぐいぐいと鼻を押されて縮み上がった桃ちゃんは、

帰宅するなり安全地帯に駆け込み、一息ついた後、

ベッドでのび放題になりながら、睡眠を貪っておられました。


今度も軽症でよかったね、桃ちゃん。

しかし、お外の寒さときたらこんなものではないのだよ。

そして、これからはもっともっと寒くなるのだよ。

うーん、心配。早く冬に慣れてね、桃ちゃん。











桃ちゃんの顎。

2011年12月09日 | 日記


エリザベスカラーを装着後、意気消沈していた桃ちゃんですが、

2時間後には、「もう慣れた。」と言って元気を取り戻していました。

テーブルの脚やドア、いたる所にエリザベスカラーをぶつけながら、飛び回る桃ちゃん。

こたつに入るのも一苦労でしたが、すぐにコツを覚えてほぼ普段通りに生活していました。

エリザベスカラー名物、エアー舐めも披露してくれました。

懐かしいです。


さて、桃ちゃんの経過ですが、

2日目までは、顎をかこうとしていたので、かゆみはあったようです。

3日目には、それもなくなったので、

先生のお言いつけ通り4日目にエリザベスカラーを外してみました。


すると、桃ちゃんは喜ぶどころか、「体の一部が取れた!」と叫ばんばかりに驚愕しているのです。

前回外した時は、一心不乱に毛づくろいをしていた桃ちゃんですが、

今回はそれどころではないらしく、自己と非自己の確認のため、

及び腰でエリザベスカラーの観察をしていたのでした。


桃ちゃんの困惑をよそに、顎は順調に快復していました。

毛はまだ生えそろっていませんが、炎症は治まっています。

桃ちゃん、エリザベスカラーはね、君の体を守るための物であって、君の体ではないのだよ。

と、一応教えておくね。





写真:エリザベスカラーが取れても今一喜び切れない複雑な面持ちの桃ちゃん。




桃ちゃん、エリザベスカラー再び。

2011年12月06日 | 日記


これは、1週間前の桃ちゃんのお姿です。

何故、こんなお姿になったかと言うと、

こうさんきゅうせいひふえん(好酸球性皮膚炎)になったからです。

これはいったい何なのか、と言うと、

猫には皮脂が分泌される部分が2カ所あり、それは顎と尻尾の付け根付近である、と。

その部分の皮膚が目詰りして炎症を起こし、かゆみ等の症状が出る、と。


桃ちゃんの場合、顎に炎症を起こし、かき過ぎて毛が抜け、出血しました。

幸い発見が早かったため、軽症ですみましたが、かゆみを抑える注射をし、

3~4日様子を見てかいていなければ、エリザベスカラーをはずして良し、とのことでした。


エリザベスカラー姿の桃ちゃんを再び見ることになろうとは思いもよりませんでしたが、

大事に至らず良かったです。

しかし、これを装着された桃ちゃんときたら、テンションだだ下がりでした。

耳は平に後向き、尻尾がだらーんと垂れ下がり、頭を低くして歩いています。

そういえば、我家に来た頃の桃ちゃんもこんな感じでしたね。