凍てつく朝、海辺の野鳥観察会に行きました。
雪が凍って歩道がつるつる。
日差しがあるのに、9時でも解けないとは、これまでにないことです。
観察グッズは小さなカメラと双眼鏡だけにしました。
次第に曇り空となり、寒くて写真も数枚のみ。
堤防から下をのぞくと、ヒドリガモが逃げずにいてくれました。

引き潮です。
穏やかな寄せ波にぷかぷか浮いています。

時折何かをくわえていたので、のんびりと採食しながら
波乗りを楽しんでいたのかもしれません。

河口を少し上るとイソシギが1羽。

拡大すると、何かを咥えていました。

寒風と小雪が舞う中、早々に解散となりました。
すれ違う人もいませんでしたが
物好きな一行に見えたことでしょう。