Kyoko's Diary

日々の出来事を嶺岸恭子が綴ります♡

帰国┐(-。- ;)┌

2011年06月05日 | Weblog
6/5(日)
はぁぁ~。
無事帰国いたしました。

今回の渡英はかなりインパクトのある旅となりました。
経験値アップ!

したかは分かりませんが、時系列にブログアップいたしますので、アクセス頂ければ幸いです♪

明日(月)から嶺岸組は普通営業に戻ります♪

長蛇の列

2011年06月05日 | Weblog
十何時間のフライトのあと、入国審査を終え、乗り継ぎでマンチェスター空港に向かうためにターミナル3~5に移動。

で、アクシデント(-_-)

欠航。
!!(゜ロ゜ノ)ノ

うっそーう。

ひぃぃぃーっ!!

初めての経験。
とっ、とりあえず係員の人の指示に従って…。

何何?
再予約をしろ、と。
カウンターはF。

はい、はい。


ギャー\(>_<)/
なんじゃこの長蛇の列は!
しかもさすがお国柄。
カウンター二三席で対応。日本じゃ考えられない対応の悪さ。

ヨーロッパの人って気長やね。イライラもせずず~と待ってる。
私たちは語学力が未発達の為、八割がた勘でコミュニケーションをとってますが、周りのヨーロッパ人は長時間、時間を共有する他人と直ぐお友達になり、私たちも飴やお菓子をお裾分けいただきました♪

世界はみな兄弟♪
サンキュー♪

そんな感じで、それぞれの人がそれぞれの目的地までの再予約が完了する順番待ちをしている中


22時30分でカウンター業務は終了しま~す。
明日朝5時から再開しま~す。


のお達しに。


まじ(・_・;?

こんなに人、待ってるよ?
何時間も待ってたのに、また振り出しぃー。

あがりの前で振り出しに戻る双六の気分じゃあ!!

でブリティッシュ航空の係員は取り付く島もなくご帰宅。

仕方ないので、昭志くんとはターミナル内で一夜を明かすことに決定しました。

温かいものが食べたいよ~。

が、無惨にもレストランは閉店。


…明日また並ぼう。


写真の黒づくめのマスク男が昭志くんです。

ヒースロー空港で…

2011年06月05日 | Weblog
夜明し。

昭志くん撮影。

ベージュのトレンチコートに豹柄のマキシでくの字で寝てる(-_-)zzのが私です。

時差ぼけもありバタンキュー。
十何時間座りっぱなしのフライト&立ちっぱなしの並びっぱなしのあとなので、横になって寝れるだけありがたかったでした。
でもかなり寒かったです。震災の日の夜を思い出しました。

うぁ~い♪

2011年06月05日 | Weblog
やっとご飯だぁー。

明けない夜はない!

うん。その通り。ザッツライト。

国内線の朝1はマンチェスター便だったので、優先的に再予約が出来ました♪

嬉しい♪

セキュリティを通過してやっと食事O(≧∇≦)O

スタバがあったので入店。写真は昭志くんのホットサンド2種にキャラメルマキアート&ヨーグルト。
私めのソイラテにヨーグルトでございます。

ちなみに、イギリスには日本のスタバのショートsizeはございません。
一番小さなsizeを頼むと自動的にトールsizeが出て来ます。

ブラックプール到着

2011年06月05日 | Weblog
とんだアクシデントから一転。
マンチェスター空港に到着。
無事日本で預けたでっかいスーツケースを受け取り、そのままレンタカー会社へ。
スムーズにブラックプールに到着したか?っというと、さにあらず。
車にナビが無かったことプラス、うろ覚えの道にリバプールに行ってしまい、ちょっぴり時間ロス。

お昼過ぎにホテルにチェックイン。

お昼をとって、お風呂に入って、身支度して…。

さぁ!
みんなの応援にいくぞ!!

プロライジングスター・ラテン表彰式

2011年06月05日 | Weblog
5/27(金)

日本のチャンピオン・織田組がU.K.選手権に引き続きブラックプール(全英選手権)におきまして決勝入賞を果たしました。

長い間、日本人入賞が途絶えた中の入賞に、沢山の人々が日本人席からスタンディング・オベーションで織田組の健闘を讃えていました。

今回、日本の震災に対し、チェアマンのマーカス・ヒルトン・MBEから追悼の慰のスピーチがあり、そんな中、織田組は自主的に喪章を付け踊ってくれました。
喪章は小さく、彼の左腕に日の丸とともに小さなメッセージが入ったステッカーが縫い込まれていました。
気づいた方は少ないと思いましたが、彼は決勝入賞のコールされた時、その喪章を掴み、日本人の代表として頑張る意思表示と決意を現してくれました、その仕草に気づいた嶺岸先生と私はとても胸が熱くなりました。

私たち嶺岸組も日本のチャンピオンとしての登竜門であるこの全英選手権ライジングスター決勝入賞の経験者でありますが、その重圧、肉体的疲労、精神的疲労、その想像を絶する状態の中、日本人の代表として日本の被災した方々への思いを忘れない彼らの思いやりが日本チャンピオンとしてふさわしいと感じました。

明日はチームマッチがあります。
織田組は唯一日本人で今回オファーがありました。

明日も良い踊りをして欲しいです。

チームマッチ

2011年06月05日 | Weblog
5/28(土)

今日はチームマッチがありました。
この日にあわせてダンス界の大御所方は正装をして世界中から集まります。

写真は4チームが整列したところです。
水色のドレスに織田組がいます。

今年は
グレートブリテン
アメリカカナダ
ヨーロッパ
オーストラリアジア
という組分けでした。

出身国がばらばらなので、国歌斉唱も余興も無く、選手にとってはダンスに集中できるチームマッチだったと思いました。

マリトースキーとコッキ
アルナスとゴッゾーリ

良い踊りを見て
最終日まで楽しみになりました。

プロライジングスターS

2011年06月05日 | Weblog
5/30(月)
プロライジングスターSとシニアラテンが併催されました。

プロライジングスターSは残念ながら日本人の入賞者はいませんでした。

つくづく、全英選手権での入賞の難しさを改めて痛感しました。

さて、シニアラテンですが、昨今かなり出場組数も多く、世界的にシニア層の競技志向が増すなか、日本人カップルも毎年数組エントリーしていらっしゃいます。
そんな中、被災地福島県出身の坂本ご夫妻が決勝入賞を果たされました!

坂本ご夫妻は避難生活を続けられていた、正真正銘の被災者で、ブラックプールでの再会に驚き、さらに入賞という輝かしい成績にも感激しました。

遠い異国の地で日本人はみんな頑張ってます。

奇蹟は努力の積み重ね。

こんな言葉が胸をよぎります。