桃ちゃんのコルク好きは今に始まったことではなく、
子猫時代から好きでしたが、最近はどこからコルクが出てくるのかを理解しまして、
ワインを開けるとすかさず寄ってきて、コルクをくださいとねだるのです。
前足をテーブルの上にちょこんと乗せて、コルクはどこかと探す桃ちゃん。
なんてかしこくて、かわいいのでしょうか。
ひとたびコルクを手にすると、サッカーが始まります。
両前足でもってドリブルをして部屋をぐるぐると回り、
それに飽きると、家具の隙間などにコルクを入れて
それを必死で取り出すという遊び(?)に熱中します。
そういう訳で、我家の隙間のどこかには必ずコルクがあるという。
以前たんすを動かした時は、その下から4、5個みつかりました。
桃ちゃん、きっと君はあらゆる所に隠しているのだろうね。
だって、君にあげたコルクはいつの間にか消えているんだもの。
最初は食べちゃったのかと思ってあせったものだったよ。