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こんにちは
介護予防住民指導者
カワちゃんです!
今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます。
握力は、全身の筋力のバロメーターです。
つまり、握力が弱くなることは、全身の筋肉が衰えてきているサインです。
筋肉には毛細血管が広がっています。
筋肉が拡張と収縮を繰り返すことで、毛細血管を流れる血流もスムーズになります。
筋肉は毛細血管のポンプ役なのです。
全身の筋力が衰えると、その周囲の毛細血管も激減します。
その結果、体中の血流が悪くなり代謝や内臓機能も低下してさまざまな不調を招きます。
国立長寿医療研究センターが発表した、認知症の発症リスクに関するデータでは、
握力が
男性で26kg未満
女性で18kg未満
の人は、そうでない人と比べると、認知症のリスクが、
2.1倍も高かったというのです。
握力を鍛えるためには、グーパーを繰り返すことです。
しっかり5本の指を開いて、
空気をつかむようにギュッと握る。これを習慣にすることで握力だけでなく、前腕伸筋群が刺激されます。
以前の「足の筋力を維持しましょうね!」のブログ記事
や「身体的フレイル(虚弱)を予防しましょうね!」のブログ記事https://blog.goo.ne.jp/100demoshiawase/e/f5eca3eeb1b4b9ae29f2b60620d7e802
を参考にして頂き、筋力低下を予防するとともにグーパーを習慣にして握力低下を防ぎましょうね。
次回はグーパー体操の健康効果⑥です。
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カワちゃんまで
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