キムラトモミの絵と版画 制作ノート

日常の中の非日常、目に見えない大切なものを
少しでも形にしたくて制作しています。猫のいるこの世界が好きです

Seoulへ行ってみよう ご報告②

2018年12月17日 | 日記
さてさて
12/9 ソウル2日目は
いよいよ、アポイントをとっていたギャラリーへ持ち込みにお伺いさせて頂きました。
作品集を用意し
韓国に留学中の友人が流暢に通訳してくれました。
彼女のおかげで、和やかな空気が作られました。


物理学者でもあるLee教授がオーナーの昌成洞実験室という名前のギャラリーです。
古い民家をリノベーションした味のあるギャラリーでした。


壁面には教授の作品も展示されていました。

しかし彼は日本の大学に研修で不在でした。
代わりにキュレーターのチェ氏が作品を見てくださいました。

ここは実験室
やりたい事ができる場です

と仰って下さいました。

そして、ワタクシの作品集に目を通して頂き
シャガールのようと
感想を持たれたそうです
何故 猫を描くのですかと聞かれ
長年の家族であったこと。色々教えて貰った大切な事を
恩返しするために描きます
とお伝えしました。


大きな窓から暖かい陽射しが差し込んでとても
感じの良いギャラリーです。

ワタクシはこんな場所でライブペイントしてみたいなぁと思いました。




お昼は駅の近くのお粥やさんで
美味しい薬膳を頂きます。
とてもとても寒くマイナス6度は身体を芯から冷やします( ´•̥ו̥` )
寒いの苦手ですが、暖かいお粥さんで元気になりました。



昼食後は、しのさんが飛行機の雑誌で見つけたお店に行きました。
猫の本専門店 シュレディンガーの猫というお店です。
お店では写真家の方の作品展があり作家さんも在廊されていました。



店内は素敵な絵本や葉書 雑貨もあります。
日本の作家さん物も多くありました

ワタクシ達はそれぞれ自分の作品のbagを下げていて
写真家の方が話しかけてくれ
そこから店長さんにご挨拶させて頂きました。
こうやって繋げてくださる方って、本当にありがたいことです。ナイスアシスト✨

オリジナル絵本を読んで頂き、委託販売や展示についてのお話が出来ました。
頂いたスモモの暖かいお茶が感動的でございます。
Cafe併設なのです。

また展示して韓国に来ようと強く思いました


帰り道に見かけた猫さんたち



面白い壁画








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