宣伝美術家TOMのブログ [1000-B]

宣伝美術家TOMの日常・演劇・デザイン・カメラなブログ。

祈って撮る

2006-12-21 23:22:30 | カメラ話
どんなにお芝居を暗記して撮影しても、実際に役者さんがどう動くかは運次第。神頼みです。
気分や周りにあわせて立ち位置も変われば、スピードも変わります。
撮りたいと思っていた瞬間(シーン)が実際は「ない」なんてこともしばしば。

このカットは狙ってて役者さんがその通りに来てくれたパターンです。
拳銃を持って男を追ってきた女の子が狙いを定める。振り向く男。後ろで見守る傍観者。もうまさに発砲する・・・というシーンです。
やっぱり拳銃は同一線上で撮りたいですね!この位置、狙撃手とターゲットの緊張感があって好きです。このときはうまく立ち位置がかぶって、後ろに傍観者まで並んでさらにビシッと決まりました。裏ドラがついた感じというか、全ては祈りと撮影量でゲットです。

カメラ雑記
今日、カメラ屋にK10Dを見に行きました。剛性感や合焦速度などもいい感じ。シャッター音も小さめで好印象。しかし予想外に良かったのが・・・
D80。キムタクのCMのあれね。大きいと思っていたシャッター音はKissD-Xより遥かに小さい。レスポンスも速い。よく出来てる・・・手ぶれ補正はないけれどこれは楽しそうなカメラです。DimageA1もまだ捨てられないけど早くミラーレスのデジタル一眼出てきて普及しないかしら・・・

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2 コメント

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Unknown (あきら@コロンもどき)
2006-12-22 10:35:15
カメラの事を余り詳しくないので
どのカメラが自分に合っているとか
この機能が分からないんですが
素敵なカメラと出会えたら楽しそうですよね。

いつかは僕も、
素敵なデジタル一眼と出会いたいです(´∀`*)
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合うカメラ (TOM)
2006-12-22 13:24:24
>コロンもどき(笑)さん
とりあえず身近なカメラで撮りまくる。稽古の合間だったり、知り合いの舞台を撮らせてもらったり。そうすれば「もっとこういうところが欲しいな」って分かるようになります。
それともあきらさんは宣美だから、好みが合うカメラマンを見つけて写真は任せるというのも有りかも。自分で撮れるデザイナーさんでもこのやり方は結構います。人によって味が違うので、これはこれで数倍楽しい。
返信する

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