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柏スタディで得た260項目の実データ

2020-07-09 10:08:00 | 日記

こんにちは

介護予防住民指導者

カワちゃんです😆

今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️

「気づいたときには老いの坂道を一気に要介護まで転がり落ちていました。」というのは、大変ですよね😱 

早い気づきのためにぜひやって頂きたいのが、
以前のブログで紹介した
です。
やってみれば、このテストはその場ですぐに、だれにでもできる簡単なテストだとわかります。
しかし、その背景には、
柏スタディで得たおよそ260項目の実データがあります。

柏スタディの調査は参加者一人ひとりの問診、身体測定、血圧検査、採血、筋肉量や歩く速度、握力などの運動機能の測定、歯の残存数や滑舌、舌圧などの口腔機能の実データをとること、認知機能、社会性、食事や栄養バランスのチェックにまで及びます。

これらのような幅広い分野の調査をもとに、細かな機能低下に注目して解析したところ、
ふくらはぎのサイズを自分で測る「指輪っかテスト」が、フレイル(虚弱)の気づきの第一歩になることがわかりました。

指輪っかテストの結果は次の3つのどれかです。

①両手の親指と人差し指の輪で、ふくらはぎを囲めなかった
②ちょうど囲むことができた
③指とふくらはぎの間にすき間ができた。

③の「すき間ができた」人は、脚がスラっと細いとうらやましがられているかもしれませんね。
しかし、柏スタディの調査から、③の該当者は①の「ふくらはぎを囲めなかった」人に比べて、さまざまな点で、フレイルの危険度が高いことがわかりました。
また、身体能力をはじめ、毎日の食事の量や食べている食品の幅広さ、口の中の状態や噛む力、さらには睡眠の質や生活スタイルにまでも、この指輪っかテストの結果と
柏スタディの調査データを照らし合せて、
指輪っかテストの確実性が裏づけられました。

なかでも、もっとも興味深いのがサルコペニアになる確率です。
指輪っかテストで医学的にサルコペニアを発症しているかどうか診断はできませんが、スレンダーな脚は筋肉量が減っていたり、筋力が落ちているサインかもしれず、健康長寿になる人の足ではない場合が多いです。

次回はふくらはぎが細すぎる人はです

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