もうすっかり晩秋ですが、もう少しこのシリーズ続きます。
この夏を振り返るシリーズ・その5
ご覧の写真は桃ちゃんの完璧な横顔です。
いつ見ても美しいですね。
でも、ちょっと敷いてあるタオルが乱れていたりして、興奮気味ですね。
これは何をしているのか、というと、
夏になると発生する小虫(勝手に命名:種類は問わず、羽がある小さい虫の総称)を探しているのです。
桃ちゃんは小虫をみつけると、途端に興奮します。
たぶん、狩猟モードになっているからだと思われます。
そうなると、普段とは違う鳴き声を出します。
ふぅ~ん、うぁ~ん、などやたらとセクシーになるのが特徴です。
また、みつけたみたいです。
セクシーな鳴き声を発していらっしゃいます。
捕えようと必死に努力しております。
だめだったようです。
ちょっと注意がそれました。
桃ちゃんは大変臆病な猫なので、隣のアパートの外廊下に人の気配を感じると
それが去るまで監視を続けるのです。
こちらに気付いたようです。何見てんだ、と。
もーやる気失せた。
斯くなる上はふて寝してやる。
小虫狩りの時はだいたいこの様なパターンで終わります。
小虫を捕えるのを見たことはいまだかつてありません。
その頃、権ちゃんは
小虫?元ノラにはめずらしくもなんともないわ、と無関心でした。